旅行記

函館山の攻略 夜景と昼景の楽しみ方 ロープウェイと車で登ってきたので現地レポ

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函館に行ったなら日本三大夜景に選ばれている夜景を見なくちゃね~というのが定番なんですが、実は函館山に登るには以外に細い規制があるのです。

ロープウェイも年1回の定期点検が10月にあったりそれも2週間ほどかかるんですよ。

知らずに行った人はバスかレンタカーか徒歩で登ることになります。

しかも一般車は16:00~21:00は通行禁止とか、冬期は全車両通行禁止とかルールがあるんです。

今回はなはなはぎりぎりロープウェイの点検を回避でき、ばっちり夜景と昼景を拝んできましたのでどんな状況だったのか現地レポします。

知らずに行くと「どはまり」しちゃうかも?なのでこの記事を読んでばっちり予習して行きましょう。

例によってアクセス、駐車場情報、観光案内、混雑状況など撮って来た写真でシェアします。皆さまの旅に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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函館山とは?

函館市街地西側にある海に突き出た小さな半島のような場所にある、標高334m、周囲約9kmの南北に長い山。

正式には陸繋島(りくけいとう)と言い、島に流れてきた砂が堆積し陸続きになった地形である。

歴史的には明治以降に砲台・発電所・観測所など17の施設が建設され軍事要塞となったため、函館山は軍事機密として地図から消された経緯がある。

そのため約半世紀に渡り一般人の立ち入りが制限され、写真撮影・写生・スケッチも禁止されていた。

そんな経緯もあり長い間自然が守られてきた函館山ですが、近年登山道が整備され約1時間で山頂に登ることが出来るようになりました。

誰でも自由に入山できますが、自然環境を保護する目的で動植物の採取は市条例で禁止されています。

昭和に入り観光に目が向けられ、1958年(昭和33年) 31人乗りロープウェイを開業。

現在は2014年(平成26年)に導入した125人ゴンドラで五代目になる。

晴天日には山頂展望台から360度の大パノラマを望むことができ、北方は函館港・函館市街地・南方は津軽海峡を挟んで下北半島(青森県大間)を見ることができる。

夜間は函館山から市街地に向いた湾曲の地形と両側の漆黒の海のコントラストが美しく、知名度抜群でひと目見ただけで函館の夜景とわかる独特の美しさを醸し出す。

神戸の摩耶山掬星台・長崎の稲佐山とともに「日本三大夜景」として有名で、降雪時は白い雪景色の夜景が楽しめるとあって、国内外からの観光客で一年中賑わっています。

 

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第2版にて 函館山からの眺望が「三つ星」として紹介されました。

 

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函館山のアクセス・登り方

函館山山頂に係る規制のお知らせ

種類 対象 状況 期間 備考
マイカー規制 自家用車,レンタカー 終了 平成31年4月25日(木)~令和元年9月30日(月)午後5時~午後10時 ※1
交通規制 全車両 終了 令和元年9月8日(日)午前中 ※4
マイカー規制 自家用車,レンタカー 終了 令和元年10月1日(火)~令和元年11月10日(日)午後4時~午後9時 ※1
冬季通行止 全車両 実施中 令和元年11月11日(月)11時~令和2年4月13日(月)11時(予定) ※2,3

なお,規制の期間は,天候等の状況により前後することがあります。

また,上記はすべての規制を示したものではなく,上記以外にも状況により規制が行われることがあります。

※1 渋滞・混雑の緩和のため。

※2 冬期通行止のため。お問合せは渡島総合振興局函館建設管理部事業課(0138-45-6500)まで。

※3 参考:「北海道地区道路情報

※4 「秋の函館山サイクルライド」の開催。お問合わせは函館サイクリング協会まで。

※ 函館山ロープウェイついて:令和元年10月16日~令和元年10月27日まで12日間、整備点検にともない運休となります。

出典:函館市HP

 

ロープウェイで登る

函館山といえばロープウェイで登るのが定番でしょう。

電車・バスで山麓駅まで来れば一気に125人を約3分で頂上まで運んでくれるので一番手軽な方法です。

昼間より夕方から日没の時間帯が混みますのでGW・お盆など繁忙期は16:00までには登るのがおすすめです。

ロープウェイの注意ポイント

ロープウェイの運賃が割高なのに人気なのは、片道3分で頂上まで運んでくれるという利便性と景観のよさです。往復1,500円は致し方ないものでしょう。

基本的に年中無休で動いているロープウェイですが、だだ一つだけ注意点があります。

それは年一回秋に行われる定期点検で、10月~11月にかけて2週間ほど長期に渡って行われるのです。

函館観光とバッティングしないような日程で行きましょう。

営業時間も悪天候により変更になる場合もあるので心配な時は問い合わせるのがいいでしょう。

お問合せ先:0138-23-3105(函館山ロープウェイ)

