旅行記

道後温泉本館の霊の湯三階個室に入ってきたので予約の取り方を教えます

更新日:

湯の街情緒漂う道後温泉本館の風景です。一日中活気があり、賑やかで温泉に入りに来る観光客が絶えません。

そんな中で、今回は部屋数に限りのある人気の霊の湯3F個室に入って来ましたので、予約方法や館内の様子をご案内します。

アクセス、駐車場情報、観光案内、混雑状況など現地で撮って来た写真でシェアします。少しでも皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。

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道後温泉本館について

道後温泉本館は愛媛県松山市にある重要文化財です。道後温泉は日本書紀にも登場するわが国最古といわれている温泉です。

皇室の方々、正岡子規、夏目漱石といった文化人など、多くの来訪記録が残っています。夏目漱石の小説「坊つちやん」にも描かれており、実際に漱石が滞在していた部屋が再現されています。

「千と千尋の神隠し」に登場する「油屋」のモデルともされており、愛媛県を代表する観光地となっています。

道後温泉本館の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年に国の重要文化財に指定されながら、現役の公衆浴場として営業を続けているところです。

源泉は、加温や加水もしていないため、源泉の効果を十分に感じることができ、全国的にも珍しい無加温・無加水の「源泉かけ流し」を行っています。

そのため湯船で温度調整ができませんが、施設の方々により早朝から適温になように湯回しの作業が行われています。

2017年にオープンした道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)がニュースでも話題になり、本館に訪れる方も増えている中、平成30年秋以降に保存修理工事を予定しているとの事です。ただし入浴利用はできるそうです。

私が行った時もほんとに歴史的な建物だったので耐震的に大丈夫かな?という感じはありました。

機会があれば改修に入る前にぜひむかしの時代を感じ取れる道後温泉本館に訪れ記憶と記念にとどめておくのもいいのではないでしょうか。

 

アクセスと所要時間

道後温泉に車で来られる方も多くはないと思いますが一応の記しておきます。大阪市内から約4時間30分と遠いです。

関西、中部、関東から自動車で行くなら、神戸淡路自動車道か瀬戸中央自動車から四国に渡ります。

広島、九州からは、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)がいいでしょう。ここだけを目的ではなく四国観光の途中の立ち寄りの方がほとんどでしょうから最寄りI.Cからの紹介となります。

 

関西、中部、関東方面から

松山自動車道松山I.Cより国道33号線経由、7.4km、19分。

帰りは「しまなみ海道」を通って帰りましょう。ロケーション最高です。

 

広島、九州方面から

しまなみ海道終点今治I.Cより国道317号線経由、37.8km、52分

 

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駐車場情報と混雑状況

当然土日祝は混雑します。ご自身の宿泊施設の駐車場が利用出来れば一番楽です。

道後温泉等の観光用にその他駐車場も記しておきます。

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

①伊佐爾波神社駐車場
住  所 松山市道後湯月町5-1
利用時間 24時間
収容台数 60台
利用料金 参拝者は1時間無料、その他1時間300円

 

②道後温泉駐車場
住  所 松山市道後湯之町4-30
利用時間 午前5時30分から午後11時30分まで
収容台数 100台
利用料金 30分100円
泊まり料金 午後8時30分から翌朝の午前8時30分の間は、泊まり料金として、720円

道後温泉本館、道後温泉椿の湯、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉をご利用のお客様は、館内に設置されている認証機に駐車券を通されますと、最初の1時間は無料になりますので、駐車券を車内にお忘れないようにお気をつけください。

 

③湯の町パーク
住  所 松山市道後湯之町1605−4
収容台数 普通車9台
利用時間 24時間営業
利用料金 30分100円、土日祝20分100円

 

④道後温泉祝谷東町駐車場
住  所 松山市祝谷東町437-1
利用時間 24時間営業
収容台数 43台
利用料金 30分100円

最初の1時間は 道後温泉本館・道後温泉椿の湯・道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の利用の有無に関係なく、無料です。駐車券を認証機に通す必要はありません。

 

