飛行機から見た桜島

旅行記

桜島フェリーを完全解説 乗り方 楽しみ方 乗船時間15分のクルージング

更新日:

 

鹿児島県の人気観光地「桜島」は、以前は文字通り島でしたが、大正の大噴火で陸続きになり現在は車で行き来できるようになっています。

また鹿児島港と桜島間はフェリーが定期運行しており、桜島観光はフェリーで渡ってというのも定番ではあります。

ですので桜島へはフェリーを往復使う方法もありますが、観光ルートによってはフェリーを片道だけで済ませる方法もあるのです。

では限られた観光時間の中で効率よく桜島を回るにはフェリー・車のどちらで渡ったら良いのでしょうか?

この記事は、桜島観光をするには機動力を生かせる車が適しているため、実際にレンタカーで桜島を回ってきたはなはなが下記の内容でまとめています。

  • 桜島フェリーとは?
  • 桜島フェリーの乗り方
  • 桜島観光の所要時間
  • 鹿児島空港からのアクセス
  • 桜島フェリーは往復必要?

スバリ、桜島を攻略するには鹿児島市と桜島港のフェリーたミナル・桜島へ渡る橋の場所を把握することです。

鹿児島観光ルートを考えている人は、この記事を参考にお得に桜島観光を満喫して下さいね。

 

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桜島フェリーとは?

薩摩半島側の鹿児島港にある桜島フェリーターミナルと桜島港を結ぶ航路で、約3.5kmを約15分で結ぶ「定期航路」と鹿児島港→神瀬→大正溶岩原沖→桜島港を約50分で結ぶ「よりみち航路」があります。

1914年(大正3年)桜島の大噴火により、島民は多くの被害に見舞われ人命尊重・復興支援のために定期航路の運航が計画されました。

1934年(昭和9年)より大型船を使用して運航が始まってからは徐々に便数を増やし、不意の大規模噴火に備える意味でも24時間体制で運航を行なっています。

また、桜島の各所にはフェリーが接岸できるような場所が作られており、災害時の島民の素早い避難を可能にしています。

現在は島民5,000人に対してフェリー利用者は年間350万人・車両150万台以上の利用があるのは、錦江湾を挟んで薩摩半島と大隅半島の移動距離・時間の節約になっているからで、鹿児島県内をショートカットできるアクアライン的な使い方をされています。

鹿児島県垂水市から桜島の麓を通って鹿児島市に至る国道224号線(海上含む)は通称「溶岩道路」と呼ばれています。

 

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桜島フェリーの乗り方

フェリー運賃

運賃表(定期航路)
車両の種類 運賃(円)
 

車両

3m未満 1,070
3m以上~4m未満 1,400
4m以上~5m未満 1,950
5m以上~6m未満 2,390
6m以上~7m未満 2,670
7m以上~8m未満 3,540
8m以上~9m未満 4,490
9m以上~10未満 5,480
10m以上~11m未満 6,480
11m以上~12m未満 7,430
1m増すごとに    860
その他 自転車    330
原動機付自転車(125cc以下)    470
自動二輪車(125cc~750cc未満)    600
自動二輪車(750cc以上)    730
一般旅客 大人    200
小人    100
  • 上記車両の運賃には運転手1名の旅客運賃を含む’(その他・二輪車含む)
  • 大人に同伴されて乗船する場合における小学校に就学していない小児については、同伴する大人一人につき一人に限り無料
  • 軽自動車は3m以上~4m未満
  • レンタカーのコンパクトクラス(フィット・ノート・ヴィッツなど)は4m以上~5m未満ですが、わからない場合は車検証を見ましょう

コンパクトカーで2名乗車の場合、往復4,300円かかる計算になります。

 

支払いは桜島港で

定期航路の運賃は、旅客・車両など全て後払いの桜島港の支払いになります。

車両はフェリーを降りたところにあるゲートに進み、車両運賃と乗車人数分を合わせて支払います。

一般旅客は桜島フェリーターミナルで後払いで支払います。

逆に桜島から車両を乗せる場合はゲートで先払いしてフェリーに乗せます。

一般旅客は桜島フェリーターミナルで先払いで乗船します。

 

