沖縄はちょっと特別な場所で、他の国内旅行とは違うわくわく感がありますよね。
また失敗したくないという気持ちも大きいので、けっこう調べ物も念入りにしちゃいます。
初めて行った時は何を持っていけばいいのか、わからないことが多く心配ごとも絶えませんでした。
- 軽装で行ったら以外に寒かった
- スコールや豪雨でズブ濡れ着替えがなくなった
- サンダルを忘れてビーチで靴がずぶ濡れになっちゃった
なんてかわいいもんです。
忘れ物があっても現地調達できるものもあれば、絶対に忘れてはいけないものもあります。
今はネットで何でも調べられるいい時代になったので、分からない事は少ないのですが一度おさらいしておきましょう。
この記事では、毎回レンタカーに荷物を積んで沖縄観光しているはなはなが必要なものを以下の内容でまとめています。
- 沖縄旅行で絶対忘れてはいけないもの(現地調達不可)
- 沖縄の夏・雨・コロナ対策
- 沖縄の海水浴・マリンレジャーで使うもの
- 沖縄旅行であったらいいもの(現地調達可)
- 沖縄の服装・時期による違い
いろいろ気にし過ぎていっぱい持って行こうとすると、スーツケースに入らないなんて事もよくあります。
それでも「備えあれば憂いなし」と言うように、忘れ物だけは無いように出発したいものです。
しかし、たとえ忘れもがあっても気にしない。
沖縄ってめちゃくちゃ楽しいので、行けば何とでもなりますから~
何回も行ってるはなはなからひとつ言えることは、沖縄の天気予報はあてになりません。
現地の人もスコールは雨のうちに入らないと気軽にいいますが、毎回出発の1週間くらい前から沖縄の天気とにらっめこしているはなはなです。
目次
沖縄旅行で絶対忘れてはいけないもの・現地調達不可
現地調達不可のものには大きく分けて3種類あります。
- 唯一無二で買うことができないもの
- 現地やその場で必要なのもので無いと困るもの
- 現地にはあるが高価たったりコンビニなどで簡単に買えないもの
沖縄旅行で飛行機に乗れなかったなんて洒落になりませんので必ず持って行きましょう。
- エアーチケット
- ホテル・レンタカーの予約確認できるもの
- 免許証
- ETCカード
- 保険証
- 現金・キャッシュカード・クレジットカード
- スマートホン
- カメラ
- モバイルバッテリー
- カーチャジャー
- 充電ケーブル
- コンセント充電器
- サブバッグ
- 常備薬
- 化粧品・衛生用品
- マスク
エアーチケット
近年どの航空会社もスピーディーに搭乗手続きが済ませれるように、スマートホンを使ってeチケットでチェックインができるようになっています(国内線)
しかし突然のスマホの故障やスマホを家に忘れてきた、航空会社の読み取り機のシステム障害など何が起きるかわかりませんので、万が一に備えてeチケットを印刷して持っていきます(国際線は必須)
必ず1人に1枚QRコードの付いたものを印刷して持っていきましょう。
ホテル・レンタカーの予約確認できるもの
スマートホンからホテルやレンタカーの予約をしている人も多いと思いますが、予約確認メールの受け取りの設定を携帯メールにしていない人は要注意です。
はなはなのようにパソコンで済ませている人は、ホテルやレンタカー会社からの予約確認メールを印刷して持っていかないと大変なことになります。
持っていくのを忘れてしまい、予約した記憶を頼りにホテルに電話して「本日予約をしたと思う○○ですが、予約は入ってますか? チェックインは何時になってましたか?」なんてアホな問い合わせをすることになりました。
運転免許証
いつも空港まで車で行く人は忘れることはないと思いますが、運転免許証がないとレンタカーを借りられないので注意が必要です。
グループ旅行の場合は交代で運転することもあるでしょうし、旅行中に何が起きるかわかりませんので運転できる人は必ず運転免許証を忘れないように持って行きましょう。
