神社仏閣

貴船神社の御朱印巡り 水占みくじや大人気の授与品があるって知ってた?

更新日:


京都の奥座敷貴船は、夏は納涼川床、秋は紅葉が有名で四季折々の美しい景色を楽しむことが出来ます。

貴船川沿いの渓谷道路を上がっていくと所狭しと川床料理店が立ち並び、貴船神社はその上流に鎮座しています。

山奥という土地がら公共交通機関では少々不便であったり、小さい子や高齢者が一緒なら歩く距離も少なくて済む車でサクッと行きたのも事実です。

また、道路が狭い事や駐車場が少ない事で車で行くのをためらっている人がいるかも知れません。

この記事では実際に車で行ってみたドライブレポと、貴船神社の人気の絵馬・おみくじ・授与品・御朱印情報・歩き方をご案内します。

アクセス、駐車場情報、観光案内、混雑状況など撮って来た写真でシェアします。

皆さまの旅に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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貴船神社とは?

全国に約450社ある貴船神社と御分霊を戴き同じ神様をお祀りしている約2500社の総本山です。

地名は貴船「きぶね」と言い、社名は「きふね」と濁らない。

それは神域には絶えず美しい御神水が湧き出ており、清らかな水がいつまでも濁らないようにと祈りが込められているからである。

京都御所の真北に鎮座し鴨川の水源地となるため、京都の水の供給を司どる神として古くから多くの信仰を集めてきました。

歴代朝廷・皇室のご尊信も篤く日照り・長雨・凶作・疫病など国の多難克服のために勅使を使わされた数百度の記録が残されています。

創建年代は不詳ながら神武天皇の皇母である玊依媛命が淀川・鴨川を遡り、現在の奥宮の地で水神を祀ったのが創建と伝わる。

また、中宮と呼ばれる結社は平安時代の女流歌人「和泉式部」の恋が成就したことから、縁結びの神様として多くの参拝者で賑わっています。

興味深いことに貴船神社から貴船川を下った鴨川中流域の上賀茂神社境内にも貴船神社の高龗神を祀る新宮神社があり、下鴨神社の摂社河合神社の境内も貴布禰神社があります。

貴布禰川の洪水や冬季に於ける猛吹雪のため貴布禰詣りが不可能となることもあり上賀茂神社境内でお祀りしたとの事。

下鴨神社の摂社河合神社の境内で祀られているのも同じ理由だと思われます。

両神社の御祭神は玊依媛命であり、川つながりであることも容易に想像できますが、驚くことにもともと貴船神社は江戸期までは上賀茂神社の摂社であったそうです。

 

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貴船神社のアクセスと所要時間

関東・中部・北陸方面

名神高速道路経由

京都東ICより
所要時間・距離 約50分・20.4km

米原JCTより
所要時間・距離 約1時間40分・93.3km

小牧JCTより
所要時間・距離 約2時間24分・159km

新名神高速道路経由

豊田JCTより
所要時間・距離 約2時間20分・159km

※関東方面からは、伊勢湾岸自動車道 ⇒ 新名神高速道路一択です

 

関西・中四国方面

名神高速道路経由

京都南ICより
所要時間・距離 約51分・21.8km

吹田JCTより
所要時間・距離 約1時間7分・48.4km

中国自動車道経由

神戸JCTより
所要時間・距離 約1時間38分・86.7km

岡山JCTより
所要時間・距離 約3時間18分・243km

 

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貴船神社の駐車場情報と混雑状況

まずはじめに貴船神社HPでの公式アナウンスで、「貴船には駐車場がほとんどございません 公共交通機関をご利用いただくことを強くおすすめいたします」と謳われている通り貴船神社の駐車場の収容台数は25台(2時間500円)です。

現状参拝者数に対して余りにも駐車場のキャパが少な過ぎるのです。

また貴船神社までの山道は道幅も狭くすれ違いが困難な場所も多々あります。

しかし路線バスや川床のマイクロバスなども通るためスーパー運転テクニックが必要かと言えばそうではありません。

貴船神社ならはじめから公共交通機関で来た方がいいじゃないかと言われそうですが、小さい子がいなかったり歩くのが苦にならない年齢の方はそのほうが良いかも知れません。

下鴨神社から行かれる人や、ライトアップで夕方のみ行きたい人は出町柳駅付近に停めて叡山電車始発の出町柳から貴船口まで利用するのもありです。

片道 大人420円・子供210円

叡山電車HP

 

