「沖縄観光のお決まりは?」と聞かれれば、「まずレンタカーを借りること」と答えます。
それはバス以外の公共交通機関は那覇市内を走るゆいレールしかなく、どうしても空港から離れた遠方の観光となればレンタカーでとなるからです。
せっかく沖縄でハンドルを握るのなら、きれいな海を見に行きたくないですか?
ドライブしながら抜けるような青空の中、エメラルドグリーンの海の上を走ってみたくないですか?
そんなあなたにピッタリのドライブコースが海中道路です。
この記事では沖縄に行くといつも海中道路を訪れる、はなはなが離島巡りのドライブコースを以下の内容でまとめています。
- 不思議なネーミングの海中道路って海の中を走ってるの?
- 海中道路って遠いの?アクセスは?
- 海中道路の通行料金・駐車料金は?
- 海中道路の見どころ、観光スポット・所要時間は?
- 海中道路から行ける離島とその観光スポットを教えて
家族みんなが喜ぶこと間違いなしの沖縄屈指のドライブコース、沖縄に行ったら絶対行きたい海中道路観光を現地レポでお届け。
撮ってきた写真でシェアしますので、沖縄観光のスケジュールにお役立ていただければ幸いです。
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海中道路とは?
海中道路は全長約5kmの沖縄本島の勝連半島から離島へ渡る通行無料の一般道です。
正式名は沖縄県道10号伊計平良川線で、その一部が海中道路と呼ばれ平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島へのアクセス道路です。
海中道路は中央分離帯のある片側二車線の道路で、両側を海に囲まれた沖縄を代表する人気のドライブコースなのです。
海の中を走るような不思議なネーミングですが、その名前が付いた歴史を振り返ってみましょう。
勝連半島と平安座島の間の海域は浅瀬が広がっており、古来より干潮時には徒歩で行き来していました。
1970年(昭和45年)にアメリカの石油大手「ガルフ石油」(現在は沖縄出光が買収)が平安座島に石油基地を作るにあたり、島民に対する見返りとしてガルフ社の負担で道路を建設しました。
とは言ってもその道路の下には沖縄本島につながるパイプラインが敷設されていたので、お互いWIN・WINではありました。
沖縄返還以降の1974年(昭和49年)地元に無償譲渡され1991年(平成3年)には県道に昇格。
1999年(平成11年)に潮流を確保するための橋も架け替えられ、4車線化が完了し大型駐車場や海の駅「あやはし館」が完成。
以上の事からわかるように海中道路とは海の上を走っていますが、浅瀬上に築かれた低い堤防道路であり長い橋ではないのです。
海の真ん中を橋ではなく道路が通っているので不思議な感じがしますが、干潮時に訪れると干潟が現れるので面白い景色を見ることができます。
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海中道路のアクセス
沖縄本島中部に位置しますので、南部・北部のどちらからでも基本的には沖縄自動車道を使用したほうが早いです。
もちろん平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島へのアクセス道路としても利用されますので通行無料です。
ちなみにこの写真は勝連城跡から見た海中道路。
那覇空港付近のレンタカー会社より
沖縄自動車道
「豊見城・名嘉地IC」から「西原JCT」で沖縄自動車道へ合流し「沖縄南IC」まで
距離:所要時間
49.8km:約70分
高速料金
450円(普通車)
※沖縄北ICで降りた場合550円なので時間的に変わらない沖縄南ICがお得
パーキングアリア情報
中城PA(上り線・下り線)
場所
西原ICと北中城ICの間
売店営業時間
8:00~20:00
名護市方面より
沖縄自動車道
「許田IC」から「沖縄北IC」まで
距離:所要時間
55.6km:約60分
高速料金
600円(普通車)
パーキングアリア情報
伊芸SA(上り線・下り線)
場所
金武ICと屋嘉ICの間
売店営業時間
9:00~21:00
高速道路の注意点
沖縄自動車道は那覇ICから許田ICまでですが、那覇空港とは直結していないのでどこから高速道路に乗るかナビ案内に頼るとハマる場合があります。
経験から言うと那覇空港から那覇ICへの市内中心部を通る一般道ルートは一年を通して混雑・渋滞していますのでおすすめしません。
レンタカー会社が多く集まる那覇空港東南部からは、国道331号線の豊見城・名嘉地ICから那覇空港連絡道(無料)に入り西原JCTで沖縄自動車道に合流がおすすめです。
対面通行の那覇空港連絡道は最高速度60km、沖縄自動車道は最高速度80kmで、覆面パトカーも多いので楽しい旅を過ごす為にも制限速度は必ず守りましょう。