 

一般車両(マイカー・レンタカー)で登る

所要時間:距離=約9分:4.4km

函館山ロープウェイ山麓駅の南側から車両登山道に入ることができます。

規制の道路標識がたくさんあり何がなんだかパット見わかりませんが、ゲートが開いていれば通行できます。

 

はなはなのようにロープウェイで登るのはもちろんの事、ドライブ好きでレンタカーでも登っちゃうよと2回登る人もいるかも知れませんので注意事項をまとめておきます。

レンタカーの注意ポイント

令和元年11月11日(月)11時~令和2年4月13日(月)11時(予定)は冬期通行止めなので、雪がなくても車では絶対に登れません。

上記以外の通行できる期間でも、夜間の16:00~21:00(秋季)・17:00~22:00(春夏季)は渋滞・混雑の緩和のためバス・タクシー以外通行できません。

たとえば、春夏季に山頂に登った人は17:00までに強制的に下山させられます。16:55分に頂上に着いてもつぐ追い返されるでしょう。

もしくは22:00を過ぎるまで降りれなくなる場合があるので注意しましょう。

お問合せ先:冬期 0138-45-6500(渡島総合振興局函館建設管理部)

夜間 0138-21-3431(函館市土木部 公園河川管理課)

 

登山バスで登る

所要時間:距離=約20分:6.3km

JR函館駅からベイエリア経由で乗り換え無し約30分で山頂まで行けます。

万が一ロープウェイの整備点検や何らかの理由により運休した場合はバスを利用しましょう。

路線バスの注意ポイント

一般車と同じ登山道を走るのでロープウェイとは異なった景色を楽しめるのも魅力です。

登山道の走行ルートの関係で行きは右側、帰りは左側の席が景色がよく見えます。

函館駅前-函館山 大人片道400円、小人片道200円なのでロープウェイに比べると遥かに安い。

お問い合わせ先:0138-51-3137(函館バス)

 

タクシーで登る

函館で小型タクシーに乗るといくらかかるのでしょうか?

ロープウェイにはこだわらないという人の為に、令和元年10月1日からの相互タクシーさんの運賃を調べてみました。

初乗り 1.4Kmまで560円
加算料金(距離) 303mまで増すごとに80円加算
加算料金(時間) 乗車待ち時間時の加算額は時速10Km以下になった後、
1分50秒経過するごとに80円加算
深夜割増の時間帯 22:00~翌朝5:00まで2割増

 

これによるとロープウェイ山麓駅から函館山頂上までは約4.4kmなので、約1,360円(ルートに信号機は無いので加算料金なし)

ロープウェイの往復一人1,500円を考えると3人以上いならタクシーの方が安いので、ロープウェイが激混みの場合は一考の価値ありです。

GW・お盆の繁忙期など夕方~のピーク時には40分~90分待ちになることもあるのです。

また、当然帰りのロープウェイの同じような混雑になるのでタクシーを呼んだ方が早い場合もあります。

 

JR函館駅から函館山頂上までは約6.3kmなので約1,920円(信号待ちでの加算料金含まず)

バス運賃を考慮すると一人2,320円なので2人以上ならお得になります。

 

タクシーの注意ポイント

夕方から夜にかけて一般車は通行禁止時間帯があるのに対し、バス・タクシーは規制がないためいつでも登ることができます。

ただし、タクシーで山頂まで上がった場合は基本的には帰りも同じタクシーで帰ることになるので、観光中はタクシーを待たせることになります。

この待機時間が30分という制約があるのであわてて観光しなくてはいけません。

夜景を見るだけなら30分あれば十分なのですが、30分ではお土産も買えないし、カフェにもいけないじゃんという人はあらかじめ時間を約束して迎えに来てもらうか、帰りはロープウェイで降りましょう。

難点はロープウエイの片道料金は半額ではなく1,000円になることです。

お問合せ先:0138-45-6000(相互タクシー)

 

