霧島神宮

神社仏閣

霧島神宮は天孫降臨の地 アクセス・御朱印・御朱印帳・見どころ現地取材

更新日:

 

鹿児島県の人気神社である霧島神宮は、大鳥居からの広い境内は見どころも多く全てを回るには時間が必要です。

観光客も多く人気の神社なので何ヶ所か大きい駐車場がありますが、初めて行く人は何処に停めていいか迷ってしまうでしょう。

今回は鹿児島空港から霧島神宮にレンタカーで行ってきたはなはなが現地レポしますので参拝の参考にして下さい。

この記事では霧島神宮に車で行きたいと思っている人に以下の内容でまとめています。

  • 霧島神宮とは?
  • 霧島神宮の参拝・御朱印・御朱印帳
  • 霧島神宮へのアクセスと所要時間
  • 境内の見どころ

霧島神宮に行く予定の人は、この記事を参考に鹿児島観光にお役立て下さい。

 

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霧島神宮とは?

霧島神宮

霧島神宮は日本神話の人気イベント、天孫降臨(てんそんこうりん)の伝承地に鎮座する神社です。

「天孫」の天は天照大神、孫は瓊瓊杵尊(ニニギのミコト)を指し、天孫降臨とはアマテラスの孫のニニギがこの国の統治のため高千穂峰に降り立った話で、このときニニギはアマテラスから三種の神器と稲作を授けられました。

現在も神社の年間祭祀の多くに稲に関するものが多いのはここから来ています。

また三種の神器は、八咫鏡(やたのかがみ)・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、別名:草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の総称で歴代天皇が継承してきました。

霧島神宮の創建は欽明天皇の御代(6世紀)に高千穂峰の伝承地に建てられ、元々は高千穂峰そのものを信仰の対象とする山岳信仰から始まった神社であると考えられます。

創建時の社殿は高千穂峰の噴火口近くにあり、たびたび噴火による消失を繰り返していました。

10世紀に天台宗の名僧「性空」によって現在の高千穂河原(古宮址)に遷しますがここも度々噴火の被害に合い、文明16年(1484年)島津忠昌の命により現在地に再興しました。

現在の社殿は、正徳5年(1715年)に島津吉貴の奉納により再建した物で、造営には10年の歳月を要したといいます。

坂本龍馬が日本最初といわれる新婚旅行で霧島連峰・霧島神宮を訪れているエピソードが有名です。

境内は花と紅葉の名所でもあり例年の見頃は

  • 桜:3月下旬~4月初旬
  • ミヤマキリシマ:5月中旬
  • 紅葉:11月下旬

 

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霧島神宮の参拝と御朱印

参拝情報

霧島神宮
376 089 596*36
住所 〒899‐4201
鹿児島県霧島市霧島田口2608‐5
お問い合わせ 0995-57-0001
参拝時間 24時間 参拝自由
授与所 8:00~17:00
駐車場 普通車 約500台(無料)
所要時間 約1時間
備考 ペット同伴禁止
公式サイト 霧島神宮

 

御朱印

神宮の御朱印といえば神名の入った朱印と日付というシンプルなものですが、なんと「天孫降臨之地」と書いてありました。

初穂料:500円

 

アマビエ4種盛り500円で販売されていたので即購入。

悪疫退散!!

 

御朱印帳

御朱印帳には派手さはないですが、伝統というか歴史を感じさせる一品だと思います。

大判ではなかったのでどうしようか迷いましたが、鹿児島県用の御朱印帳にしようと思います。

初穂料:1,000円

 

社務所

社務所は境内右側にあり、ここでお守り・御札・御朱印などの授与品すべて扱っています。

コロナ下の12月ということで、今年は全国的に初詣の早参り・分散参りが推奨され霧島神宮でも縁起物の破魔矢・熊手などがが販売されていました。

 

九面守 天孫降臨神話に由来するお守りで、お金や物事のやり繰りがつく「工 面」に通じるとして、商売繁盛・除災招福のお守りとして広く信仰されています。

 

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霧島神宮のアクセスと所要時間

鹿児島空港は薩摩半島と大隅半島の付け根あたりに位置し、鹿児島市内や桜島へも少し距離があるので空港近くでレンタカーを借りたほうが観光がはかどります。

霧島神宮は鹿児島空港よりも北に位置しており、鹿児島市内とは逆方向になるので一番先に訪れておけば後の観光スケジュールが楽になるのと、時間がなくて行けなかったなんて事になりません。

 

鹿児島空港から

距離:所要時間=25.5km:約40分

高速道路を使わず一般道だけでもスイスイ進みますので、あっという間に到着します。

 

鹿児島中央駅から

九州新幹線が開通して山陰からも鹿児島に行きやすくなりました。

霧島神宮へは終着駅の鹿児島中央駅からも電車とバスで行けますが、桜島観光もする予定ならレンタカーを借りちゃいましょう。

距離:所要時間=63.2km:1時間15分(高速使用)