貴船神社駐車場MAP

貴船神社の駐車ポイント

貴船神社の本宮・奥宮合計25台の駐車場は予約が出来ませんので停めるにはかなりの強運が必要でしょう。

道幅が狭いため駐車待ちで並ぶことは許されず、係の人にUターンで戻らされます。

そうなった場合は叡山電車の終点鞍馬駅付近のコインパーキングに停め、電車で一駅先の貴船口駅まで来ることになります。(貴船口付近には駐車場はありません)

貴船口から徒歩で約25分、路線バスで約15分で本宮です。

少々値がはりますが川床を予約して駐車場を確保する事も出来ます。

はなはなの実体験ですが七夕祭開催中の土曜日朝の9:30分頃はまだ奥宮の駐車場は開いてました。

※結論:早朝に来れる人は車で来ても困らない

 

貴船神社本宮駐車場

マップコード

 479 136 238*22

住所
〒601-1112
京都府京都市左京区鞍馬貴船町50

電話
075-741-2016

営業時間
本宮参拝時間参照

駐車料金
1回500円(2時間まで)

駐車台数
15台

車高制限
なし

 

貴船神社奥宮駐車場

マップコード

 479 167 034*46

住所
〒601-1112
京都府京都市左京区鞍馬貴船町182

電話
075-741-2016

営業時間
本宮参拝時間参照

駐車料金
1回500円(2時間まで)

駐車台数
10台

車高制限
なし

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

関連記事 貴船神社は比叡電車の鞍馬駅・出町柳駅付近に駐車してアクセス出来ますので「貴船・鞍馬に車で行くならコレだ! お得な駐車情報&アクセス考察」を参考に。

 

 

 

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貴船神社の参拝情報

貴布禰総本宮 貴船神社

マップコード

 479 136 236*33

鎮座地
〒601-1112
京都市左京区鞍馬貴船町180

電話
075-741-2016

御祭神
本宮
高龗神(たかおかみのかみ)・水を司る神
※伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神

結社
磐長姫命(いわながひめのみこと)・えんむすびの神
※木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の姉姫

奥宮
高龗神(たかおかみのかみ)
※闇龗神(くらおかみのかみ)としても伝わり、船玊神(航海の安全を守る神)としての信仰も篤い

御神徳
運気降昌・えんむすび・諸願成就

参拝時間(本宮開門時間)
6:00~20:00 (5月1日~11月30日)
6:00~18:00 (12月1日~4月30日)

  • 年中無休・参拝料無料
  • 正月三が日は20:00閉門
  • ライトアップ開催期間中は参拝時間延長

※本宮表参道の春日灯籠は毎日夕刻~20:00まで点灯

※表参道石段は87段、車椅子での参拝は不可

ご祈祷受付時間
9:00~15:30

  • ご祈願は9:30開始
  • 祭典・結婚式などにより、お待ちいただく場合があります
  • 事前予約はお電話にてご希望日時など、ご相談を承ります

授与所
水占みくじ、お守り、御朱印などの授与受付
9:00~17:00 (通年)

  • ライトアップ開催期間中は受付時間延長

参拝所要時間
本宮⇒奥宮 徒歩15分

本宮⇒結社 徒歩8分

本宮。奥宮・結社で約1時間30分

(御朱印待ち時間含まず)

 

貴船神社の御朱印

本宮

初穂料 300円

奥宮

初穂料 300円(書き置きのみ)

貴船神社は本宮・奥宮・結社(中宮)の3社ありますが、御朱印は2体です。

 

貴船神社の御朱印帳

水の神様を象徴する水玉模様が三色とさくら・きくの和柄が二種類。

水玉の裏面は貴船神社と龍神のワンポイントマーク。

いずれも初穂料1500円(別途朱印料)

 

貴船神社公式HP

http://kifunejinja.jp/index.html

 

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貴船神社の歩き方

本宮

二の鳥居

貴船神社の参拝は本宮二の鳥居からスタートです。

ここで疑問になるのは一の鳥居は何処?ということですが、ちゃんとあるのでご安心ください。

ここから下流2.1kmの貴船口の梶取社にあります。

貴船口の県道38号を北進すると貴船方面(県道361号)と鞍馬方面に分かれる二股の所です。

 

鳥居をくぐれば連なる春日灯篭が目に飛びこんできます。

表参道の石段は全部で87段、ここを通らないと来た意味がありません。

この風景はTVやネットで一度は見たことがある、貴船神社を表す一番の人気スポットです。

参拝者も所々で記念撮影をいているので、人の映り込みの少ない写真を撮るには早朝が良いですよ。

 