⑤松山観光臨時駐車場
住  所 松山市道後姫塚22-1
利用時間 開放日の午前5時30分から午後11時30分まで
収容台数 180台
利用料金 無料
※開放日は下記の開放日カレンダーをご覧ください。
開放日はこちら

 

利用情報

入場料金と営業時間

コース 大人 小人 営業時間
霊の湯 3階個室 1,550円 770円 6:00~22:00
札止20:40
霊の湯 2階席 1,250円 620円 6:00~22:00
札止21:00
神の湯 2階席 840円 420円 6:00~22:00
札止21:00
神の湯 階下 410円 160円 6:00~23:00
札止22:30
又新殿観覧 260円 130円 6:00~21:30
札止21:00

 

料金別入浴タイプ

「霊の湯 3階個室」

霊の湯 と神の湯 両方入浴する事が出来ます。3階にある個室で浴衣に着替えて入浴休憩できるプラン。

貸し浴衣、タオル、石鹸付き、入浴後、お茶、坊っちゃん団子 がおもてなしされます。ドライヤーは各部屋に常備で他人に気兼ねなくくつろげます。

又新殿の拝観無料で1550円の料金設定もお風呂と考えれば高いですが、見学施設と考えれば妥当かと思います。

ファミリー、カップルにおすすめ。恐らく7~8部屋くらいしか無いと思いますので超倍率高いです。「利用時間1時間20分以内」

 

「霊の湯 2階席」

霊の湯 と神の湯 両方入浴する事が出来ます。2階の大広間で休憩します。貸し浴衣、タオル、石鹸付き、茶菓子(おせんべい)のおもてなし。

又新殿の拝観無料で個室に拘らないならこちらで。「利用時間1時間以内」

 

「神の湯 2階席」

神の湯 に入浴して、2階の大広間で休憩します(霊の湯二階席とは別の広間)。 貸し浴衣、茶菓子(せんべい)のおもてなし。

主に大人数、団体さん向け。貸タオル、石鹸はありません。「利用時間1時間以内」

 

「神の湯 階下」

神の湯に入浴して銭湯の様な感じで休憩室はありません。浴衣、タオル、石鹸は付いていません。

道後温泉に入浴するという満足感は味わえます。「利用時間1時間以内」

 

「又新殿(ゆうしんでん)」

皇室専用の浴室の拝観料は大人260円 小人130円で、専用ガイドさんの案内が付いて朝6時から21時半まで見ることができます。

なお、「霊の湯」に入った方には無料で拝観が付いています。「案内時間15分程度」

 

「坊っちゃんの間」

漱石愛用の風呂あがりにくつろいだとされる「坊っちゃんの間」が再現されています。三階の角部屋で景色もいいです。どのタイプでも見学自由です。

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みちしるべ

もうどのタイプで入場するか決めましたか?それではさっそく入場券を買って入ってみましょう。

私は遠方から来たので記念に霊の湯三階個室にしましたよ。家を出る時から決めてました。

とりあえず行ってみた

到着するとなにやら騒がしい、もち投げをやってましたのであわてて私も参加しました。短い間でしたが凄く楽しかったですよ、たまたま1個ゲットする事が出来ましたのでこれも旅の記念になります。

 

時間は土曜日の14:00頃でした。混んでそうな様子はありましたが、特に並んでいる様子がなかったので売り場で尋ねると個室は・・・はい当然満室でしたね。

予約も当日分はSold Outでしたので翌日に期待をかけ松山城観光に出かけました。

 

夜の道後温泉

松山城へ行って来て戻ってくるとまたまたなにやら騒がしい、お祭りが行われていました。結局、昼間のもち投げといい今日は何の日だかわからずじまいでした。

 

装飾が派手なのは蜷川実花さんとのコラボ期間だからです。この派手な感じ私は嫌いではないです。

本館上部の櫓は振鷺(しんろ)閣と呼ばれ、明治27年(1894年)の建設時から当時めずらしかった赤いギヤマン(ガラス細工)が張られ以来100年以上もの間、赤い光を放っています。

 

近くの高台から一望出来ます。ここおすすめ。

 