また、運転免許証は何かあった時の身分証明にもなりますのでいつも携帯していた方がいいでしょう。
ETCカード
空港まで車で行く人がよく忘れるのがETCカードです。
空港まで高速道路で向かう人やセントレアのように空港への連絡道が有料道路の場合はETCカードを使うので、駐車場に停めてからカードを抜き忘れることが多々あるのです。
はなはなも何度か忘れて現地でETC割引を受けれないし、料金所でめんどうな現金支払いでいいことなしです。
それ以来ETCカード2枚持ち体制で、予備は財布に入れて持ち歩いています。
健康保険証
近年は沖縄でハブに噛まれるなんてことはめったにありません。
それでも年間50~100人くらいは被害にあっているようで、草むらがある観光地に行くと「ハブ注意」の看板を見かけることがあります。
ハブに噛まれないにしても体調をくずして病院にかからないともかぎりませんので、体調がすぐれない人は健康保険証は持って行った方がいいでしょう。
保険証がないと療養費の10割すべてを負担する立て替え払いをしなくてはいけませんが、後日清算すれば自己負担分以外はもどってきますので絶対に持っていかなければいけないものではありません。
旅行先で紛失して悪用されるリスクを考えると持ち歩かない方がいい気もしますが、今どきの保険証は小さくなったので財布に入れて持ち歩いているはなはなです。
現金・キャッシュカード・クレジットカード
現金・キャッシュカード・クレジットカードとは書いてますが、ほとんどの人は財布にまとめていると思います。
今までに経験ありませんが財布を忘れたら泣くしかありませんw
ちなみに、はなはなは小銭で財布が膨らむのが嫌いなので現金はあまり持ち歩かない主義なので、現金しかダメなところ以外はスマホ決済・クレカ決済にしています。
スマートホン
スマホを忘れて仕事に行って泣くこともありますが、旅行でもこれがないと非常に困ります。
仲間との待ち合わせはもちろんの事、天気、観光スポット、飲食店、ルート・検索など旅行に役立つ情報が何一つ手に入らなくなります。
スマホをカメラ代わりに使っている人は思い出が残らない残念な旅行になってしまう可能性もあります。
スマホを時計代わりに使っている人もいますが、いつも腕時計をしている人は忘れないようにしましょう。
腕時計もファッションの一つですので、お気に入りの腕時計を忘れるとテンションが下がったりします。
また撮影でバッグから頻繁に出し入れする人はストラップ付スマホケースが便利です。
カメラ
一眼レフ、コンデジ、スマホ、GoPro、etcと撮影機器も多種多様なので、自分の旅行スタイルに合わせて持っていきたいものを持っていきましょう。
これがないと始まらないという人もいるので、重量云々ではなく忘れないことが重要です。
はなはなはコンデジ、スマホのみですが、それに合わせたミニ三脚も必ず持っていきます。
旅行にオススメなのは重い・かさばる・交換レンズが必要な一眼レフよりもコンデジがおすすめ。
その中でも1インチセンサーを搭載したSONY RXシリーズは初心者にも使いやすくきれいな写真が撮れるのではなはなも使ってます。
モバイルバッテリー
観光中にバッテリー切れで写真が撮れないなんてシャレになりませんので、スマートホンの充電用に必ず1個は持っていきましょう。
シガーチャジャーがあればレンタカーからも充電できますが、夜間ホテルでモバイルバッテリーのフル充電を忘れず行ってくださいね。
iPhone13の充電の目安は容量5000mAhで1回、10000mAhで2回フル充電できるので、通常の使い方なら5000mAhのものを1個持っていけば大丈夫です。
SNSをよく使ったり、裏でアプリを起動している人なら10000mAhは欲しいところです。
おすすめは製品の信頼性でAnkerが頭抜け出している感じです。
カーチャジャー
マイカーに付けている人も多いドライブの必需品ですね。
はなはなはレンタカー用に抜き差ししやすい長めの物を使っています。
