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世界遺産

玉陵ってどんなとこ? 沖縄の世界遺産と国宝の一つ アクセス・見どころシェア

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首里城に隣接する場所に「玊陵」(たまうどぅん)という王家の墓があるのを知ってますか?

前回の沖縄旅行では首里城から徒歩数分だというのに、不覚にもノーマークで訪れていませんでした。

首里城跡・園比屋武御嶽石門・玊陵は、徒歩で回れる世界遺産三点セットと覚えておくと良いです。

しかも玊陵は建造物で沖縄初の国宝に認定されたとあって今回の旅では行ってきました。

あなたも沖縄の基礎を築いた琉球王家のお墓にそっと手を合わせに行ってみませんか?

この記事では玉陵のアクセス、駐車場情報、観光案内など撮って来た写真でシェアします。皆さまの旅に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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玊陵(たまうどぅん)とは?

玉陵は首里城の西側に位置する琉球第二尚王統の王陵で、三代尚真王により1501年に築造された。

ほぼ長方形の平面に廻らす石牆の奥に3棟の墓室を連立させ、前方に祭祀のための広い前庭を設ける。

墓室は自然の洞穴を利用しながら前面に石灰岩の切石を精緻に積み上げて切妻造の墓室を築造した、いわゆる破風墓の形式を持つ。

中室には洗骨前の遺体を安置し洗骨後に、東室に王と王妃を、西室に王族を納骨したと考えられる。

玉陵は現存最古かつ最大の破風墓を中心とする規模壮大な王陵であり、琉球の葬送慣習を伝えるとともに被葬者に応じて墓室を区分する王陵ならではの特殊性も有している。

グスクと共通性のある空間構造を持ち、建築的特徴の顕著な墓室や高欄の精緻な造形なども独特で意匠的にも優れており、

東アジアにおいて独自の文化的発展を遂げた琉球地方における、建築文化と葬墓制を象徴する極めて完成度の高い陵墓として深い文化史的意義を有している。

国宝・重文区分: 国宝(墓室3楝・石牆2棟)
重文指定年月日: 1972.05.15(昭和47.05.15)
国宝指定年月日: 2018.12.25(平成30.12.25)

 

引用元:文化庁HP

文化庁の説明は長いですが、簡単に言えば第二尚氏王統のお墓です。

琉球の歴史をおさらいしますと、1429年に琉球の北山・中山・南山の三山を統一したのが尚巴志王で以後が第一尚王統。

その第六代国王である尚泰久王の重臣だった金丸(尚円王)が1462年にクーデターを起こし王位を継承した以後が第二尚氏王統。

なんと第二尚氏王統は廃藩置県まで19代続いたのです。

玊陵には第二尚氏王統の全ての親族が入れたわけではなく、兄弟でも入れない人もいたりで骨肉の争いがあったことは想像するに難しくありません。

琉球特有の屋根のある破風墓(はぶばか)では最古で最大がポイント。

沖縄戦で大きな被害を受けましたが、1974年から3年に渡り修復工事が行われ、当時の姿を取り戻して今日に至っています。

2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録。

2018年に沖縄の建造物では初の国宝に認定。

 

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玊陵のアクセスと所要時間

自動車(レンタカー・タクシー)

県道58号線、県道29由 8.3km

タクシーで 約28分 約2160円(4名乗車で1人540円)

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ゆいレール(モノレール)

那覇空港駅⇒首里駅(終点)約27分 ⇒ 徒歩約15分で首里城前

運賃 大人330円 小人170円

首里駅からは首里駅前バス停より路線バスも出ています。

首里駅前(沖縄バス [7]首里城下町線 那覇バスターミナル行) ⇒ 首里城前  約5分 運賃150円

合計 32分 480円(乗り換え時間含まず)

 

路線バス

那覇空港国内線ターミナル (那覇バス [25]普天間空港線 イオンモール沖縄ライカム行) ⇒ 沖縄都ホテル前  約30分 運賃230円

沖縄都ホテル前 (バス待ち約10分、那覇バス [46]糸満西原線 西原営業所行) ⇒ 首里城公園入口 約3分 運賃150円 ⇒ 徒歩1分で首里城前

合計 33分 380円(乗り換え時間含まず)

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玊陵の駐車場情報

玊陵は首里城公園に隣接しており、駐車場を移動せずに観光できます。

世界遺産であり国宝でもあるので、ぜひ首里城とセットで観光しましょう。

残念ながら玊陵の専用駐車場はありませんので首里城の周辺の駐車場から近いところを選べば移動距離も少なくて済みます。

関連記事 「首里城の駐車場おすすめ14選 混雑は?近い安いを徹底調査

 

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

 

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玊陵の観光案内

マップコード

 33 160 687*21

住所
沖縄県那覇市首里金城町1-3


098-885-2861

営業時間
9:00~18:00

※入場締切 17:30

入場料金
大人 300円、小人(中学生以下) 150円

※保護者が同伴する小学校就学前の方は無料

定休日
年中無休

所要時間
30~40分

行き方

入り口がわかりにくいのですが、守礼門からは首里城前交差点を通り過ぎ西方向に歩き北側から入ります。

守礼門より徒歩5分 約450m

 