徒歩で登る

四季折々の風景とバードウオッチングには最適な場所といわれるくらい自然豊かな場所。

登るといっても函館山は標高334mなので登山ではなくハイキングに近いでしょう。

ルートは全10コースあるようですが、定番の旧山道(2,800m)は多くの人が1時間あれば頂上に着いてしまうほど難易度低めです。

函館の街並みや美しい海岸線を眺めながらゆっくり歩くのがおすすめです。

 

出典:函館山ロープウエイHP

徒歩の注意ポイント

最低でもスニーカー程度の歩きやすい靴、長袖・長ズボンで登りましょう。

夏は虫よけがあるとベター。

秋冬の山頂は麓より2~3度は低いので薄着で登らないように。

ルートに照明はないので慣れていない人の夜間は登らないほうがいいでしょう。

お問合せ先:0138-22-6799(函館山ふれあいセンター)

 

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函館山・ロープウェイ山麓駅の駐車場情報

山麓駅の近くに無料駐車場が用意されていますが、夕方には満車になるので早めの行動がおすすめです。

関連記事 詳しくは函館の駐車場まとめ記事にて詳しく書いていますので「函館観光のおすすめ駐車場25選 五稜郭から函館山までエリアごとに現地調査

」まで。

 

 

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函館山ロープウェイの観光情報

マップコード
86 041 004*57

住所
〒040-0054
北海道 函館市 元町 19-7


0138-23-3105

ロープウェイイ営業時間

区 分 始 発 上り最終 下り最終
4月25日~10月15日 10:00 21:50 22:00
10月16日~4月24日 10:00 20:50 21:00

※天候等により変更になる場合があります。

定休日
年中無休(定期点検を除く)

ロープウェイ料金

種 別 往 復 片 道
普通運賃 大 人(中学生以上) 1,500円 1,000円
小 人 700円 500円

※0~2歳まで無料

※3歳以上の未就学児は大人1名につき1名無料。2名から小人扱い。

乗車人数
125人乗り

乗車時間
約3分

混雑状況
日没30分前後のマジックアワーに集中します。日没の1時間前には山頂に行きましょう。

展望台は日没30分前には超満員になるので、単に夜景を楽しみたいなら日没時間より1時間以上遅らせた方がいいです。

ただし空いてるからとあまり遅い時間に行くと、街の明かりが減って夜景が寂しくなります。

所要時間
カフェ・レストランに立ち寄らず、景色とショップでお土産購入のみなら60~90分程度(ロープウェイ待ち時間含まず)

その他
ロープウェイチケットにはQRコードが記されていますので、往復チケットを買った人はなくさないようにしましょう。

券売機/交通系電子マネー・楽天Edy・WAON・nanaco・iD・現金

窓口/クレジットカード・現金

 

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函館山の現地レポ

夜景はロープウェイがいい

まずは定番のロープウェイで夜景を見に行きました。

何故かというとこの記事を読んできた人ならおわかりですよね。

16:00~21:00まで混雑回避のためマイカー規制があり通行できないのです。

じゃあ21:00以降に登ればいいのですが、21:00以降は街灯が少なくなってじゃっかん夜景が寂しいらしいです。

 

でも正直なはなしロープウェイにも1回乗ってみたかったというのが本音かもしれません。

山麓駅エントランスを入るとすぐチケットカウンター。

電子カード決済は券売機で、現金・クレカはカウンターで購入。

チケットにはQRコードが印字されており往復使うのでなくさないでくださいね。

 

乗り場の3階でRQコードをかざして乗車します。

ロープウェイは5分間隔でガンガン山頂に運んでくれますので、日没前の時間帯はほぼ待ち時間なしでした。

 

乗車時間は3分ですので貴重な車窓を楽しみましょう。

みなさんスマホを外に向けて写真を取ったり動画を撮ったり。

隣のコンドらのすれ違いも撮影ポイントだったりします。

 

山頂からもゆっくり見えますが、ベストポジションは進行方向の後ろ側です。

子供は外の景色を見たがるし、だんだん地上から離れていくのがいいんですよね。

こればかりは早いもん勝ちなので乗車する順番に恵まれないと無理なのですが、はなはなの様に後ろから2列目でも上に手を伸ばせば写真撮影は大丈夫です。汗!!