鹿児島IC ⇒ 溝辺鹿児島空港 通常 1,090円 ETC 760円(休日割引)

 

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霧島神宮の駐車場情報

霧島神宮の駐車場は参拝者用、ご祈祷用・観光用に全部で6ヶ所あり、広範囲に渡っています。

初めてなので広い境内を余すことなくまわりたい、時間がないので参拝だけで済ませたい、車のお祓い・ご祈祷・七五三など人それぞれの用途によって駐車所分けて考える必要があります。

はなはなが現地取材で最も適した駐車場や場所・行き方を別記事でまとめましたので参考にしてください。⇓

関連記事 「霧島神宮の駐車場6選 境内は広い大鳥居は別で停めるのがおすすめ

 

 

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霧島神宮の見どころ

霧島神宮の境内はとても広いので参拝や御朱印授与で1時間は欲しいところです。

表参道は一の鳥居(大鳥居)から神橋・二の鳥居・三の鳥居・拝殿まで800mほどの距離を歩くことになりますが、駐車場からだと三の鳥居だけくぐっての参拝になります。

神橋や二の鳥居からの景色もなかなか見応えがあるので、どの駐車場からでも少し戻って参拝することをオススメします。

 

大鳥居(一の鳥居)

1988年(昭和63年)に建設され、笠木28m、柱の間隔16m、高さ22.4mの明神式の鳥居であり、西日本一と言われている。

光り輝く金色の菊の御紋が神宮の証で、昔の写真では黒かった鳥居は2年ほど前に朱塗りになったようですね。

駐車場からここまで徒歩で戻るのはかなりしんどいので、行きか帰りに鳥居横の駐車場に停めてじっくり近くで見ましょう。

 

霧島市観光案内所の駐車場なので誰でも自由に停めれるのが嬉しいですね。

先によって情報を仕入れるのもいいし、無料足湯に浸かるのもよし、もちろんトイレも完備。

 

ここで要チェックな看板を見つけました。

日本初の新婚旅行を行った坂本龍馬がハネムーンロードで霧島神宮に立ち寄りお参りしています。

 

神橋

第1駐車場に停めても、時間のある人は神橋まで戻って見ておきたい所。

 

表参道とはいえ大鳥居から神橋までは車が通りますので、写真を撮るときには注意しましょう。

 

神橋を渡ったところにある表参道の社号標と80段ほどの急勾配の石段。

 

二の鳥居

二の鳥居からはじゃっかん登っており、長い直線の参道が続くが舗装されているので歩きやすい。

 

三の鳥居

三の鳥居付近の紅葉もまだまだ美しく12月初旬までは楽しめる。

 

右手に手水舎とさざれ石があるので忘れず見ておこう。

 

三の鳥居からの参道の向こうに見える社殿は神々しいので人気撮影スポット。

また参道が大木に囲まれて昼間でも薄暗いのが雰囲気いいです。

 

手水舎

コロナ下ということで柄杓がなくても一度に多くの人が清められるように細工がしてあります。

石細工の龍は江戸時代後期の名石工「岩永三五郎」作、肥後藩と薩摩藩で活躍した石工で鹿児島県内には、三五郎作の石橋が複数残されています。

 

社殿

薩摩藩主島津吉貴の寄進で、正徳5年(1715年)に建立され、全てが国指定重要文化財になっています。

霧島山の中腹の傾斜地に鎮座し、高千穂山頂に向かって社殿が配置されていますので、天孫降臨の地に遥拝しているのと同じ意味があるとも言えるでしょう。

社殿は全体に朱塗りで彩色文様や鍍金の飾り金具で装飾がされており、外部のみならず内部も贅を尽くした造りになっているそうです。

特に本殿は内部も豪華と言われていますが、見ることができないのが残念です。

薩摩藩・島津パワーを見せつけられます。

 

勅使殿

勅使殿は唐破風の豪華な造りで極彩色の浮彫を施してある。

 

両側を朱塗り回廊で囲まれており、残念ながら一般参拝はここから行います。

 

賽銭箱には天明元年(1781年)と書かれており240年前のものになります。

 

左側の白獏(バク)と緑獅子は口を開けている右側と一対で阿吽の呼吸です。

 

勅使殿から伸びている回廊の左側にある絵馬掛け所。

 

拝殿

勅使殿からの拝殿は登廊下でつながる複合社殿で、登廊下の途中から西に廊下が出て神饌所につながっています。

ここからは見えませんが、拝殿の奥に幣殿・本殿とつながっています。

 

本殿

山の傾斜地を利用した社殿の一番高い位置にある本殿。

勅使殿からは千木が5つ乗っている屋根しか見えませんでした。

主祭神の瓊瓊杵尊(ニニギ)、相殿神に妻の木花開姫尊(コノハナノサクヤビメ)をはじめとする6柱をお祀りする。

ニニギから神武天皇まで4代にわたる神々であることから、縁結びの神様として崇敬されてきました。

 

神官が降り立つ御神木

境内右手にある推定樹齢800年・樹高35mの御神木を忘れずにお参り下さい。

この霧島スギは南九州一帯のスギの祖であると言われています。

新婚旅行で訪れた坂本龍馬も高知の姉に送った手紙で、「霧島山より下り、きり島の社にまいりしが是は実大きなる杉の木があり、宮もものふり極とふ(尊)とかりし。」と書いています。

 

坂本龍馬の時代に存在していたのかは不明ですが、この御神木の枝には不思議な現象が・・・。

あなたは何に見えますか?