レンタカー会社に貸し出しサービスがあったりするので、持ってくるのを忘れたら聞いてみましょう。
おすすめは抜き差ししやすいちょっと大きめの物。レンタカー返却時にも抜き忘れがなくていい。
何人かで使う場合は充電性能にもこだわりたいので別記事を参考に。
充電ケーブル
せっかくシガーチャジャーやモバイルバッテリーを持って行ってもケーブルがなければスマートホンを充電することができません。
もし忘れたならコンビニで調達できますが、家に帰ればあるので無駄な出費になってしまいます。
充電ケーブルは高価なものではありませんが、どうせ買うなら性能や耐久性だけでなくスマホに合わせてカラーにもこたわるのもいいでしょう。
またレンタカーの使用を含めて旅行で使うなら1mくらいのもがベストです。
コンセント充電器
家庭用のコンセントに差し込むプラグがあるもので、USBポートに充電ケーブルを接続して使います。
これがないとモバイルバッテリーやカメラのバッテリーに充電できませんので、必ず充電ケーブルとセットで持って行きましょう。
一度に何本もケーブルを接続する人は充電性能も重要になってきます。
チェックすることは、各USBポートに何アンペア(A)電流を流すことができるのか?です。
また、モバイルバッテリーにコンセントプラグが付いたものが使い勝手が良くおすすめです。
サブバッグ
サブバッグは何に使うの?と思う人もいるかも知れませんが、飛行機の場合機内に持ち込める数は2点で手荷物とセカンドバッグなどの身の回り品と決められています。
エアラインごとに2点の合計重量が決められており、追加料金で重量アップできるのはどこも同じです。
はなはなは往復ともスーツケースはサイズオーバーなので預け入れていますが、帰りはメインのスーツケースに忍ばせておいたサブバッグにお土産を詰めて機内に持ちにします。
行きは荷物2つでも帰りはどうしても3つになるのでサブバッグが必要になるのです。
サブバッグ選びで重要なことは機内持ち込みできるサイズにしないと預け入れ貨物が2つになって余分にお金がかかるということです。
そういう場合は空港内のヤマトや佐川の宅配受付から自宅に送る方がはるかに安いです。
常備薬
これも現地では代わりがないので忘れないようにしましょう。
市販薬ではなく病院で処方されて毎日飲んでいるものは、生命に関わるものもあるので一番にカバンに入れておく必要があります。
化粧品・衛生用品
メイク・ヘアケア・スキンケアと旅行でも使い慣れたものが良いので現地調達不可です。
シャンプー・リンスもホテルにあるものではとこだわる人も多くついつい荷物がかさばりがちです。
必要なものは小分け容器に詰め替えて持って行きましょう。
マスク
コロナ禍ということもあり、観光地ではマスク着用でないと入れない施設や飲食店もあります。
そして何より重要なのがマスクを着用しないと飛行機に乗れないことです。
一時期流行ったウレタンのおしゃれマスクは飛沫防止効果が低いため、あまり見なくなりましたね。
JIS規格適合の日本製不織布マスクが安心感があっていつも使ってます。
沖縄の夏・雨・コロナ対策
日本気象協会によると全国でもっとも紫外線照射量の多いのは沖縄です。
なんとその量は年間で北海道の2倍、東京の1.5倍といわれています。
一年を通して沖縄は紫外線が強いのですが、特に6~8月は要注意で日焼け止めクリーム、帽子、日傘を積極的に活用しましょう。
- 日焼け止め
- 帽子
- サングラス
- タオル
- 折りたたみ傘
- 虫よけスプレー
- 除菌スプレー
日焼け止め
11月や2月でも晴れの日に外で観光していると首筋に日焼けの跡が付くこともありました。
海水浴やマリンアクティビティをするひとはもちろんのこと、観光でも首筋に汗をかくような日は要注意です。
帽子
女性の方はUVカット機能のあるつば広帽子で、室内に入ったときに折りたためるものが荷造りする時にもじゃまになりません。
