神社仏閣

北野天満宮の歩き方 もみじ苑の楽しみ方 紅葉の絶景を現地取材

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北野天満宮に参拝と史跡御土居もみじ苑に行って来ました。

特に身内に受験生がいる訳ではありません、私自身が受験時に北野天満宮のお守りを頂いた経緯もあり、うん十年経ってしまいましたがお礼参りを兼ねてます。

京都が一番混雑する紅葉の時期であり、駐車場も若干の不安はありましたがちょっとしたコツもわかりました。

この記事では紅葉の時期の境内、御朱印、もみじ苑を現地レポでお伝えします。

アクセス、駐車場情報、施設案内、混雑状況など現地で撮って来た写真でシェアしますので、少しでも皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。

 

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北野天満宮とは?

北野天満宮は京都市上京区に鎮座。

学問の神様として信仰のある菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社です。

地元の方には親しみをこめて「北野の天神さん」、「北野さん」と呼ばれています。

御由緒を簡単に記すと

右大臣菅原道真が左遷させられ延期3年(903)に没すると京都では落雷等の被害が相次ぎ、道真の祟りだと噂が広まる。

そこで朝廷は没20年後に道真の左遷を撤回、地位の回復を行うと複数の子供達に託宣あった。

947年現在地(北野)に道真を祀る社殿を造営し、永延元年(987)に初めて勅祭が行われ、一条天皇から「北野天満宮天神」の勅号が贈られた。

江戸時代には学問の神様としての信仰が広まり、現在も多くの受験生や修学旅行生が訪れるのは皆が知るところでしょう。

武家からの信仰も厚く豊臣秀吉が造営した本殿は国宝指定。

秀吉が築いた御土居は四季を感じ取れる散策路が作られ一年を通して賑わいを見せています。

 

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北野天満宮のアクセスと所要時間

関東・中部・北陸方面

名神高速道路経由

京都東ICより
所要時間・距離 約27分・13.8km

米原JCTより
所要時間・距離 約1時間20分・87.1km

小牧JCTより
所要時間・距離 約2時間6分・151km

新名神高速道路経由

豊田JCTより
所要時間・距離 約2時間3分・152km

※関東方面からは、伊勢湾岸自動車道 ⇒ 新名神高速道路一択です

 

関西・中四国方面

名神高速道路経由

京都南ICより
所要時間・距離 約21分・9.2km

吹田JCTより
所要時間・距離 約39分・35.8km

中国自動車道経由

神戸JCTより
所要時間・距離 約1時間3分・67.4km

岡山JCTより
所要時間・距離 約2時間42分・211km

 

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北野天満宮の駐車場情報と混雑状況

北野天満宮は街中にあるにも関わらず参拝者専用駐車場が無料でご利用頂けます。

駐車料金の高い京都市内では大変ありがたいですね。かといってここに停めて他の観光に行くような常識のない行為はいけませんよ。

残念ながら神社の駐車場で罰当たりな行いをする方も少なからずいらっしゃるようです。

 

駐車場の入口は南側の北野天満宮前交差点を北進して入り、北側から出ます。

キャパ300台もあるので平日なら駐車に困ることはないでしょう。

ただし毎月25日(道真の誕生日と命日)は縁日でこちらの駐車場には露店が出るので利用出来ませんのでご注意が必要です。

はなはなは土曜日の9:00頃の到着で駐車場はガラガラでしたが、受験シーズンが近くなると土日祝は非常に混雑するでしょう。

 

駐車場所のコツ

駐車場が南北に細長いので車の駐車位置によって歩く距離が変わってきます。

駐車場所が選べるくらい空いていればの話ですが、第一鳥居をくぐって参拝した人は入ってすぐの所に停めましょう。

さっさと拝殿に行きたい人は一番奥(北側)まで行ったほうが、楼門がすぐそばにあります。

せっかく参拝に来たのですから歩いて少し戻ってでも一の鳥居をくぐった方がご利益があるでしょう。

 