使用可能支払い方法

  • 現金
  • クレジットカード(JCB、VISA、MasterCard、AMEX、DINERS、DISCOVER)
  • 交通系電子マネー(Kitaka、PASMO、Suica、manaka、TOICA、ICOKA、はやかけん、nimoca、SUGOCA)
  • その他(nanaco、WAON、Edy、QUICPay)

※電子マネーのチャージはできません

 

24時間運航ダイヤ

鹿児島港~桜島港間の運航時間は約15分ですが、気象や海の状況などにより20分程度となる場合もあります。

※着岸後、下船までは2~3分要します。

時間 出港時間
6:00~19:00 00・15・30・45

(1時間に3~4便程度・平日は3便が多い)

20:00~22:00 00・30

(1時間に2便程度)

23:00~5:00 30

(1時間に1便)

※鹿児島発・桜島発で2隻同時に15分間隔で出港してますが、平日と土日祝ではじゃっかんダイヤが異なりますので詳しい時間が知りたい人は桜島フェリーのサイトまで。

 

乗船方法はドライブスルー方式

定期航路の鹿児島港から乗船する場合は人も車両も桜島港での後払いになります。

もちろん車の乗り入れも人だけの乗船も予約はいらないので、欠航していなければいつでも乗ることができます。

 

鹿児島港桜島フェリーターミナル

鹿児島港乗船券発売所

  • 住所 〒892-0814 鹿児島県鹿児島市本港新町4-1
  • 電話 099-223-7271

※無料駐車場はありませんので、人だけ乗船する場合は近隣の有料駐車場に停めることになりますので、ここまで来るまで来たなら車ごと乗船しちゃいましょう。

赤矢印のように車両を進ませ、係員の指示に従い車両入り口より乗船して下さい。

フェリーが港に付いている場合は、運賃は後払いのため空きがあればそのまま乗り込むことができますが、混んでいる場合は並んで待ちます。

下船は乗船方向とは逆の左へ曲がって出ます。

※初めての場合はびっくりしますが、空いている場合は船上までノンストップで行けてしまいます。

 

桜島港フェリーターミナル

桜島港フェリーターミナル

  • 住所 〒891-1419 鹿児島県鹿児島市桜島横山町61-4
  • 電話 099-293-2525

赤矢印のように車両をすすませ、料金所で運賃を支払い乗船します。

空きがあればすぐ乗船できますが、混んでいる場合は並んで待ちます。

下船も同じようにゲートまで進み運賃を支払います。

 

桜島丸(サクラエンジェル)

  • 竣工年月 2011年2月
  • 総トン数 1,330トン
  • 船の長さ 57.36m
  • 船の巾 13.50m
  • 旅客定員 657名
  • 車両積載能力 乗用車約63台

 

1F・2Fは車両甲板。

3Fは客室・売店・自販機・やぶ金さん・トイレなど。

4Fは展望デッキ。オープンフロアで椅子もあるので、天気の良い日はここで過ごした方が風を感じて気持ちいい。

他の運航船も同じような形なのでどれに乗っても大差はありません。

もちろん名物「やぶ金」はどの船にもあるのでご安心を。

 

1F・2Fは車両デッキ

2~3列に並んで係員の指示に従いびっちり止めます。

定期航路は15分の運航なので上のデッキでゆっくり休むことはできませんが、景色を楽しんだり写真撮影に一番上の4Fデッキに上ってみましょう。

桜島港に到着までに車に戻って、すぐ下船できるようにエンジンをかけれる状態で待つのが決まりのようです。

 

3Fデッキ・名物「やぶ金」

桜島フェリー名物の「やぶ金そば」を食べたい人は、真っ先に3Fデッキへ

やぶ金

営業時間

午前8時台~午後5時台

※コロナ下のため営業時間を短縮しています。

メニュー

かけうどん・そば 450円 他天ぷらうどん・そば、月見うどん・そば

 