つば広・UVカット・折りたたみ・サイズ調整可・あごひも付きで風で飛ばないものを参考に選んでみてください。
男性の人は、機能美よりもファッショに合わせて選んだ方が観光が楽しくなるとおもいます。
サングラス
サングラスも好き嫌いがあるのでしない派の人も多いと思います。
しかし、日焼け止め・帽子・サングラスは夏の沖縄の三種の神器といってもいいくらい重宝します。
特にマリンレジャーをする人は必須ですが、せっかく持っていくなら車の運転などでも使える偏光レンズがおすすめです。
偏光レンズは光を遮るだけの通常のサングラスとは違い、明るさを保ちつつ、まぶしさを除去し、路面や水面の反射をカットするすぐれものなのです。
海の色や景色もまぶしくなく、きれいに見えるってすばらしい。
人気があるのはRay-Ban(レイバン)とOAKLEY(オークリー)だと思います。
タオル
亜熱帯気候の沖縄では突然のスコールに見舞われることもあります。
観光中カバンに忍ばせておけば、濡れた髪や服をさっと拭いたり暑い日の汗拭きにも重宝します。
沖縄(琉球)の伝統染色である紅型(びんがた)を注染の技法を使って染めた手ぬぐいでテンション上げていきましょう。
折りたたみ傘
もしタオルで防げないほどの土砂降りに見舞われたら? しかも建物の中まで距離のある場所で観光中だったら?
たらればですが、折りたたみ傘は「備えあれば憂いなし」というようにカバンに忍ばせておくアイテムの一つです。
女性は日除けにもなるUVカット付の晴雨兼用がベストです。
虫よけスプレー・かゆみ止め
虫よけスプレーや蚊に刺されてしまった時のかゆみ止めなどは現地の薬局でも手に入るので持っていかない人も多いでしょう。
しかし、あったらあったで役に立つので、やんばる等の北部観光や離島観光、夜間に野外ガーデンで夕食など、小さい子供と一緒などそれぞれの状況を考えて持っていくようにしましょう。
スプレー缶の裏側に「火気と高温に注意」と書かれたスプレー缶は、機内持ち込み・預け入れも禁止になっていますが、化粧品類や医薬品類は条件を満たせば大丈夫です。
条件とは、頭・体・服にかけるもので、
- 1本あたり500ミリリットル以下
- 1人あたり2リットルまで
は機内持ち込み・預け入れもとも可能になります。
沖縄の海水浴・マリンレジャーで使うもの
沖縄のビーチの白い砂はサンゴが砕けたもので、砂浜にはサンゴや貝殻のかけらがいっぱい散らばっていて素足で歩くのはとても危険です。
ヤドカリも這っているのでケガをしないようにビーチサンダルが必要なのです。
また、岩場で潜る人は脱げないビーチサンダル(マリンシューズ)を持っていきましょう。
ちなみに海に入らない散歩程度であれば、普通の靴なら歩けるのでビーチサンダルは必要ありません。
海は見るだけで絶対に入らないという人はスルーしちゃってください。
- 水着
- ビーチサンダル
- マリンシューズ
- ビーチバッグ
- ゴーグル
- シュノーケリングセット
- ラッシュガード
- バスタオル
- レジャーシート・浮き輪
- 防水スマホケース
水着
海水浴はもちろんのこと、マリンレジャー・ホテルのプールに入る予定の人は忘れてはいけないアイテムですね。
アクティビティーによってはTシャツ・短パンでいいと思っていたら水着が必要だったなんて事があるかもしれませんし、友達が泳いでいたら海に入りたくなったなんて事もあるかもしれません。
そこは沖縄ですし荷物になるものでもないので一応は持っていった方がいいでしょう。
ビーチサンダル
海用のビーチサンダルを持っていくのが面倒という人は、街歩きでも大丈夫な底厚のサンダルでも大丈夫です。
かかとがあり脱げにくいものは浜も歩けて海にも入れるので重宝します。
機内でも違和感ないし、そのままビーチにも行けるしということで、おすすめはやっぱりカラバリ豊富なCROCS(クロックス)かな?と思います。
