世界遺産

春日大社の御朱印巡り 若宮15社めぐりは人生の難所をお守りくださる神々との縁結び

更新日:

世界遺産である春日大社は有名な神社ではありますが、以外に知られてないのが1つのお社だけではないということです。30万坪という広大な境内には、摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)を併せて、なんと61の神社があるのです。

その全てを回る事は出来ても2日3日では不可能です。しかし、本殿に南に鎮座する「若宮神社」周辺の15社は、とりわけ人生を送るにあたって重要なご利益をもたらしてくれる神社が集まっているのです。

その15社を巡拝することを「若宮15社めぐり」といい、春日大社に来たら一度はおこなっておきたいお参りです。

今回は鳥居をくぐらずに南側の「上の禰宜道」からのアクセスをご紹介します。

こちらの道は表参道に対して裏参道と言ってもいいかもしれません。参拝者も少なくいわゆる「つう」好みの道ですので、春日大社に行きなれてる人なら知っているので、知っておいて損はないでしょう。

お得な駐車場情報、アクセス、利用情報など撮って来た写真でシェアします。少しでも皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。

POINT

「春日大社」で拝受できる御朱印は全部で4体です。そのうち1体は春日大社本殿、のこり3体は「若宮15社めぐり」の中の3社になります。

時間の無い方は、3社だけ参拝するのもしかたないですが、時間のある方は、是非とも若宮15社めぐりをおすすめします。

 

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若宮15社めぐりについて

当社のご神域には、ご本社にお鎮まりになる4柱の神様のほか、霊験あらたかな神様が摂社・末社として合わせて61社お祀りされています。

その中でも、とりわけ境内南側には若宮様がご鎮座され、その周辺は昔、参詣に訪れた人々が様々な思いを胸に、神めぐりをした場所として伝えられております。
この辺りは、人が生涯を送る間に遭遇する様々な難所をお守りくださる神々が、若宮様を中心にお鎮まりになられております。

ご参詣の皆様にも、ぜひこの若宮十五社を巡拝していただき、人間の一生をたどりながら、自身の生涯の安泰を心を込めてご祈願ください。

引用元:http://www.kasugataisha.or.jp/

この15社のうち御朱印が拝受できるのは、夫婦大國社金龍神社若宮神社の3社になります。

15社も境内南側に集まっており、ルートも順番に組まれていますので、すべて回って御朱印を拝受するまで1時間半あれば十分回れます。

時間があれば、春日大社と共に「若宮15社めぐり」はいかがでしょうか?

 

アクセスと所要時間

中部・関東方面(名神)

京治バイパス[久御山J.C.T]→第二京阪道路→京奈和自動車道「木津IC」から県道754号線経由 33.3km、約40分

 

大阪・名古屋方面(西名阪)

西名阪自動車道「天理IC」から国道169経由 8.7km、約20分

 

関西方面

阪神高速13号東大阪線[東大阪J.C.T]→第二阪奈有料道路「宝来IC」から国道308、1、369号線経由 24.7kn、約34分

 

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駐車場情報

近年は公営駐車場が観光バス優先にしたりで、普通車が近くに駐車するためには早い時間帯でないと難しいです。

東大寺、春日大社、興福寺、奈良公園といった観光地が密集していますので、基本的に30分500円で、車両も2時間~半日の長時間駐車になります。

駐車料金が高いにもかかわらず長時間駐車する傾向にあるので、駐車場の回転率が悪いです。

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

①春日大社駐車場
駐車台数
普通車100台

駐車料金
乗用車一回 1,000円
バイク一回 300円

営業時間
2月~11月 7:30~17:00
12月~1月 7:30~16:30

 

②春日大社最寄駐車場

駐車台数
普通車27台

駐車料金
任意(推奨料金一回500円)

営業時間
24時間

※傾斜地に停める場合は隣の車に当てない様にドアの開け閉めに注意

 

③夢風ひろば

駐車台数
普通車60台

駐車料金
30分以内は無料、1時間毎に1,000円

※2,000円以上買い物、飲食した方のみ2時間無料(各12店舗合算可)以降1時間500円

営業時間
9:00~21:00

 