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玊陵の歩き方

入り口は北側

世界遺産の石柱があるこじんまりとした入り口。

玊陵「たまりょう」と読んでいたのが、「たまうどぅん」であることが解る。

 

緩やかな石段に木製スロープが付けられており、バリアフリー化がされています。(奉円館まで)

 

玊陵奉円館(ほうえんかん)

黒大理石の世界遺産のお決まりのプレートが掲げられた奉円館。

ここで入場料を払いますが、先に地下1階の資料展示室を見ていくと理解度が高まります。

 

西の御番所(いりのうばんじゅ)

玊陵奉円館の場所はかつて西の御番所があった場所とされています。

 

地下展示室には王族の厨子甕(ずしがめ)の一部が展示。

 

厨子甕(ず

沖縄では、戦前まで火葬は仏教僧侶以外は一般的ではなかったので、洞窟などに安置する風葬と言われる風習があった。

後に風葬後に洗骨と呼ばれる遺体の骨を洗って厨子甕に収めました。

厨子甕=日本本土の骨壷ではありますが、火葬前の骨を収めるためかなり大型です。

厨子甕厨子甕(ずしがめ)とは?

 

厨子甕の写真がずら~っと並んでいますが、じっくり見るのは歴史研究者かよほど興味のある人に限られるでしょう。

こういう場所が好きでない人もいるかもしれませんので、地下展示室はさらっと流しても問題ありません。

 

3つの石室の内部の模型が置かれていました。

内部の構造がよくわかり、結構な数の厨子甕が置かれていたようです。

 

奉円館を出たら墓陵へ向かいます。

 

琉球独特のガジュマルの木は精霊が住むと言われるのも納得の枝ぶり。

こちらにある西の御番所に対して正面に見えるのが東の御番所。

2つの番所で警備をしていました。

 

遥拝所

当時一般の人はここまでしか入れませんので遥拝所がもうけてあるのです。

 

ここから石の壁を2つ抜けた先が墓陵です。

外壁と内壁の門が直線上にないのは、悪いものが簡単に通り抜けられないようといった一種の魔除けです。

 

東の御番所(あがりぬうばんじゅ)

王国時代には墓参りに来た王様の休憩室として使われ、平時は墓を守る番人がいた場所。

葬儀の道具も保管されていた。

 

遺構が西の御番所と一致する事から、残っていた写真をもとに復元された。

 

外郭の門

背の高い人なら頭を打つかもしれません

 

くぐるのにも敷居をまたぐ感じで、天井も一段低い。

 

砂浜のようなさらさらの砂だと思ったら、サンゴを砕いて造ってあるそうです。

 

玉陵碑(タマウドゥンひ)

1501年に建てられたもので、ここに葬られるべき人々が記されています。

兄弟でも記されてない人もおり、王室内の対立がうかがえます。

その証拠に、もしこの書き付けに背くなら「天に仰ぎ、地に伏して祟るべし」と記されているのです。

あ~おそろしや。

ちなみに、現在では風化して何が書いてあるかまったく読めませんでした。

 

内郭の門

外門より一回り低い155cmです。

かがまないと頭をぶつけるので要注意の看板が置いてある。

 

玊陵墓所

石室は3つでそれぞれに専用の階段と扉。

向かって左から東室、中室、西室に分かれています。

 

東室

一番大きい部屋で国王と王妃が収められています。

屋根には魔除けのシーサーが鎮座。

 

中室

当時の琉球では葬儀後に遺体をこの中室で骨になるまで安置します。

その後骨を洗う作業をして骨壷に収めました。

 

西室

王と王妃以外の近親者が収められました。

 

屋根の上の三匹のシーサー

一番右の屋根の上のシーサー

とてもシーサーには見えませんが、舌出してます?

 

真ん中のシーサー

 

一番左はドラエモン?

丸い顔に丸い目、首に鈴? まさかこの時代にタイムスリップしていたとは、、、

ちょっと意味合いが違いますが、オーパーツを思い出しました。

 

オーパーツとは?

オーパーツ(OOPARTS)とは英語の「out-of-place artifacts」を略したものです。

日本語では「場違いな工芸品」という意味で、考古学上その成立や製造法などが不明であったり、当時の文明の加工技術では製造が不可能であるもの。

世界に30個ほどあるようです。

 

関連記事 忘れ物があると楽しいはずの旅行がだいなしになる事も

 

まとめ

玊陵のご案内はいかがでしたでしょうか?

お墓ですから首里城のような派手さはありませんので、観光客はぐっと少なめでゆっくり見学できます。

せっかく首里城まで来たなら、世界遺産・国宝の一つでありますので少し時間を作って見学したい所です。

現地に行って気になった事をまとめてみました。

  • 駐車場は首里城と共通
  • 首里城と玊陵どちらを先にしてもOK
  • 朝の空いている時間なら首里城を優先で
  • 玊陵は観光客はあまりいないので30分あればOK
  • 観光地とはいえお墓ですから真剣にお参りしている方もいます。そのような方を見かけたら騒がないようにしましょう。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

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