春日灯篭はライトアップ期間に限らず夕刻〜20:00までは明かりが灯り幻想的な風景に一変します。

 

御神水が流れる手水舎

水の神様をお祀りしているだけあって「水は恐ろし水は尊し」のお言葉が。

かつて本殿のあった現奥宮は水害で消失しているので、その事とかぶりますね。

また、この水は上段の拝殿前の石垣から湧き出ている御神水なのです。

水汲み場は石段を登った所にあるので、口をゆすぐだけにしてゴクリとやらないように。

 

御神木「氣生根」

貴船は古くは「氣生嶺」「氣生根」とも書かれていました。

大地のエネルギー「氣が生ずる嶺(やま)」「氣が生ずる根」という意味です。

この桂は樹齢400年以上、樹高30mで奥宮の桂と共に御神木とされています。

 

齋館と石庭

貴船川で採取された貴船石で造られた石庭の横には大きい注連縄がある齋館。

綺麗に整えられた境内は何処を切り取っても絵になります。

 

白木の拝殿

現在の社殿は新しく、本宮が水害で流された現奥宮の場所から現在の場所に遷されて950年目の平成17年に竣工しました。

入母屋造り切妻向拝付きの拝殿で、決して派手さはないが白木からは美しい伝統美を感じる事が出来ます。

当日は挙式の最中で拝殿前には結構な人垣が出来て式を見守っていました。

向こうの方からお参りをどうぞと言われ、みなさん気を遣って二拍手は小さめにしてました。

「末永くお幸せに」

 

本殿

本殿は流れ造り、拝殿奥にあるので横から屋根だけ少し見えます。

 

水占みくじ(みずうらみくじ)

初穂料200円を収め、好きな場所から1枚抜きます。

水神は見通しが利くのでよく当たると人気の水占みくじ、参拝者が多いときは神水前に列が出来ることも。

また、水占みくじは凶ならぬ「大凶」が出る事が知られています。

万が一、大凶が出たとしてもショックで寝込まないように心構えはしておいた方がいいかも?

 

御祭神高龗神(たかおかみのかみ)は水を司る神として古くから雨乞い、雨呼びが行われていました。

貴船の境内から湧き出る水は名水として大変人気があり貴船神社のパワースポットでもあります。

手水舎は下にあったのでここは御神水汲み場です。

ここで飲む人のために柄杓が置かれていますので身体の中から清めると良いでしょう。

 

御神水の水たまりにそっと浮かべると数秒で文字が浮き出ています。

なんとここではなはなの日頃の行いの成果がでましたよ。

もちろん大吉なので縛らずに持ち帰ります。

縛って来る方もその前に、水占みくじのQRコードを読み込むとスマホ本体に占い内容が表示されますので、スクショで保存しておくと後で読み返せます。

 

御神水ボトル

石垣から流れ出ている御神水は持ち帰ることが出来ます。

もちろん容器の持参もOKで、ペットボトルでも大丈夫です。

ペットボトルじゃ罰当たりだと思われる方は「御神水ボトル」を購入(初穂料500円)してくださいね。

GW、お盆、紅葉など観光客の多い時期は御朱印と同じように行列が出来ることも。

 

授与所

祈祷受付は右側奥で受付、御朱印・お守り・おみくじは正面で受付。

 

授与品・頒布品

縁結び系のお守りは人気のようでベストポジションをキープ。

  • むすび守文型(ももいろ・みずいろ)各1000円
  • むすび守袋型(ももいろ・みずいろ)各1000円
  • 水まもり(ももいろ・みずいろ)各1000円

 

「蛇口をひねる時には、その源を思え」

水の恵みをもたらす水神に感謝すると共に水を大切に使い御神徳を授かりたいですね。

水まもりブレスレット型(紅石英・アクアクオーツ)各4000円

※水晶・天然石使用

 

今治で染織られたハンカチ、表はガーゼ・裏はパイル地で使いやすく、きふねの文字が柄になっている。

きふねハンカチ(もも・あお)各600円

※25cm×25cm

 

お守りだけでなく、コラボ商品、アメニティグッズなどおしゃれな授与品がいっぱいありますので、お気に入りが見つかったら手に入れちゃいましょう。

 

一澤信三郎帆布(いちざわしんざぶろうはんぷ)