④TOMOパーキング奈良大仏殿前
駐車台数
普通車30台

駐車料金
1/5~12/30 8:00~20:00 30分¥500 20:00~8:00 60分¥100
12/31~1/4  0:00~24:00 60分¥1,000
最大料金 12/31~1/4以外 3時間¥1,500

営業時間
24時間

 

⑤奈良県大仏前観光自動車駐車場
駐車台数
普通車70台

駐車料金
1,000円

営業時間
7:30~18:30(4月15日-11月中旬) 8:30~17:00(上記以外)
(出庫は24時間可能。チェーンが完全に下がってから出庫してください。)

※平成23年9月26日から団体観光バス優先駐車場となりますのでご注意下さい。

 

⑥PLAZAPark
駐車台数
普通車 30台

駐車料金
平日 60分500円 最大料金 1,800円
土日祝 30分500円 最大料金 2,500円

営業時間
8:00~21:00

 

⑦奈良県高畑観光自動車駐車場
駐車台数
普通車166台

駐車料金
1,000円

営業時間
8:30~17:00(出庫は24時間可能。チェーンが完全に下がってから出庫してください。)

※平成23年9月26日から団体観光バス優先駐車場となりますのでご注意ください。

 

⑧丸山駐車場
駐車台数
普通車50台

駐車料金
平日:800円 土曜日:900円 日曜祝日:1,000円

営業時間
7:00~21:00

 

⑨奈良登大路自動車駐車場
駐車台数
普通車 275台

駐車料金
一回 1,000円

営業時間
6:00~22:00(出庫24時間可能)

※県庁開庁日(平日)は来庁者と一般利用者との供用となり、2時間までの利用は無料になります。

 

⑩興福寺駐車場
駐車台数
普通車 67台

駐車料金
一回 1,000円

営業時間
9:00~17:00

 

POINT

春日大社と東大寺で半日はかかりますので、長時間停めるなら上限のある所にしましょう。

その中でも管理人一押しは②です。ここはあまり知られていないのか、空いている確率が高いです。下が舗装されていないので雨の日は要注意です。

駐車時間2時間程度で、お土産も2,000円は買うという方は③がオススメ。2時間まで無料になるので、管理人もここを使います。

 

利用情報

春日大社
住所 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
TEL 0742-22-7788

参拝時間
夏期(4月~9月)6:00~18:00
冬期(10月~3月)6:30~17:00
本殿前特別参拝は、9:00~16:00

夫婦大国社 9:00~16:30
国宝殿 10:00~17:00(入館は16:30まで)

拝観料

本殿前特別参拝
初穂料500円

国宝殿
一般/500円
大学生・高校生/300円
中学生・小学生/200円
団体一般/400円

若宮15社めぐり
初穂料 1,000円

御朱印
初穂料各300円
春日大社
若宮神社
金龍神社
夫婦大國社

拝礼
二拝二拍手一拝

 

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みちしるべ

春日大社最寄駐車場

マイカーであれば、なにはともあれまず駐車場です。管理人が訪れる時は毎回ここに停めますが、必ず空いてます。しかも安い。

時間帯によるのかも知れませんが、開いてなかったら別のところを探すつもりでのぞくと空いているんです。

POINT

傾斜地に停める時はドアの開け締めで隣の車に当てないように注意する事。

下が舗装されてないので雨の日は靴がドロドロになる可能性がある事。

 

上の禰宜道(ねぎみち)

駐車場から少し東に歩くと、春日大社につながる入り口があります。その手前に中の禰宜道がありますが、看板が出ていない上、道も狭いのであまりおすすめしません。

 

「上の禰宜道」この案内板がありますので進んで行くと途中にトイレもあります。

MAPでは高畑町方面から入る事になり、初めに金龍神社が見えてきます。

 

「若宮15社めぐり」の受付がある夫婦大國社までは、600m、7分と近いです。

 

若宮十五社めぐり手順

1.「若宮15社めぐり」は、夫婦大國社で受付をします。(受付時間 9時~15時)