調べたら沖縄では1年中クロックスなんて人もいるくらい現地では人気のようです。
マリンシューズ
水中メガネやゴーグルを付けて短時間だけかるく潜るのであればクロックスでも代用できますが、シュノーケリングならちゃんとしたマリンシューズを準備しましょう。
理由は明白でクロックスは浮力が大きすぎて上手に潜れない、上手に足で漕げないなど体力の消耗が激しいからです。
マリンシューズは男女兼用になっていますのでサイズさえ合えば履けますが、脱げないことが重要なので通常よりも0.5mmほど小さめを購入するといいでしょう。
ビーチバッグ
濡れた水着・タオルや海で必要なものをもち運びできるようにビーチに行く前にあらかじめ詰めておきましょう。
ちなみに沖縄ではサンオイルは厳禁です。火傷するので夏の沖縄で日焼けしようなんて考えない方がいいです。
必ず日焼け止めクリームと海水浴用荷物をまとめてビーチバッグに入れて持っていきましょう。
ゴーグル
沖縄のビーチは少し潜ればカラフルな魚がいっぱい泳いでいます。
海中で息つきできないのでシュノーケリングまではという人は、ゴーグルを持っていきましょう。
沖縄の海の魅力にとりつかれること間違いなし。
シュノーケリングセット
本部町の美ら海水族館の近くにあるフクギ並木の先にある備瀬崎は、初心者でも簡単にシュノーケリングができる場所として有名です。
はなはなが行った時には足元にも青い魚がいっぱい集まってきました。
初心者が家族連れで行くならここがベストじゃないかな~と思います。
もちろん足の届かないような場所で本格的に潜ってサンゴ礁を見たいならフィンやライフジャケットは必須ですよ。
ラッシュガード
ビーチではTシャツでよくても海の中ではそうはいきません。かといってずっと海の中に入っていると背中が日焼けして夜お風呂も入れないくらい大変なことになったりします。
ラッシュガードは水陸両用で着たまま泳ぐことができ日焼け防止だけでなく体温低下も防ぐことができるのです。
海に入らない時でもTシャツの上から羽織って日焼け防止にもなりおしゃれでかっこいいのでおすすめです。
バスタオル
海でぬれた体や頭をふくために忘れず持っていきましょう。
かさばるので1人1枚でなくても大丈夫です。
レジャーシート・浮き輪
人の少ないプライベートビーチへ行く予定の人はレジャーシートは必須のアイテムです。
荷物を置いたり、休憩したり、サンゴのかけらや貝殻が転がっているビーチではこれがないと座ることもできません。
人の少ないプライベートビーチはそれなりの装備で行った方が楽しめますので、レジャーシート・浮き輪などは持って行った方が良いでしょう。
しかし大きな管理ビーチは海の家でビーチパラソル・折りたたみのビーチチェアなど必要なものはレンタルできるので、あえて持っていかない方が良いでしょう。
現地調達してしまうと帰りが大変になるのでレンタルがベストです。
防水スマホケース
海で泳ぐ場合でも砂浜で留守番してくれる人がいればいいのですが、みんなで潜ったりするなら高価なスマートホンを置いていくのはちょっと心配ですよね。
海に入る時は防水スマホケースを使ってスマートホンを持ち出せば、写真や動画に残しておくこともできます。
海中でのiPhoneの場合はタッチパネルや指紋認証・顔認証は使えない前提で潜り、カメラ画面固定で、音量ボタンでシャッターを押しましょう。
重要なのは海中での使用は「IPX8」の表示がある完全防水性能はもちろんのこと、自分のスマホのサイズが対応で流されにくいストラップ付のものを選ぶことです。
沖縄観光に持っていきたいもの
沖縄旅行に限らず持っていけばよかったな~というものはけっこうあります。
この中には無くてもいいものもあれば絶対必要な人もいるかも知れません。
- シャンプー・リンス
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 電気シェーバー
- カメラ・スマホ用ミニ三脚
- 自撮り棒