 

平成26年にリニューアルされた125人乗りの5代目ゴンドラ。

 

山頂駅は時間つぶしに丁度いい

山頂駅に着いたら1回外に出てどんな感じかぐるっとひと回り。

NHKと民放の送信アンテナが所狭しと鎮座。

このくらいの時間帯からマジックアワー狙いの人で展望台は溢れかえっていました。

はなはなは寒さに耐えられす一度中に撤収。

 

日没までは時間があるので、先にお土産の選定・購入。

 

3階にあるティーラウンジ「レガート」

収容人数 104人

ちょっとコーヒーでもと思ったのですが、あまりの混雑ぶりに夜景どころではなくなるのでやめました。

 

2階にあるレストラン「ジェノバ」

席数80

こちらはゆっくり食事をしながら夜景を楽しみたい人専用っぽい。

入り口が混んでないのでみなさん予約していらっしゃるようだ。

 

これがミシュラン★★★の夜景だ!

16:50

マジックアワーには間に合いませんでしたが、ブルーアワーには間に合いました。

昼間はくもりだったので、もや・霧が掛かっていると下まで見えないこともあるそうですが、はなはな持ってました。

 

 

17:10

日没から20分もすれば空と海は真っ暗で、陸地とのコントラストが鮮やか。

函館の夜景の良さは、陸地を挟む海岸線のカーブが独特の美しさを醸し出しており、ひと目見ただけで函館とわかるほど特徴があるところです。

 

五稜郭タワーが見えたので三脚を使って望遠で撮ってみました。

 

 

下の展望台に所狭しと並んだ観光客が夜景をバックに自撮り大会が始まってました。

 

夜景の滞在時間は?

16:00 市営観光駐車場到着

16:20 山頂駅に到着。明るいうちに外をぶらっと一周する。

山頂駅に入ってお土産を買いあさり。

カフェ・レストランも立ち寄らす、展望台からの夜景を堪能。

帰りは山頂駅でロープウェイ待ちの列ができておりちょっと並ぶ。

18:00 山麓駅に到着。

ということでノーマルコースで約2時間といった感じですが、はなはな粘って寒い中写真をいっぱい撮ったので1時間半くらいに縮めることも可能と思われます。

 

山麓駅にある「FMいるか」のスタジオ。

毎日生放送が行われてますので80.7Mhzに「Check it out!」

 

翌日はレンタカーでドライブ登山

函館山の登山道は山麓駅近くの函館護国神社の脇道にあるので、先にお参りと御朱印を拝受。

 

神社駐車場を出てくねくねした登山道をゆっくり登っていきます。

途中見晴らしの良い場所もありますが、景色に気を取られすに安全運転で行きましょう。

 

ホテルで朝食をとり函館朝市に立ち寄り海鮮を宅配して、函館護国神社を参拝してきましたがまだ9:40。

車の持つ機動力を生かせるのでレンタカーおすすめです。

 

漁火公園は穴場の撮影スポット

函館市街地とは逆方向の記念撮影の定番び場所。

こちら側は人が少ないのでゆっくり撮影できました。

 

函館山は昼間もおすすめの理由

夜はハッキリわからなかった展望台の形がわかったり。

夜は人が多すぎて身動きが取れずに狭いと思っていた展望台が意外に広くてびっくりしたり。

 

昨夜見た夜景の形や街の建物が詳しく見えたり。

夜は真っ黒だった海がきれいに見えたり。

右側の函館空港の飛行機の離発着が見えたり。

五稜郭タワーが見えたり。

 

富士山のような雪をかぶった北海道駒ヶ岳が見えたり。

 

津軽海峡越しに青森県が見えたり。

そりゃ夜景も綺麗だけど昼間しかわからないものや、見えない景色もあるのですよ。

ほんと昼間に来なかったらきっと後悔していたと思いました。

 

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夜景・昼景まとめ

はなはな夜景と昼景両方とも見ることを強くおすすめします。

往復1500円のロープウェイを2回も乗るのも家族総出だと結構な料金になるので、どちらか迷って夜景にされる人が多いと思います。

はなはなはレンタカーで登ったので通行料もかからず0円で昼景を楽しめちゃいました。

  • 駐車場は山麓駅近くの無料駐車場に停めよう
  • 混雑を避けるため冬期でも山麓駅には16:00には到着しておこう
  • 年1回あるロープウェイ点検の運休期間は要注意
  • 冬期は車両全てが登山道通行禁止になる
  • 帰りのロープウェイは下山が集中して混雑することが多い
  • 観光時間は90分~120分くらい見ておこう

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

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