参拝者専用駐車場

マップコード

 7 703 049*54

住所
〒602-8386
京都府京都市上京区馬喰町897

お問い合わせ
北野天満宮社務所:075-461-0005

駐車料金
無料

駐車台数
300台

営業時間
4月~9月 5:00~18:00
10月~3月 5:30~17:30

車高制限
なし

*毎月25日は、縁日のため駐車できません

 

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北野天満宮の参拝情報

基本情報

マップコード

  7 703 316*34

鎮座地
〒602-8386
京都市上京区馬喰町

電話
075-461-0005

御祭神
菅原道真公

御相殿
中将殿(菅公の御子息) 吉祥女(菅公の北の方)

御神徳
学業成就・芸能上達・健康長寿・縁結び・厄除け

参拝時間
4月~9月 5:00~18:00
10月~3月 5:30~17:30

授与所
9:00~17:00

所要時間
約1時間

 

御朱印

本殿の左側参道の社務所で拝受

 

御朱印帳

 

イベント情報

縁日

菅原道真公の御誕生日である6月25日と薨去(こうきょ)された2月25日に由来して毎月25日をご縁日としており、ご縁日には参道に18時頃~21時頃まで露天が立ち並び、350の石燈籠と250の釣燈籠にあかりが灯されます。

本殿や社殿が美しくライトアップされ、昼とは違った幻想的な雰囲気の中で拝観でき、縁日は多くの人が訪れています。

開催日時
毎月25日(天神さんの日)

開催時間
6:00~21:00

ライトアップ
日没~21:00

*縁日当日は駐車場に露店が出るため駐車できません

 

宝物殿

近年は刀剣乱舞で北野天満宮所蔵と話題になり「鬼切丸 別名髭切」(重文)としている。

開館日
1月1日、12月1日、毎月25日
4月10日~5月30日
観梅・紅葉シーズン

開館時間 
9:00~16:00

入館料
一般 800円
中・高校生 400円
こども 250円(未就学児童無料)

※国宝の北野天神縁起絵巻 承久本・重要文化財所蔵

 

史跡 御土居のもみじ苑

境内西側に豊臣秀吉が水防のために築いた御土居には約350本の紅葉があり「もみじ苑」と呼ばれています。

紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や、茶室梅交軒の舞台からの眺めは絶景で、京都でも紅葉の名所として取り上げられる北野天満宮。

開苑期間
2019年10月25日~12月8日

開苑時間
9:00~16:00

ライトアップ期間
2019年11月9日~12月8日
※ライトアップは日没~20:00

入苑料  (茶菓子付)
大人 1000円
小人 500円

 

史跡 御土居の青もみじ

初夏の清々しい新緑の青もみじ。

生命力にあふれる御土居は秋とは異なる風情を感じることが出来ます。

開苑期間
例年5月上旬~下旬

開苑時間
9:00~16:00

入苑料 
大人 500円
小人 250円

 

梅苑

北野天満宮は知る人ぞ知る梅の名所でもあるのです。

道真は梅の花をこよなく愛でたとされゆかりの梅50種約1500本が散策路を囲みます。

開苑時期
例年2月初旬~3月下旬まで公開
※開花状況により異なります

開苑時間
9:00~16:00

ライトアップ期間
開催期間中の金土日
※ライトアップは日没~20:00

入苑料 (茶菓子付)
大人 800円
小人 400円

 

北野七夕祭

開苑期間
2019年8月3日~8月18日

開苑時間
9:00~20:30

ライトアップ期間
2019年8月10日~8月12日
8月16日~8月18日
※ライトアップは日没~20:30

御手洗川足つけ燈明神事
2019年8月10日~8月12日
8月16日~8月18日

※御手洗ロウソク付き300円・受付終了20:00

御本殿石の間通り抜け神事
2019年8月16日~8月18日
16:00~20:00

※御手洗ロウソク・水占みくじ付き1000円

※御手洗川足つけ燈明神事とセット

 

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北野天満宮の歩き方

参拝は一の鳥居から

境内南側、今出川通りにある高さ11.4メートル石造の大鳥居。

扁額は高さ2.7m・幅2.4m、重量は563kgと見た目よりかなり大きいのです。

車を停める位置によっては楼門が近かったりしますが、楼門までに一の鳥居・二の鳥居・三の鳥居があるので全てくぐってご利益UPしましょう。

 