京都の老舗鞄屋さん一澤信三郎帆布(いちざわしんざぶろうはんぷ)とのコラボのバッグが大人気で、特に季節限定の朱印帳かばんは予約しないと手に入りませんでした。

知る人ぞ知る一澤信三郎帆布は全て職人さんの手作りというこだわりの鞄屋さんで、京都の店舗に行っても貴船神社とのコラボ商品は買えません。

使えば使うほど味が出る厚手の布製カバンで芸能人にも愛好者が多く、TVで取り上げられたりする事もあって人気商品は数ヶ月待になる事も。

  • 朱印帳かばん(あか・あお)各3500円
  • 朱印帳かばん(麻)4500円
  • 朱印帳かばん(季節限定絵柄付き)4000円
  • きふねかばん(トートバッグ)8000円(たて29cm×よこ40cm×まち12cm)

 

絵馬発祥の地

当社にに残る平安時代の文献によると、日照りのときは黒馬を雨続きのときは白馬または赤馬を献上して雨乞い雨止みを祈願した。

しかし毎回生馬を献上するわけにも行かず、時には生馬に換えて「板立馬」を奉納したと書かれています。

この板立馬が絵馬の原型であると言われているのです。

 

絵馬発祥の地と考えるとなんだかものすごくご利益に授かれるような気がしますよね。

もちろん貴船の絵馬は大人気で、参拝者が多くても願い事を書く椅子とテーブルのある休憩所が用意されていますのでご安心を。

 

新緑のもみじの形をした「もみじ絵馬」は期間限定。

初穂料 500円

えんむすびを願う人は臼緑の短冊「結び文」に書いて300m上流の結社に結ぶと霊験がある。

初穂料 200円

すべてセルフサービスで初穂料を収めます。

 

七夕短冊

この時期7月は夏のライトアップ「七夕笹飾りライトアップ」が行われています。

 

色とりどりの短冊が所狭しと笹飾られて、ライトアップはさぞかし綺麗だろうな〜

七夕の短冊を書くのは小学校以来?ちょっと童心に帰った気がします。

七夕短冊 初穂料 100円

 

龍船閣(休憩所)

境内の川側に張り出した休憩所で、青もみじが最高でした。

開口部が大きく取られており美しい景色を見ながら一息いれるのも良し。

椅子に座ってゆっくり考えながら絵馬・結び文・七夕短冊の願いを書き込むのも良し。

 

表参道から入ってきた門とは反対側の奥宮の案内がある門です。

 

結社に向かう下りの参道も朱塗りの橋があって人気スポット。

 

えんむすびの結社

結社は本宮、奥宮に対して位置的に中間にあるので中宮という呼ばれ方もします。

縁結びの神様ですので若いカップルが多いのも事実ですが、縁結びは恋愛だけではなく仕事関係の人と人の縁結びでも大丈夫です。

正式な参拝順は本宮 ⇒ 奥宮 ⇒ 結社なので結社は後回しにした方が御利益があるとも言われます。

さりげなく奥宮あと5分の看板が見えますので気にされる方は先に奥宮に行きましょう。

奥宮駐車場に停めて本宮から回った人は奥宮を最後にした方が都合が良いです。

 

平安期にはすでに縁結びの神様として周知され貴族から庶民まで多くの人々が訪れていたそうです。

縁結びを願う人は細長い葉を結び付けて祈った事から、そこには現在の「結び文」の原型があり、細長い緑色の紙に受け継がれているのです。

 

社殿

ご祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)で、縁結びの神様とされています。

貴船川を船で溯った玉依媛命は下鴨神社では縁結びや美麗の神様として崇められているので、てっきり玉依媛命かと思ったら違うのです。

 

天の磐船

重さ6トンあるという貴船の山奥で出土した船方の自然石。

船は古くからある交通機関で人と人、文化と文化を結ぶ役割がありました。

また奥宮の舟形石伝承にみられる神の乗り物ともされ境内に奉納されているのです。

 

結び文

一見すると緑色のおみくじのようですが、本宮で願い事を書いた結び文を結んで奉納してあります。

願い事は様々で男女の縁だけではなく、人と人、企業と企業の縁もあるでしょう。

また、悪縁を絶ち良縁を結ぶとしても知られています。

古謡「きふねの中宮恋の宮 男女を結ぶ神 遠く都の初めより 結社と称えけり」

 