道後温泉の朝は早いのです。付近の駐車場も5:30には入れます。6:00には振鷺閣に置いてある刻太鼓が「ドーン、ドーン」と鳴らされ開館の合図です。

12:00、18:00、にも鳴らされます。そうなのです、朝6:00に来る事が出来れば個室に入る事が出来るのです。

まあ当然並ぶ方も見えるでしょうが、少なくとも予約は簡単に取れます。

 

夕食後、外をぷらぷらして外湯の一つである「道後温泉椿の湯」でひと風呂浴びました。温泉は、道後温泉本館と同じく無加温・無加水の「源泉かけ流し」の湯です。

区分 大人
(12歳以上)
小人
(2〜12歳)
営業時間 利用時間
椿の湯 400円 150円 6:30〜23:00
(札止 22:30)
1時間以内

明日に期待して床に就きました。

 

館内突入

幸いにも私たちが泊まった宿は道後温泉から徒歩5分の場所にあるため、ちょいと早起きして行って来ました。予約を取るだけなら全員行かなくても一人で大丈夫です。

ホテルの浴衣を着たまま向かっていると6:00の開館を知らせる刻太鼓の音が聞こえて来ます。あわてて小走りに走りましたが数人に追い越され入場待ちの列に到着です。

列の前に20人ほどいたでしょうか、みなさんホテル備え付けの浴衣で登場です。浴衣も様々でいいホテルに泊まってそうな方は浴衣もパリットして高そうです。

私の前に並んだ何組が三階個室をチョイスしたか解りませんが、10分ほど並んで私の番になった時には三階は満室でした。

予約係の人が「個室の利用時間が80分なので1時間後くらいに案内できると思います」。との事で呼び出し携帯番号を打ち込みレシートの様な予約確認番号の印字された用紙を頂きホテルに戻りました。

出発の準備をして朝食を取っていると呼び出しの電話が鳴り、やっと念願の霊の湯に入る事ができます。

 

わくわくしながら入口に向かい、係の人に予約番号を見せ、外で入場券を買い、下駄箱に靴を入れここで券を見せると仲居さん?に部屋を案内していただけます。

 

簡単な説明を受け浴衣に着替えて早速お風呂に向かいます。(着替えたくない人はそのままでOKです。)

 

お風呂から上がってくつろいでいるとお茶と坊っちゃん団子を持ってきてくださいました。甘い団子を渋めのお茶でいただきます。

団子を食べながら回りを見渡すとノベルティグッズのチラシが・・・記念に道後温泉の銘の入ったバスタオルを二つ買いました。2000円也

 

こんな感じのベランダがあります。朝なので風が気持ちいいですが、当時高い建物が無かった頃はさぞかし心地いい風が入ってきた事でしょう。

 

坊っちゃんの間はたたみ六畳角部屋です。

 

刻太鼓がギヤマンに透けて見えます。

 

次回来る機会があったら道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)に行ってみたいです。

ホテルのチェックアウトまでの時間に散策出来ますのでおすすめです。

現地に行って気になった事をまとめてみましたので見て行って下さい。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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まとめ

  • 霊の湯三階個室は部屋数が限られている為待ち時間が発生します。土日祭の当日はまず無理ですので2階でも待って入れたらラッキーでしょう。
  • 道後温泉本館は施設見学等、記念、思い出作り気分で雰囲気を味わいましょう。重要文化財ですから健康ランド的な気分で来てはいけません。道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)がオープンしてからますますランドマーク的な物に変わったと思います。
  • 霊の湯、神の湯とも10~20人程度の小さい湯舟の浴場です。ゆっくり温泉につかりたいなら自身の宿泊施設のお風呂の方がのんびりできます。もしくは道後温泉 椿の湯に行かれることをお勧めします。
  • 又新殿の見学は部屋に案内されて浴衣に着替える前、もしくは入浴後着替えてからがいいでしょう。季節によっては浴衣で館内を歩くのは寒いです。
  • 霊の湯、神の湯はつながってないので一回体をふいて浴衣を着て移動しなくてはいけない。
  • 建物が古いのでトイレは別の場所ですましておきましょう。

 

※館内共有部の撮影は禁止の為、道後温泉HPよりPR素材をお借りしました。


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