売店もありますので、天気の良い日はソフトクリームを持ってデッキに出てみよう。

 

出発前ですが、人が少ない3F客室は地元民の常連さんと思われる人が座ってます。

はなはなのような観光客は、真っ先に4F展望デッキに上がっちゃいます。

 

1Fから4Fまで上がれるエレベータまで付いてましたし、館内バリアフリーはさすがですね。

 

3Fの外にも席が少しありますが、ここの席はちびっ子に人気があるようです。

 

なぜなら、桜島から着いたばかりの船を間近で見ることができるからです。

「チェリークイーン」ってある意味すごいネーミングw

 

4F展望デッキ

やっぱり4F展望デッキは人が一番多かった。

 

鹿児島港に別れを告げ桜島に向けしゅっぱ~つ!!

 

桜島まではこの距離感で航行時間約15分で到着。

船も大きいので船酔いもなく景色を堪能できました。

 

錦江湾は内海なので波も穏やかで、台風が接近したときくらいしか欠航しないのです。

さすが地元民の足となっている桜島フェリーですね。

 

鹿児島港から桜島港の間にイルカの群れが見れる時があるそうです。

運行時間15分なので見つけたらラッキーですね。

 

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桜島観光の所要時間

桜島は一見広そうですが、一周35kmしかない小さな島なのです。

時間のある人は1時間程度で走れてしまうので、一通り見て回るのもいいでしょう。

 

A 桜島フェリー鹿児島港発着所

B 月讀神社

道の駅 桜島

C 桜島ビジターセンター

桜島溶岩なぎさ公園&足湯

溶岩なぎさ遊歩道

D 烏島展望所

E 赤水展望広場・叫びの肖像

F 湯之平展望所

G 有村溶岩展望所

H 黒神埋没鳥居

I 黒神ビュースポット

J 道の駅 たるみず

B~Iがはなはながオススメする桜島で行きたい観光スポットです。

詳細は別記事で紹介していますので、ここではおおよその観光時間をお伝えします。

桜島の北側は主に住宅地になりますので西・南・東側を中心に回りますが、注意点が一つあります。

それは飲食店の数が少なく、道の駅でも14時くらいにはオーダーストップになってしまうので、お昼時に行く人は何処かで先に食べてから桜島に渡るようにしましょう。

はなはなは、どこも閉まってたのでコンビニで15時くらいにお昼を食べましたw

桜島観光の所要時間は?

  1. A~I~A・6時間(西側からフェリーで桜島にわたり西側にフェリーでもどる)
  2. A~J・5時間(西側からフェリーで渡り東側に抜ける)
  3. J~A・5時間(東側から来てフェリーで西側に渡る)
  4. J~B~J・6時間(東側から来て東側にもどる)

桜島が初めての要領の得てない、はなはなが回ってみて5~6時間くらいは欲しいと思いました。

立ち寄り先をもう少し減らせば4時間くらいでも楽しめると思いますが、桜島を近くで見れる「湯之平展望所」と「有村溶岩展望所」はマストです。

はなはなのコースは2番でフェリーで渡って東に抜け鹿児島空港に向かいましたが、Jの「道の駅 たるみず」から鹿児島空港までは、一般道で38.5kmで1時間弱という感じです。

レンタカーの給油と返却時間を考慮して余裕を持って早めに着くようにしましょう。

1番~4番で大きな違いはフェリー運賃で、1番は往復かかるのに対し4番はフェリーは使わない事です。

4番は何度も鹿児島に来ている人はあえて鹿児島市をスルーする選択肢もありますので、この後の宿泊場所や大隅半島を回るなど計画を建てる必要があるでしょう。

 

桜島主要観光スポットの詳細・駐車場・所要時間はこの記事を参考にして下さい。

関連記事 「車・レンタカーで効率よく回る桜島観光 おすすめスポットの駐車場・所要時間も

 