- FMトランスミッター
- 洗濯用衣類収納袋
- 除菌スプレー
シャンプー・リンス
女性の方は化粧品と同じ扱いで日頃使い慣れえたシャンプー・リンスを持っていく人もいるようです。
荷物は増えますが、ホテルによってはどんなメーカーのアメニティーが置いてあるのかわからないのでボトルに小分けして持っていってますね。
必要な人は忘れず持っていきましょう。
ドライヤー
ドライヤーも同じで普段使い慣れているものでないと髪がパサパサになってまとまりが悪くなる大変な人もいます。
荷物になりますが、旅行を楽しむためにも自分専用のドライヤーを持っていきましょう。
パナソニックのナノケアのドライヤーは軽量コンパクトでありながらパワフルで髪のまとまりがよくオススメです。
ヘアアイロン
とある会社の調査で旅行にヘアアイロンを持っていく女性は87%もいるようです。
内訳は
- ストレートアイロンだけ 32%
- カールアイロンだけ 18%
- 両方持っていく 37%
- 持っていかない 13%
なんでも、髪が決まらないと旅行が楽しくないそうで、そうならないためにも持っていくしかないですよね。
なんと両方持っていく人が一番多いとは、女性って大変ですね~
ストレート・カール両用の製品なら1台持っていけばいいので荷物も減らせますね。
電気シェーバー
ホテルのアメニティーに髭剃りは必ずおいてありますが、日頃使わない人にとっては無用の長物です。
ホテルの使い捨ての髭剃りではカミソリ負けを起こすので嫌いという人もいると思います。
はなはなは毎回電気シェーバーを持っていきますよ。
カメラ・スマホ用ミニ三脚
ミニ三脚を使ったことがある人はわかっていると思いますが、いちいち人に頼まなくても集合写真が撮れるのでけっこう重宝するんですよね。
観光客に「一枚撮っていただいてもよろしいでしょうか?」なんて言えないはななはような小心者の人は必須アイテムです。
夜間の長時間露光やタイムラプスなどの撮影もできるので、持ち運びに便利な折りたたんでショルダーバッグに入るものがおすすめです。
ゴリラポッドはポールや木に巻き付ける事ができ、平らな場所でないと使えないなんて事がなく重宝します。
セルカレンズ
ひと昔に大流行した自撮り棒とかセルカ棒を知っていますよね。(セルカとはセルフカメラの略だとは知りませんでした)
使うのにスマホとブルートゥース接続して伸ばしてスマホを挟んでと、とにかくめんどくさかったですね。
それゆえに伸ばしっぱなしで歩き回るもんだから人に当たって危ないとTDL・USJで持ち込み禁止、観光地・ライブ会場・スポーツ施設・駅のホームなど人の集まる場所では禁止されているところが多いのです。
はなはなも持っていましたが、撮ってるのを見られるのが恥ずかしいわ、ダサいわでやめました。
代わりの自撮りグッズとして「セルカレンズ」は、ポケットに忍ばせておくだけのコンパクトで持ち運びに便利。
簡単装着でサッと撮れて周りの目を気にしなくていいと、メリットしかないので一度お試しあれ。
FMトランスミッター
旅先でレンタカーから流れてくるものといえば地元FM局のナンバーではなく、お決まりの通販番組です。
なかなかPOPなドライブミュージックはタイミングよく聞けないものなのです。
スマホに入れてある音楽が聴きたいけど、初めて見るナビの操作がわからない事もしばしば。
そんなあなたに持っていってほしいのがFMトランスミッターです。
シガーチャージャーの代用もできスマホにもちゃんと充電できるものならこれ一つ持って行けば大丈夫です。
ハンズフリー通話もできる多機能モデルもあるので別記事を参考に選んでみてください。
除菌スプレー
マスクが無いと飛行機に乗れませんが除菌スプレーはなくても大丈夫です。
コロナ禍ということもあり観光施設や飲食店の入り口には必ず設置されているので絶対必要ではないかもしれません。