2.  用紙に住所、氏名、etc.を書き、初穂料1,000円を納め、玉串札という各神社と遙拝所で納める木札の入った袋をいただきます。

3.参拝前に左側の手水所にて手と口をお清めます。

4.第1番納札所の若宮神社から各神社順番に回り、玉串札を納め、参拝します。

5.15番目の札所である夫婦大國社で参拝と15社満願の奉告をします。

6.すべてのお参りが済みましたら、授与所にて「おしるし」をいただけます。

若宮15社めぐりは以上で満願ですが、「夫婦大国社」にて夫婦大國社、金龍神社、若宮神社の御朱印を拝受していただけます。(初穂料3ヶ所なら900円)

※御朱印拝受は16:30までなので要注意

POINT

満願でいだだける「おしるし」は「若宮15社の角朱印15社分、夫婦大國社の御祭神である大国主命の福杓字、福小槌のお守りです。それはすばらしいご利益のあるものです。

 

御祭神とご利益

一番納札社・若宮神社
天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)
正しい知恵をお授けくださる神様

二番納札社・三輪神社
少彦名命(すくなひこなのみこと)
子孫の繁栄、子供の無事成長をお守りくださる神様

三番納札社・兵主神社
大巳貫命(おおなむちのみこと)
延命長寿をお守りくださる神様

四番納札社・南宮神社
金山彦神(かなやまひこのかみ)
金運のご守護くださる神様

五番納札社・広瀬神社
倉稲魂神(くらいなたまのかみ) お稲荷様の別名
おいなり様とご同神で衣食住をご守護くださる神様

六番納札社・葛城神社
一言主神(ひとことぬしのかみ)
心願成就の神様、一言(一つの祈願)を願えば叶えてくださるという

七番納札社・三十八所神社
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)
正しい勇気と力をお授けくださる神様

八番納札社:佐良気神社
蛭子神(ひるこのかみ) えびす様の別名
商売繁盛、交渉成立をお守りくださる神様

九番納札所:春日明神 遥拝所
春日皇大神(かすがすめおおかみ)
ひらめきの神様

十番納札社:宗像神社
市杵島姫命(いちきしまひめみこと)
諸芸発達をお守りくださる、七福神の弁天様とも伝えられる神様で天河弁財天と伝えられています

十一番納札社:紀伊神社
五十猛命(いたけるのみこと)
大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
抓津姫命(つまつひめのみこと)
万物の生気、命の根源をお守りくださる神様

十二番納札所:伊勢神宮 遥拝所
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおかみ)
豊受大御神(とようけのおおみかみ)
天地の恵みに感謝する所

十三番納札所:元春日 枚岡神社 遥拝所
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売神(ひめがみ)
延命長寿の神様

十四番納札社:金龍神社
金龍大神(きんりゅうおおかみ)
開運財運をお守りくださる神様。後醍醐天皇ゆかりのお宮です。

十五番納札社:夫婦大國社
大国主命(おおくにぬしのみこと)
須勢理姫命( すせりひめのみこと)
夫婦円満、良縁、福運守護の神様

 

夫婦大國社

若宮15社めぐりの初めに行く受付と最後の15番目の札所です。

 

日本で唯一ご夫婦の大國様をお祀りする夫婦大國社。平安時代に出雲大社のご神霊をお迎えして2体のご神像を彫刻したことがはじまり。

御祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)と須勢理姫命(スセリヒメノミコト)、ご利益は縁結び、夫婦円満。

 

水占いも人気で、御神水に浸すと文字が浮かび上がります。

 

古くからしゃもじに願い事を書いていました。壁面には、有名人が奉納したしゃもじがずらりと並んでいます。

 

ハート型縁結び絵馬が人気で若いカップルで賑わってます。しゃもじの奉納は大1,000円、小300円。

 

奉納された絵馬の数を見ても人気の凄さがわかります。

 

 

打ち出の小槌の朱印がアクセント。

 

金龍神社

若宮15社めぐりの第14番納札社になり、夫婦大國社のすぐ隣に鎮座しています。

 

こじんまりとしたお社ですが、パワースポットとして人気があります。金運アップを願い、しっかりお参りしましょう。

お百度参りをされる方もいるそうで、参道が作ってあります。

 

