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夫婦岩からの日の出の時期は?二見興玉神社をお伊勢参りの前に行く理由

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伊勢観光で夫婦岩といえば誰しも聞いたことのある有名な観光地でありますが、二見興玉神社はあまりなじみがないも知れません。

夫婦岩とは海から出ているの2つの岩ではなく、注連縄がされ鳥居の役目をはたしているのは知ってましたか?実は二見興玉神社の鳥居の一つが夫婦岩なのです。

そして、伊勢神宮を参拝する人はここ夫婦岩のある二見浦で禊(みそぎ)を行い身を清める事が、「浜参宮」と言いいにしえからの習わしだそうです。

現在は海に入って禊をする参拝者はいませんが、二見興玉神社で禊ができるそうです。

そんな事を聞かされたら二見興玉神社に行かないわけにはいきませんよね。

と言うことで今回お伊勢参りの前に朝一で行って来ましたのでアクセス、駐車場情報、参拝案内、混雑状況など撮って来た写真でシェアします。少しでも皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。

 

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二見興玉神社について

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は、三重県伊勢市二見町江にある神社である。旧社格は村社で、現在は神社本庁の別表神社。境内の磯合にある夫婦岩(めおといわ)で知られる。

夫婦岩の沖合約700メートルの海中に沈む、祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社である。

猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」といわれている。

この神の神使は蛙で、神社参拝の後に神徳を受けた人々が神社の境内に蛙の塑像を献納するため、境内には無数の蛙像が並んでいる。

引用元:Wikipedia

以外に知られていないが、三重県では伊勢神宮の次に参拝者が多く年間250万人を数える。

 

夫婦岩について

夏至の富士山からの日の出

方位角約61度、距離およそ200kmの彼方にある富士山山頂からの御来光。

岩と岩の間から日の出を見ることが出来るのは5月~7月の間で、6月の夏至の日前後は富士山からのご来光が望めます(天気が良ければ)。

夏至の日には夏至祭が3:30から行われ、申し込みをすれば誰でも参加出来る事から全国から多くの方が禊に参加します。

 

夫婦岩のある二見浦は、姫があまりの美しさに二度も振り返り見たとされ、二見と呼ばれるようになったとの伝説がある程の景勝地です。

その姫とはもちろん天照大御神の御杖代である垂仁天皇の皇女倭姫宮(やまとひめのみや)です。

 

冬至の満月

10月から1月の満月の頃には、岩と岩の間から月が昇ります。

夫婦岩(めおといわ)は日の大神(天照大神)と興玉神石を拝むための鳥居の役目を果たしている。この名称がついた時期は定かではないが、江戸時代中期の『伊勢参宮名所図会』に大注連縄を張った夫婦岩の絵が載せられている。

夫婦岩の間から太陽が昇る写真が、初日の出のイメージとしてカレンダー等で使われることがあるが、夏季に撮影した写真を使ったものであり、冬季は角度的に夫婦岩の間から太陽が昇る光景を見ることはできない。

夏至の前後約4か月間は、夫婦岩の間から御来光が拝め、特に夏至の前後2週間ほどは、方位角約61度距離およそ200kmの彼方にある富士山山頂付近からの御来光となることから、梅雨の最中にもかかわらず、近隣の二見浦旅館街の宿泊客やカメラマンが多数訪れる。

また冬至の頃には夫婦岩の間より昇る月を見ることもでき、満月の日には大勢のカメラマン・参拝者が訪れる。

引用元:Wikipedia

 

POINT

日の出日の入り時刻方角マップという便利なツールがあります。

場所と日付を指定すれば、日の出時間、方角、満月の日、方角など調べることが出来ます。

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二見興玉神社のアクセスと所要時間

伊勢自動車道 ⇒ 伊勢二見鳥羽ライン(無料区間)二見J.C.T ⇒ 国道42号線 2.4km  5分

伊勢神宮(外宮・内宮)へ行かれる人は伊勢自動車道の伊勢I.Cで降りるので、伊勢西I.Cからは一気に交通量が減ります。

名古屋方面からは東名阪自動車道の御在所S.A~鈴鹿I.C付近が必ずと言っていいほど渋滞します。土日祝など早い時は朝7時頃から渋滞が始まり時間と共に10kmほど渋滞が伸びる事もあります。