烏帽子を冠った神官が祈りを捧げているように見えませんか?

 

展望所

境内は高千穂峰の傾斜地にあるため三の鳥居のある場所はかなりの高台になります。

 

天気が良いとこの様に桜島が拝めます。

 

招霊木(おがたまのき)

和名は神道思想の「招霊」(おぎたま)から転化したもので、神霊を招く木として神社に植えられている事が多いです。

天照大神の天岩戸隠れにおいて天岩戸の前で舞った天鈿女命が手にしていたとする説があり、神前に供える玉串として古くから代用されることもあります。

 

さざれ石

神社の境内でよく見かけるさざれ石は、三の鳥居の隣りにあります。

主産地である岐阜県の天然記念物に指定されており、「君が代」の歌詞の由来とされる石が岐阜県にある。

霧島神宮のさざれ石はその岐阜県から奉納されたものです。

池にお賽銭を投げ込むのはNGですが、こういうものはご利益を授かれそうでありではないでしょうか。

 

鬼滅の刃の岩?

とても大きいですが鬼滅と異なるところは半分地面に埋まってますw。

錆兎や真菰の姿はありませんが、展望所近くにあるので探してみて下さい。

 

アマビエ

第1駐車場の近くにある池で、カッパ?と思ったらアマビエさまでした。

悪疫退散!!

 

神聖降臨之碑

皇室を中心とする国という神宮らしい碑で昭和27年に奉納されたもの。

この辺りは紅葉が美しい

 

霧島神宮古宮址(こぐうし)と高千穂峰

霧島神宮からは7.3km・約15分で高千穂河原に到着です。

霧島神宮古宮址は車で時間があるなら一度は行っておきたいところで、ビジターセンターから200mくらいなので簡単に歩いて行けます。

噴火を受け遷座を繰り返しますが、天暦年間(947~957)から文暦元年1234年までの鎮座地です。

高千穂河原には社殿の跡地が残るのみでしたが、鳥居が建てられ整備されたのは昭和15年のこと。

駐車場は霧島連山の登山ベースとしての役割もあり、満車になることがあるのか?とおもうくらい広いので困ることはありません。

料金はビジターセンターや山小屋の維持費になどに充てられていると思われ1回500円の有料です。

 

霧島神宮元宮は霧島神宮創建地です。

古宮址からは早い人なら1時間くらいで来ることができ、ここから頂上の天の逆鉾まで約400m残すのみ。

かなりの急斜面になるので早い人で30分くらいでしょう。登山靴の装備も必要です。

 

天孫降臨の舞台、高千穂峰1,574mの山頂に突き立てられた「天の逆矛」は謎が多い。

江戸時代にも話題になっていたらしく、この逆鉾は誰がいつ立てたのか?日本神話のロマンですね~。

坂本龍馬が新婚旅行時に引き抜いたなどの話も伝わり、こちらも霧島神宮の御神木と同様に高知の姉に送った手紙の中で「この逆鉾はちくっと動かしてみたけんど、あんまり両方へ鼻が高いき二人が両方より鼻を押えてエイヤと引き抜いた時はわずか四五尺ばあのもんやったきまた元の通りにおさめたり」と書かれています。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」では、女人禁制のこの山に妻お龍(真木よう子)は男装をし竜馬(福山雅治)と登り、山頂で竜馬は逆鉾を引き抜き日本を変えていく先頭に立つと誓います。

今から11年前のドラマですが、脳裏に焼き付いている演出は手紙の裏付けあっての歴史考証なのでしょう。

駐車場のあるビジターセンターからは往復3~4時間はほしいところですが、行きあたりばったりの観光気分の気軽な山登りではなくちゃんとした登山装備で望まないと危険ですよ。

必ずビジタセンターにたちより気象情報・火山情報など情報収集して、天候が悪い日は霧も発生して視界が0になるので、初心者は天気の良い日の午前中に出発しましょう。

 

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まとめ

霧島神宮のご案内はいかがでしたでしょうか? 現地に行って気になった事をまとめてみました。

  • 霧島神宮は天孫降臨の伝承地
  • 霧島神宮は無料大駐車場完備で車のアクセスが便利
  • 鳥居は全部で3つあるので二の鳥居までは戻りたい
  • 大鳥居は撮影スポットで足湯もあるので休憩していこう
  • 御朱印・御朱印帳は各1種類
  • 坂本龍馬が新婚旅行で立ち寄った

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

 

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