今から700年前鎌倉幕府による世の乱れを嘆かれた後醍醐天皇は、倒幕を志されるも事半ばにして幕府に露見。

天皇は難を逃れて笠置山落ち後、春日社にて一面の鏡を奉納され天下泰平を祈念しました。その後、協力者の功績もあり倒幕を果たすのであります。

宮中(禁裏)の鏡を奉納された事から、ここを禁裏殿ともいい、後醍醐天皇ゆかりのお宮です。

 

絵馬かけ所は二箇所。山のように積まれています。

 

龍の角印がアクセントになっています。

 

若宮神社

春日大社南門から若宮神社へと続く参道は御間道(おあいみち)と呼ばれ、最初に燈籠の寄進を始めた場所。

それは、御本殿に祀られる四神の次、“五番目の神様”がいらっしゃる若宮神社へと続く道を、明るく照らすためだったそうです。

御間道の燈籠は木製の格子型です。数年に一度取り換えられるそうで、まだ新しいものもありました。

 


若宮とは、子に当たる神の事を指す場合が多く、若宮神社には、春日大社に祀られている第3殿の天児屋根命と第4殿の比売神との御子神が祀られています。
春日大社の本殿と同等の扱いで、写真撮影禁止の立て札がありましたので画像がありません

 

800年以上も続く「春日若宮おん祭」が行われる若宮神社

春日若宮おん祭(かすがわかみやおんまつり)は、奈良県奈良市の春日大社の摂社若宮神社の祭祀として、奈良公園周辺で毎年12月17日を中心に数日に渡って行われる祭礼である。

大和一国を挙げて盛大に執り行われ、1136年に関白藤原忠通によって始められてから八百七十有余年にわたり一度も途切れることなく開催されている。

おん祭で奉納される猿楽(能)や雅楽、神楽や舞楽などの芸能は中世以前の芸能の継承・保存に大きな役割を果たしている。

これらの奉納芸能は「春日若宮おん祭の神事芸能」として1979年(昭和54年)に国の重要無形民俗文化財に指定されている。

引用元:Wikipedia

 

 

 

以上で若宮15社めぐりは結願ですが、以下は同時に参拝をおすすめします。

 

赤乳白乳両社遥拝所

広瀬神社(五番納札社)と葛城神社(六番納札社)に挟まれており、赤乳(あかち)神社と白乳(しろち)神社は春日大社の末社で南に約3kmほど離れた場所に鎮座しています。

ご利益は婦人病の防御、治癒。

赤乳神社の祭神は稚日女尊(ワカヒルメノミコト)。女性の腰から下の病を治してくれる。

白乳神社の祭神は志那斗弁神(シナトベノカミ)。女性の腰から上の病のを治してくれる。

上半身、下半身の絵馬は夫婦大國社にて拝受(800円)できますので、願いを書いてこちらに吊るして下さい。

 

本宮神社遥拝所

御蓋山(みかさやま)の頂上「浮峰雲」に祀られている本宮神社を遥拝することができます。春日大社南門から若宮神社へと続く参道の御間道(おあいみち)の途中にあり、誰もが遥拝することのできる場所です。

毎月1日には、この所からお供えを献じ、丁寧なお祀りが行われています。

 

若宮15社めぐりは、由緒ある神様とご縁を結び、それぞれに素晴らしいご利益を授かれる場所であります。

管理人も含めて春日大社を訪れ、若宮15社めぐりで一人でも多くの方が、すばらしい人生をお送りされますことを祈念して記事にしました。

現地に行って気になった事をまとめてみましたので見て行って下さい。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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まとめ

  • 奈良公園付近には春日大社、東大寺、興福寺と世界遺産が目白押しです。事前に時間配分をして後悔のないように回りましょう。
  • じっくり見るなら春日大社、東大寺、興福寺+奈良公園だけでフルに1日はかかります。
  • 夫婦大國社で授かれる御朱印3体は受付時間が16:30と早いので気をつけよう。
  • 若宮15社めぐりは、全て回っても早い人なら1時間あれば回れるので、初めて春日大社に行かれる方は巡られる事をおすすめします。

 

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