そこを過ぎればスムーズに伊勢西I.Cまで来れるので、鈴鹿付近を朝7時には抜けれるように家を出る時間を調整しましょう。

 

二見興玉神社の駐車場情報

 

①二見浦公園無料駐車場

利用時間 24時間
利用料金 無料
駐車台数 約25台
アクセス 徒歩3分

トイレ有り(鳥居をくぐった右側)

無料で一番近い駐車場なのでみなさんここを目指します。土日祝は朝一なら停めることが出来ますが、夫婦岩はみなさん朝一に来られるので9~10時には満車になります。逆に午後からは狙い目です。

駐車場内は鳥居に向かって一方通行の為、停める場所がなければ②の音無山駐車場に向かいます。駐車待ちをしている車が何台かあれば時間がかかるのであきらめましょう。

 

②音無山駐車場
利用時間 24時間
利用料金 無料
駐車台数 約30台
アクセス 700m 徒歩9分

トイレ有り・駐車場の対面にコンビニ有り

ここが満車の場合は福祉センターをご利用下さいと看板があります。

 

③福祉センター駐車場
利用時間 24時間
利用料金 無料
駐車台数 約100台
アクセス 1km  徒歩13分

キャパは一番多いのですが、福祉センターと共同駐車場なので、駐車台数は半分程度でしょう。

ここからは1kmあるので出来れば利用したくないですよね。正月、GW、お盆、などのハイシーズンでなければ①、②に停められると思います。

 

④二見総合駐車場
利用時間 24時間
利用料金 無料
駐車台数 約200台
アクセス 1.3km  徒歩16分

広いので必ず停めることが出来るでしょう。しかし無料駐車場の中では一番遠いです。

 

⑤伊勢夫婦岩ふれあい水族館伊勢シーパラダイス駐車場
利用時間
9:00~17:30
利用料金
平日は1回200円、土日祝および指定日は2時間800円、以降60分毎に200円
駐車台数 約250台
アクセス 徒歩5分

土日祝でもキャパが大きいのでここならまず停めることが出来ます。伊勢夫婦岩ふれあい水族館伊勢シーパラダイスをメインに観光される方はここに停めましょう。

②、③よりは近いので平日なら1回200円を考えるとここもアリです。

 

⑥夫婦岩参拝私設駐車場

利用時間
利用料金
1回1,000円(1時間有効1,000円のお買い物券付)
駐車台数 約50台
アクセス 徒歩2分

 

駐車POINT

⑥夫婦岩参拝私設駐車場無料ではありませんが駐車料金分のお買い物券が付いてきます。飲み物、お菓子、お土産を買う予定があれば損ではありませんが、赤福などは置いてないのでネットの評判はよろしくないようです。

上記の理由で逆にここは土日祝でもまず停めることが出来ます(みなさん無料駐車場に流れる為)ので1,000円払っても近くがいいという方には利用価値がありますが、個人的には無料で停めれればベストですのでそこを狙って行きたいところです。

管理人は土曜の朝8時着で①二見浦公園無料駐車場に停めることが出来ましたが、残り数台でぎりぎり間に合ったという感じでした。

 

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

 

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二見興玉神社の参拝情報

二見興玉神社
〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
電話 0596-43-2020

御祭神
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ

ご利益
開運招福・家内安全・交通安全・道開き

社務所
8:30~16:00

御朱印
300円

 

龍宮社
ご祭神
大綿津見大神(わたつみのおおかみ)
龍神大神(りゅうじんおおかみ)

ご利益
海上安全・商売繁盛・開運招福

社務所
9:00~16:00

御朱印
300円

 