あまり気にし過ぎてもつまらない旅行になってしまいますので、他人をあてにせず、つまるところ自分でどれだけ気を付けられるか?気を付けるのか?だと思います。
例えばレンタカーのハンドルや観光施設の手すりなど他人が触った可能性のあるところが気になる人は必ず持っていきましょう。
ちなみにはなはなはどこへ行くにも必ずパストリーゼ77をスプレーボトルに入れて持っていきます。
ガイドブック
現地でもスマートホンで情報収集はできますが、これ1冊あるとwifi環境がないLCCの機内でも退屈しません。
たとえばセントレアから那覇空港のフライト時間は2時間20分もあるので、家族や友達と行先の下調べでテンションが上がりまくりです。
kindle版ならスマートホンでも読めますのでタブレットを持ってなくても大丈夫。
※Kindle無料アプリをインストールすれば、お使いのスマートホンでいつでもどこでも読書を楽しめます。
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沖縄の服装・時期による違い
沖縄は亜熱帯気候で日本本島と異なり明確な四季がありませんが、唯一季節を感じれるのは1月のさくらの開花でしょう。
気温も一年を通じて最高気温と最低気温の差が少なく過ごしやすい期間が非常に長いのが特徴です。
4~11月の平均気温は20度以上ありますが、12~3月の平均気温は17~19度で、観測史上2回雪が降ったこともあります。
行く時期によってはTシャツ1枚では涼しいので+αを持っていく必要があります。
- Tシャツ
- 長袖のシャツ
- 薄手の羽織るもの
- ジャケットなどの上着
Tシャツ・半袖シャツ(5月~9月)
暖かい沖縄といえども朝から晩までTシャツ1枚で過ごせるのは5月~9月までと思っておいて準備しましょう。
かりゆしや半ズボンが似合う時期もこの頃です。
Tシャツはもちろん忘れずに滞在分の枚数を持って行きましょうね。
長袖のシャツ(3月・10月)
10月上旬は海水浴もできますが、海から上がると寒く感じるようになってきます。必ず長袖のシャツや羽織るものを持って行きましょう。
3月下旬には海開きが始まりますが、朝晩はまだまだ涼しいのでTシャツ1枚では心もとないです。長袖のシャツやパーカーが必要です。
3月・10月は日中暑くなる日もあるので半袖の上に長袖を羽織るスタイルがベストですが、10月下旬から3月上旬までは必ず長袖のシャツや羽織るものを日数分持っていきましょう。
薄手の羽織るもの(6月~9月)
特に6月~9月の沖縄は紫外線が強いので日焼けを気にする人は薄手の羽織るものを持っていくのもありです。
8月・9月は例年沖縄地方に台風が最も多く接近します。雨予想なら防水機能のある薄手の羽織るものを持っていきましょう。
ジャケットなどの上着(11月~2月)
11月~3月上旬は海水浴もできませんが、平均気温は18度くらいなので本島の冬の格好をしていく必要はありません。
しかしながら朝晩は冷え込むことがあるので薄手のコートなどのアウターを必ず持っていきましょう。
さすがにダウンを着ている人は見ませんが、本島の秋を想定した格好がベストです。
しかしながら日中長袖腕まくりでも暑いなんて日もあったりしますので、半袖の準備も怠りないようにしましょう。
まとめ:現地調達不可のものは絶対忘れないように
- 荷造りは余裕を持って早い段階で準備しておこう
- 持ってないものは早めに購入しておこう
- 事前にスーツケースやカバンにすべて収まるかをチェックしておこう
- ドライヤー等の出発日の朝に詰め込むものは忘れる事が多いので要注意
- 現地調達不可の物は忘れ物の無いように
- 服装は現地の季節にあったものを持って行こう
- 服は余分に持って行っても困らないので迷ったら持って行くべし
- 荷物を減らすなら現地調達もありだが帰りの荷物になるものは避けよう
最後までお付き合いありがとうございました。
エメラルドビーチがあなたを待ってますよ! 準備万端でいってらっしゃ~い!