和泉式部の歌碑

平安時代の女流歌人「和泉式部」が参詣して読んだ歌が刻まれてます。

貴船川に飛ぶ蛍を見て切ない心情を歌に託して祈願し成就したそうです。

「ものおもえば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる」

意味:あれこれと思い悩んでここまで来ますと、蛍が貴船川一面に飛んでいます。そのはかない光は、まるで自分の魂が体から抜け出て飛んでいるようでございます。

 

神社創建の地 奥宮

思ひ川

現奥宮に本宮があった頃、参拝者はこの谷川で手を洗い口をすすぎました。

和泉式部もここで身を清めて恋愛成就の祈願を行ったのでしょう。

禊の川・物忌みの川「おものいみ川」が和泉式部のと重なり「思ひ川」と呼ばれる様になったそうです。

結社から少し歩くと鳥居と橋が見えてきます。ここから一礼して奥社に入っていきましょう。

 

奥宮へは道路沿いに参道がまっすぐ伸びています。

左手にトイレがあり、ここから先はありませんので心配な方は済ませておきましょう。

 

神門

やっとたどり着いた奥社の神門、本宮からは約700mほど川上になる。

境内を仕切った様に配置されている神門は、他を寄せ付けない氣を感じる人がいるかも知れません。

 

山と川に囲まれた空間は一歩足を踏み入れると空気が一変するのがわかり、山から下りてくる風も体感温度が低い。

 

権地

権地と呼ばれる貴船神社始まりの地。

平安時代・永承元年(1046)の洪水で社殿が流出するまでこの場所に本殿がありました。

下流の現在の場所に本殿が建て替えられたのは3年後の事です。

それ以来こちらの場所は奥宮として本宮と変わらず祭祀が続けられています。

 

本殿と龍穴

本殿下には巨大な龍穴があり、誰も見ることが許されていません。

江戸時代に本殿修理の際、大工が誤ってノミをこの中に落としたところ、中から雲が立ち上り突風がノミを空中に拭き上げた伝説が残っている。

貴船一番のパワースポット?見てみたいけどちょっと怖いですね。

 

御舟形石

由緒書きによれば5世紀初頭神武天皇の皇母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黄船(きぶね)が淀川や鴨川をさかのぼり、たどり着いた奥宮で水神を祀ったのが起源。

創建時は黄船宮と称され地名および社名は黄船(きふね)から来ている説もある。

由緒に残る黄船は、奥宮本殿の側に祀られていますが、黄色は貴人を表す色であるため石で覆ってあるので見る事はできません。

航海時、ここの小岩を戴き携帯すれば海上安全のご利益があると言われています。

 

貴船神社の本宮・結社・奥宮と回って来ましたが、やはり奥宮が一番のパワースポットかなと思います。

神門をくぐった時のギュッと締まった空気でみが引き締まる思いがしました。

ライトアップも美しく楽しみの一つではありますので、次回の楽しみにとっておこうと貴船を後にしました。

 

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貴船神社のまとめ

時間があれば鴨川上流から貴船神社(結社)、上賀茂神社(片岡社)、下鴨神社(相生社)と恋の縁結び巡りに行くのも良いでしょう。

関連記事 上賀茂神社の片岡社はあの紫式部が恋愛成就祈った歌も残されています「上賀茂神社で絶対したい事 神馬から御朱印まで見どころまとめ」を参考に。

 

関連記事 下鴨神社の相生社は縁結びの神様として女性の行列が出来るほど、お守りは「媛守(ひめまもり)」が大人気「下鴨神社で女子力アップの方法 大人気のお守り 縁結び絵馬を調査」を参考に。

 

貴船神社のご案内はいかがでしたでしょうか?

水と関わりの深い神社で興味深いスポットが数多くあったのですが、はなはなの一番のお気に入りは自然に溶け込んだ神社全体の雰囲気です。

また、本宮・結社・奥宮はそれぞれこじんまりとまとまっているのですが、各社存在感があり必ず全て回ってほしいと思いました。

京都の街中からは少々離れていますがぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

  • 夏季は涼を求めてかなり混雑する地域であるため貴船観光会は公共交通機関での来訪を推奨している
  • 早朝9:30くらいまでなら駐車場の空きがあるかも?
  • 駐車場は並んで待つことが出来ずUターンさせられる
  • 早朝以外に車で行く人は駐車場探しに苦労する可能性がある事を覚悟
  • 駐車場がない場合は鞍馬駅周辺に停める
  • 回り方の基本は本宮・奥宮・結社なので気になる人は守ろう
  • 水占みくじ・絵馬・結び文が人気
  • 御朱印帳入れを持ってない方は一澤信三郎帆布のを手に入れよう

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

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