伊勢シーパラダイス
〒519-0602 三重県伊勢市二見町江580
電話番号
水族館 0596-42-1760
めおと横丁 0596-43-4111

営業時間
9:00 - 17:00 季節により変更有り

一般料金
大人 1,600円
小人 (小・中学生)800円
幼児 (3歳以上)400円
※3歳未満のお子様は無料となります。

シニア割引
シニア(65歳以上)1,400円
※65歳以上の方のみの適用となります。
※窓口にて生年月日を証明できるものをご提示ください。

 

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二見興玉神社の歩き方

海岸線を歩く参道

西参道1つ目の鳥居と数多く並ぶ燈籠。くぐった右側にはトイレがあり親切です。

 

両側に狛犬と夫婦岩の案内板。これを読めば夫婦岩とは何ぞやがわかります。また後々の遥拝所で参拝時に700m先を見る事になるでしょう。

 

1匹目の蛙と2つ目の鳥居

 

境内には、猿田彦大神のお使いとされる蛙が多数奉納されています。これらの石像の多くは「無事かえる」「失くした物がかえる」「若がえる」などの縁起をかついで、献納されたものです。

一言で蛙と言ってもでこのようにかわいい顔をしたものから怖い顔をしたものまで千差万別です。

 

天の岩屋

太陽神である天照大御神がお隠れになり、世界が真っ暗になったという神話の舞台とされます。天の岩戸・天の岩屋などの言い方がありますが、場所に関しては諸説あり各地に存在していますのでここが正規の場所という訳ではありません。

 

満願蛙

二見興玉神社の手水舎は龍ではなく蛙の口から水が出ています。

満願蛙とは水をかけると願いが叶うと言われています。蛙がたくさんいますが満願蛙は水の中にいる二匹ですので間違えないように水をかけましょう。

 

二見興玉神社本殿

近年では二見浦で禊をする代わりに興玉神石から採取した無垢鹽草(むくしおくさ)でお祓いを受け身を清めることを「浜参宮」とされている。

 

夫婦岩に向かって建てられた本殿。方角は遥拝所の向きと同じです。

猿田彦大神は、天孫降臨の際、道案内をした(古事記、日本書紀)とされることから、古来、交通安全・善導の守護神として広く信仰されています。

 

輪注連縄で身体をさすり身のけがれや身体の悪い所を取り払い本殿に奉納。

「禊祓」と書かれているのでこれを行うことにより「浜参宮」と同じ意味をもたらすのではないかと勝手に解釈する。言い換えれば海に入らない簡易版「浜参宮」なのであろうと。

 

POINT

輪注連縄は天の岩屋・本殿・遥拝所・龍宮社の4ヶ所に置かれています。禊を行うならどれか1ヶ所でいいと思うので、管理人が独断でオススメする場所は・・・。

ズバリ、後で紹介する遥拝所です。ここは夫婦岩に向かって700m先の沖合に沈んでいる興玉神石を思い浮かべながらお祈りすることができる場所なのです。行ってみればわかりますが、一番テンションが上がる場所なので是非。

 

 

 

夫婦岩

言わずと知れた二見浦のシンボルであり、その独特な名称で二見興玉神社より名が通っています。数十年前の昭和の時代にはその名前から新婚旅行の聖地的なブームがありましたが現在は観光地として老若男女、外国人などが訪れています。

夫婦岩は、大小二つの岩を注連縄で結んでおり、左の男岩は高さ9m、右の女岩は高さ4mと大きく、長さ35m・太さ10㎝・重さ40㎏の大注連縄が5本張られています。

男岩に16m、女岩に10mが巻かれその間は9mとされ、縄のたるみ具合が絶妙です。

大注連縄(おおしめなわ)は、およそ650年前(文保年間)既に張られており、現在も氏子総出で年に3回、5月5日、9月5日、12月中旬の土日に張り替えられます(大注連縄張神事)。

またその使い終わった大注連縄を使って作られたお守りもご利益があると人気です。

 

日の神・皇居遥拝所

こちらがおすすめの輪注連縄の場所になります。

 

沖合700mの海中に鎮まる興玉神石の皇居と見なされており日の出の遥拝所として古くから知られています。現在では手前に鳥居が作られているが、もともと夫婦岩は興玉神石を拝む為の鳥居の役割を果たしたとされている。

