ついこの前、麒麟がくるの最終回を見たと思ったら、もう晴天を衝けの最終回ですよ。
歳を重ねるごとに月日の経つのが早く感じられるというのを実感している今日この頃です。
日経電子版によると、
退屈な会議などで何度も時計を見たりする時は時間がなかなか過ぎないと思うように、時間経過に注意を向けるほど同じ時間でも長く感じられます。
これが子供と大人の違いに関係している可能性があるようです。
子供には待ち遠しい行事が多いのに対して、大人になると慣れ親しんだ刺激の少ない出来事ばかりのため、時間経過に注意を向ける回数が減りその分時間の進行が速く感じられるという。
なるほど、そういうことは今年一年が早く通り過ぎたはなはなは待ち遠しい事が少なかったって事になりますね。
コロナ禍の中で昨年とは異なりGOTOキャンペーンもなかったので政府非公認旅行にうしろ髪引かれた人も多かったと思います。
7・8月の東京オリンピックまでは大変な年ではありましたが、それ以降は緊急事態宣言も解除され出かけやすくなったので助かりました。
それでは前置きが長くなりましたがさらっと今年一年を振り返ってみましょう。
3月
毎年初詣に行っている熱田さんは、人混みを避け遅めの参拝になりました。
拝殿横の「こころの小径」を入っていくと、なんと本殿の真北に一番近くから参拝できる場所があるのです。
名古屋城の天守に輝く「金のしゃちほこ」2体がヘリコプターを使って16年ぶりに地上に降ろされたので見に行ってきました。
疫病退散と復興への道に導くシンボルとして河村市長が音頭を取って行ったことは素晴らしいのですが、なんと金メダルの前にこちらもかじっていた事が発覚しましたw
4月
岐阜県中津川市にある中山道43番目の宿場「馬籠宿」は、文豪・島崎藤村の出生地でもあり、本陣島崎家の跡地に建つ藤村記念館もおすすめ。
長野県木曽郡にある中山道42番目の宿場「妻籠宿」脇本陣奥谷と歴史資料館は見どころいっぱい。
5月
福島県南会津郡の大内宿は前から行きたかった場所でした。
棒ネギを箸代わりにつかう「ねぎそば」は一度お試しあれ。
福島県会津若松市の鶴ヶ城はNHK大河「八重の桜」の舞台。
戊辰戦争、悲劇で知られる白虎隊や新選組のエピソードなど幕末好きには必須の城ですね。
食の宝庫、新潟で美味いものをたらふく食べてきました。
せっかくグルメなどのTV番組で紹介されたお店を回ったりミーハーなはなはなです。
2年連続で「長岡花火」が中止になり今年もジュピターを聞くことができませんでしたが、地元の人に連れて行ってもらった青島食堂の生姜醤油ラーメン最高でした。
9月
長野県塩尻市にある中山道34番目の宿場「奈良井宿」は2kmにわたり宿場町が残りタイムスリップ感が半端ない。
10月
コロナ感染者がピークアウトして沖縄も落ち着いてきたので、世界自然遺産に登録された沖縄本島北部「やんばる」にいってきました。
古宇利島のハートロックも流れついた軽石でこのありさま。
まだ本島でニュースになってない時期で、帰ってからめちゃくちゃTVで騒いでましたね。
被害の少ないきれいなビーチもあったのがせめてもの救いでした。
沖縄はいつ行っても最高で、2泊3日でしたがリフレッシュして帰ってきました。
12月
USJが20周年というこで、ちょうど行きたいな~と思っていたので車で3時間かけて行ってきました。
お目当ての一つは期間限定の鬼滅の刃「無限列車編」のアトラクション。
列車の上にいるようなすっ飛び感は乗ったことのある人にしかわからないのが残念だけど、めちゃ面白かった。
もう一つの目当ては「マリオカート」ですが、こちらは低年齢でも楽しめるようにマイルドな仕上がりになってました。
12月はテーマパークのはしごでレゴランドにも行ってきました。
コンパクトな園内は子供たちが回るにはちょうどいい広さで、その中にアトラクションがいっぱいあるので待ち時間も分散されていい感じに回れるようになってます。
12月になってオミクロン株の感染者が徐々に増えてきて嫌な感じになってきましたが、来年は緊急事態宣言になることなく治まってくれることを願うばかりです。
GOTOトラベル再開の話も出てきてますので、2年も厳しい環境にさらされてきた旅行業界の方たちも長いトンネルを抜けれるといいな~と思います。
当ブログも旅行関係ということでアクセス減少の厳しい時期もありましたが、今年後半に月間25万PVを記録することができました。
これもひとえに、あまたのサイトの中から当ブログを選んでいただいた皆様のおかげでございます。
これからも皆様のご期待にそえるよう良い記事を書いていきますのでよろしくお願い申し上げます。
2021年12月31日 はなはな