 

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鹿児島空港からのアクセス

九州地方以外からの観光なら鹿児島空港からレンタカーという人も多いと思います。

桜島フェリー鹿児島港と桜島港乗り場までの距離を見てみましょう。

 

桜島フェリー鹿児島港発着所


距離:所要時間

33.2km:約51分(一般道)

35.5km:約45分(高速利用)

鹿児島空港の到着時間にもよりますが、空港からレンタカー会社への送迎や手続き時間を考えると、桜島に渡っている時間がないかも知れません。

桜島観光を翌日にするなら、寺山公園展望台や仙巌園がおすすめです。

 

寺山公園展望台

この高さから錦江湾に浮かぶ桜島を一望できる場所はここしかありません。

展望台までは細い山道があるのでレンタカー必須ですが、天気が良ければぜひ立ち寄りたい。

 

仙巌園

薩摩藩島津家別邸・名勝「仙巌園」と世界文化遺産「旧集成館」を見学できる人気観光地。

NHK大河ドラマ「西郷ドン」・「篤姫」のロケ地にもなり、50,000平方メートルの敷地に御殿・庭園・景色も素晴らしく島津家の凄さを思い知らされる。

 

桜島フェリー桜島港発着所

距離:所要時間

39.2km:約1時間1分(一般道)

45.4km:約55分(高速利用)

鹿児島空港の到着時間にもよりますが、空港からレンタカー会社への送迎や手続き時間を考えると、桜島に渡っている時間がないかも知れません。

霧島神宮は桜島とは反対方向にあるので一番最初か一番最後になるのですが、絶対立ち寄りたい人は一番最初に行きましょう。

 

霧島神宮

高千穂峰の日本神話の天孫降臨の地からこちらに社殿を移して200年、荘厳なたたずまいはパワースポット的なものを感じます。

鹿児島を代表する神社で、あの坂本龍馬も新婚旅行で立ち寄っています。

 

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桜島フェリーは往復必要?

ずばり、鹿児島観光の中で桜島をどこに挿し込むか?によります。

何泊するかにもよりますが、もし2泊なら薩摩半島と大隅半島で1泊ずつ取れば観光の幅が広がり、桜島は通過の観光地になりますのでフェリーは1回で済むでしょう。

また、はなはなの様に最終日に鹿児島空港に行く途中に立ち寄ったり、初日に鹿児島空港から来たりする場合もフェリー1回で済ますこともできます。

鹿児島観光では、ホテルの選択肢多い鹿児島市内に宿を取る人が多いと思いますが、その場合は記事に書いてあるように桜島観光は半日以上欲しいのでフェリーの往復が必要になります。

桜島フェリーは話のネタに1回は乗りたいところですが、往復だとコンパクトクラス2名乗車で4,300円かかります。

特別高い料金設定とは思いませんが、また鹿児島市に戻って泊まるなら選択肢は少ないですが桜島か大隅半島にホテルを取るのもいいかも知れませんね。

今回はなはなはコロナの関係で指宿の砂風呂はスルーしましたが、次回は絶対行きたいところの一つです。

特に鹿児島観光では東西の動きが重要になりますので、宿泊場所、桜島観光を何処でするかを考えながら鹿児島観光のコースを考えてみて下さい。

 

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まとめ

桜島をレンタカーで回ってみて分かったことをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

桜島フェリーの乗り方や鹿児島市・鹿児島空港からの観光のコツみたいなものが伝わればいいな~と思います。

  • 桜島フェリーは24時間運航で乗船時間約15分
  • 乗船予約はいらず日中は1時間に4便
  • 運賃は鹿児島港発も桜島港発も桜島港払い
  • 運賃はコンパクトカー2名で往復4,300円
  • 桜島へは鹿児島空港から約1時間で行ける
  • 観光コースによってはフェリー1回で済ませる方法もある

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

 

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