今回の参拝で思ったのは、たとえここが神宮参拝前の禊の地であるとか、「浜参宮」などのいわれをしらなくこの海に向かってお祈りをするという開放的なシチュエーションの場所に立ったあなたは絶対来てよかったと思うこと間違いありません。

そして、この広大な海からの恵み・パワーを全身で受け止めて下さい。

 

御朱印

夫婦和合、縁結びにもご利益があり、夫婦岩をモチーフにした各種お守りを求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

猿田彦大神は導きの神でありますので、縁結び等より良い方向へ導いていただけると人気です。

 

二見浦の朱印が押印された御朱印。読み方は二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)です。お間違えのないように。

 

龍宮社

二見興玉神社の遥拝所からさらに伊勢シーパラダイス方面に向かって西に進みます。

二見興玉神社だけ参拝して帰ってしまう人が多いですが、気持ちいい二見の海岸線を徒歩数分ですので是非とも参拝したい場所です。

 

禊橋

「禊橋」と名が付けられていますが、かつては禊はこの辺りから海に入っていたのでしょうか?

 

契りの松

江戸時代末期、おかげ参りなど伊勢参詣が最も賑わった頃、阿波国(徳島県)より、若い男女がこの二見浦の浜で身を海水に浴み、禊(みそぎ)をし、
着物を松の木にかけて結び、夫婦の契りと子孫繁栄を祈願した所から、「ちぎりの松」と呼ばれている。

昭和28年の台風で流失したままになっていたものを、平成3年5月23日ここにおよそ40年ぶりに昔ながらに再現したものである。

ちょっとした広場になっており、ベンチにすわり二見浦を眺めながらのんびりするのもいいでしょう。

 

海の守り神・綿津見大神(わたつみのおおかみ)を御祭神とする神社。海の守護神としてあがめられ全国の漁業船舶関係者の信仰が厚い。

寛政四年(1792年)旧暦の5月15日に発生した大津波により二見郷江村の民家の大半がながされた、残った住民で供養・追悼・今後再び水難に遭遇せぬように龍神様を祀ったのがはじまり。

龍宮社の例祭は毎年旧暦5月15日に津波災害の供養と海上安全を祈願して郷中施(ごじゅうせ)が行われます。

 

龍神様が祀られてるのでこちらの手水舎は蛙ではなく龍でした。

 

キリッとした顔の狛犬で赤色のアクセント

 

狛犬も鳥居脇に座してはいますが、参拝をしようと前に進むと両側には狛蛙が鎮座していらっしゃいました。やはりここでも蛙なんですね。

 

こじんまりとした朱塗りの社殿は昭和46年に造営されたもの。

 

おみくじは4種類、中に縁起物が入っていると聞くと引きたくなります。

 

こちらは東側の鳥居、伊勢シーパラダイスから来るとこの東参道を抜ける。

 

二見浦・龍宮社の朱印。社殿横の社務所で拝受できます。
 

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二見興玉神社のまとめ

二見興玉神社のご案内はいかがでした?機会があれば夫婦岩からのご来光を拝みたいのですが、まだかなってないはなはなです。現地に行って気になった事をまとめてみましたので見て行って下さい。

 

  • 夫婦岩の間からの日の出は5月~7月、満月は10月~1月。
  • 二見興玉神社、龍宮社どちらも御朱印を拝受できます。近いので忘れずに二体拝受しましょう。
  • 参拝だけなら二社回っても30分ですが、御朱印を二社から拝受するなら1時間はみておきましょう。
  • 二見興玉神社の御朱印は8:30から、龍宮社の御朱印は9:00からですので、そのあと車で伊勢神宮に向かわれる方は駐車場確保の問題があります。ちなみに外宮までは車で20分ほどかかります。
  • お伊勢参りを後回しもしくは翌日に設定している場合は伊勢シーパラダイス(旧二見シーパラダイス)から鳥羽方面の観光がコース的にはいい。
  • 参拝後伊勢神宮に向かわれる人は慌てず安全運転で駐車場確保を。
  • とにかく蛙づくしの神社なので蛙フェチの方は是非。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

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