なで牛でご利益を授かろう

牛は天満宮では神の使いとされ、道真が丑年であったり数々のゆかりが残されています。

「撫で牛」と呼ばれ、頭を撫でると頭が良くなるとか、自分の体の悪い所を撫でて牛の同じ所を撫でると病が治るとか、色々ご利益があるそうです。

おかげで参道の牛さんの体はツルツル・テカテカに光ってました。

北野天満宮では横たわった牛の像が数十体奉納されていますので、見かけたら撫でて行ってください。

 

楼門

石段の上に立っているので高さがあり堂々とした存在感。

両側には狛犬・石灯籠が一対、内部には随身一対とぬかりがありません。

上部に掛けられた扁額には、「文道大祖 風月本主」と書かれています。

これは平安中期の学者、大江匡衡(おおえのまさひら)が道真を称えた言葉です。

 

牛さんの手水舎は楼門くぐって右側にあるので忘れず清めましょう。

ちなみに参拝者が多いので東門にもあります。

 

七不思議の三光門

楼門と拝殿の間にある中門は三光門とも呼ばれ、桃山時代の建築様式で重要文化財。

三光門は左右の回廊で拝殿と繋がっており、くぐると回廊に囲まれた中庭のようにも見える。

三光とは日、月、星の事です。しかし門をくぐるとき日と月の彫刻が見えますが星はありません。

星は真北にある門の上に輝く北極星を意味しており、あえて作らなかったと伝わります。

天空と一つになりこの地を守ったという壮大な言われのある門なのです。

 

国宝の社殿

本殿と拝殿が石の間という石畳の廊下でつながり、本殿の西には脇殿を、拝殿の両脇には楽の間という特色ある建築様式。

日本最古の八棟造、神社建築の歴史を伝える貴重な遺構として国宝に指定。

現在の本殿は豊臣秀吉の遺命により豊臣秀頼が1607年に造営されたもので、桃山時代の華麗な装飾とともに、歴史的に非常に貴重な建築とされています。

向かって右が松の樹、左が梅の樹。境内には約2万坪の梅苑があり、2~3月は梅を愛した菅原道真公ゆかりの梅の木50種約1500本が咲いています。

鈴を鳴らすのを忘れずに

拝殿前には鈴につながった綱が6本垂れ下がっています。

空いている場所で良いので二拝二拍手一拝の前に忘れずに鈴を鳴らしましょう。

鈴の音色は邪気や汚れを払うと言われ、祓い清めの意味をもっています。

大きな音がよい、長ければよいということはありません。丁寧に扱いながら鳴らしましょう。

 

社殿を横から見ると本殿と拝殿、石の間、楽の間を連結した造りや、大きさがわかります。

全国の天満宮の総本山だけありとても大きい社殿は、外回りを一周できるのでぐるっと回ってみましょう。

 

本殿の参拝だけでなく重要文化財の東門、北野天満宮創建以前にあった地主神社、道真の乳母多治比文子が菅原道真公を最初にお祀り文子天満宮、北門と見どころも数多くあるの行ってみることをオススメします。

 

境内で最古の地主神社

楼門をくぐりまっすぐ歩いても本殿はありません。

北野天満宮は筋違いのの本殿と呼ばれ、楼門の先にあるのは地主神社なのです。

 

北野天満宮で一番のパワースポットなどと言われたりする地主神社。

これは「北野天満宮の七不思議」と言われ、三光門・本殿は楼門をくぐって西の筋にあり珍しい配置になっているのです。

地主神社は北野天満宮創建以前の承和三年(836)にこの場所に鎮座。

天暦元年(947)6月9日天満宮創祀の際、地主神社の正面を避けて西側の筋に建てられたのです。

本殿が道を譲るという地主神社のパワーは凄そうですね。

 

10万枚の絵馬

学業成就、合格祈願などの願いが込められた絵馬は、毎年10万枚にも及びます。

 

受験シーズン前とあって物凄い数の絵馬が掛けられていました。時期によっては修学旅行の学生さんで混雑する場所です。

すぐ書き込めるようサインペン付きで600円

 

史跡御土居もみじ苑

豊臣秀吉は水防のための御土居(おどい)を築きその一部が残る境内西側の紙屋川に沿って散策道が作られています。

「史跡御土居のもみじ苑」として公開されたのは2007年からで、約350本のもみじの中には樹齢300~400年という天然木が存在し見事な紅葉を楽しませてくれます。

入苑料大人1000円なので少し高いと思うかも知れませんが、紅葉を楽しみながらお茶とお菓子が付きますので納得です。

茶室の梅交軒に設けた舞台からの長めは絶景。

 

展望所から望む本殿と紅葉のコラボレーション。

JR東海「そうだ京都行こう」のキャンペーンポスターにもなった御土居から本殿を見下ろす風景。

秀逸のキャッチコピーはこちら「歴史と、美しい風景の経験から、人は多くを学びます。ああ、私の秋は忙しくなるぞ」

学問の神様・菅原道真と学びをかけ、紅葉好きの方に秋は忙しいけど天神さんにも行きたくなる仕上がりになっています。

北野天満宮は梅だけじゃないよと2015年にTVCMが流れてからは徐々に観光客も増え始めていますが、まだまだ超有名どころには及びません。

逆に言えば京都でこれだけ紅葉の風情を並ばずに楽しめるところはそうは無いと思いますので、穴場的存在の北野天満宮は狙い目です。

 

朱塗りのうぐいす橋。

絶好の撮影スポットですが橋の上には観光客も多くなかなかシャッターチャンスには恵まれません。

 

紙屋川の両側にレッドカーペット。

京都の秋は全てが絵になります。

 

自然木の迫力で燃えるような朱色に染まっています。

 

ライトアップも見どころの1つで、期間中の約1ヶ月間日没~20時まで行われます。

 

散策路を一通りまわった出口には茶店があります。

 

空いている席に案内して頂けますので、紅葉を堪能した後はちょっと一息付きましょう。

 

入苑料には老舗和菓子店「老松」さんのお菓とお茶が付いてきます。

柔らかくもっちりしてとてもおいしいのでお土産にも喜ばれると思います。

 

こちらの団子は別で購入しました。

 

絵馬堂ではなく絵馬所

元禄12年(1699)に建てられ、規模、歴史は現存する絵馬堂のなかでも随一と言われています。京都市指定有形文化財です。

他社では絵馬堂などと呼ばれますがここでは絵馬所と呼んでいます。

普段は参拝者の休憩所として使われていますが、もみじ苑開催当日は御朱印・お守り・おみくじを授与されていました。

百人一首24番、菅原道真の百人一首です。「このたびは幣(ぬさ)も取りあへず手向山 紅葉の錦 神のまにまに」

百人一首の現代語訳

このたびの旅は急なことで、お供えする幣の用意ができませんでした。手向山の道祖神よ、せめて、この手向山の紅葉を御心のままにお受け取り下さい。

天神さんに紅葉狩りに来て道真の歌が見事にマッチングしているのに驚きました。

知り合いに受験生がお見えになる方は、是非お守りを買って渡してあげて下さい。喜ばれる事間違いなしです。

 

日本で初めて人が神になった北野天満宮のご案内はいかかでしたか?今回は紅葉の季節に来ましたが、2~3月頃の梅の季節もお勧めです。

関連記事 人が御祭神になるといえばここも忘れてはいけません。同じ上京区で距離1.6kmの場所「晴明神社は羽生結弦氏もあやかる最強のパワースポット?見どころシェア」まで。

 

現地に行って気になった事をまとめてみましたので見て行って下さい。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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まとめ

  • 参拝者専用駐車場はは無料なので是非とも狙っていきたい。朝一ここを目指そう
  • 毎月25日(縁日)は参拝者専用駐車場には露天が出るので停めれない
  • 25日は露天がいっぱい出て賑やかになるので逆に25日はお勧めの日
  • 一年を通して楽しめるイベントがいっぱいある
  • 紅葉シーズンであればもみじ苑はマスト
  • 2月初旬から3月中旬までは梅苑が公開

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

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