※2022年3月まで沖縄道特別割引適用中(約3.5割引)
※全区間、全日、現金・ETC共に割引が適用され、那覇―許田間は1610円(普通車)のところ、1040円になります。
勝連城跡より
沖縄の10ある世界遺産の一つ勝連城跡とセットで観光スケジュールを立てるのもおすすめ。
勝連城跡は高速道路から海中道路へ行く途中にありますよ。
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海中道路の駐車場情報
海中道路沿いに細長い駐車場が約600mに渡り作られています。
駐車場所も海の駅あやはし館に行くならどんどん奥まで進んでしまえば良いのですが、時間があればA駐車場にとめてクジラのしっぽへ行くと気持ちいいですよ。
海の駅あやはし館の前の駐車場は満車が多いのですが、反対車線に出なくてもA・B・C・D駐車場に戻ることができるので混雑している様子がなければ前まで行ってみても大丈夫です。
海中道路の中央分離帯を挟んで両側にあるので上下線どちらからでも利用できますが、駐車場がたくさんある行きに立ち寄った方が停めやすいでしょう。
帰りでもA・B駐車場間の中央分離帯の1ヶ所が切れていますのでUターンで反対側の駐車場に行くことも出来ます。
駐車場は赤い吊橋を過ぎたら左によって側道に入る準備をしておきましょう。
上り線駐車場からでもバリアフリーの陸橋を渡り海の駅まで移動できるのでご安心ください。
伊計平良川線ロードパーク
499 575 297*31
住所
〒904-2427
沖縄県うるま市与那城屋平4
お問い合わせ
098-978-0077 (うるま市観光物産協会)
駐車料金
無料
駐車台数
A・B・C・D合計で約280台
上り線駐車場約30台
営業時間
駐車場は24時間
混雑状況
人気ドライブルートで土日祝はかなり混雑します
駐車可能台数が多く回転が早めなので探してみましょう
車高制限
なし
※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
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海中道路の観光情報
クジラのしっぽ
海中道路に作られた人工の突堤でポツンと海岸から飛び出しています。
突堤の先の乗ってる岩が見る方向によっては「クジラのしっぽ」に見えるからと地元の人にそう呼ばれています。
一番近いA駐車場に停めて歩いて先まで行ってみましょう。
透明度が高く、ラピスラズリを散りばめたような海底はを時を忘れます。
満潮時は波消しブロックまで水位が上がり砂浜はなくなっていますが、とても美しい海が広がっているすてきな場所です。
海中道路は干潮時もおすすめ
道路ができる前は干潮時には歩いて島に渡っており、島民は道路ができるのを心待ちにしていたそうです。
この一帯の海域は遠浅で潮の満ち引きによって見た目にもかなりの差ができるのです。
どうですか?ちょっと前まで海の底だったとは思えませんよね。
干潮時はずっと先まで真っ白な砂浜が広るので、干潮に出くわしたのなら行けるとこまでまで歩いてみて下さい。
水を含んだ砂は固く普通の靴でも普通に歩けました。
地元の人の話で、大潮の時はサンゴが見れる時もあるそうですよ。
大潮の時などは砂漠のようになってしまうので、あまり潮が引いてしまうのも写真映えしないという人もいますが、沖縄のきれいな海はあちこちで見てもうお腹いっぱいという人もいるでしょう。
なんと海の駅あやはし館を海側から見ることもできちゃうんです。
砂浜でヤドカリさんと戯れたい人は干潮をチョイスしましょう。(子供は干潮の方が喜ぶかも知れません)
旅行日程で満潮・干潮なんか気にしてられないよという人も多いと思いますが、気になる人は⇓
海中道路潮位表で満ち引きをチェック!
海の駅 あやはし館
道の駅ではなく海の駅(海は港だろという突っ込みはなしで)
海の真ん中にあるとても気持ちいい海の駅。
海中道路沿いの砂浜は「あやはしビーチ」といいますが、潮の満ち引きが激しいのか海水浴客はみかけません。
海水浴ならこの先にある伊計島の伊計ビーチか大泊(おおどまり)ビーチがおすすめ。
ここより静かで海は沖縄屈指の透明度です。
ランチに寄りましたが中はいろいろ充実してて激おすすめです。
お土産も充実してるのでドライブ休憩だけではもったいない。
はなはなは暑かったので紅型のフェイスタオルを購入するも、翌日ゆいレールの駅に忘れてくるという失態をしてしまいました(泣)
海側にあるレストランはメニューがいっぱいあって迷ってしまいます。
海の家 あやはし館
499 576 350*41
住所
〒904-2427
沖縄県うるま市与那城屋平4
☎
098-978-8830
営業時間
9:00~19:00(冬季は18:00まで)
駐車場
約50台(無料)
定休日
年中無休
混雑状況
多くの観光客が立ち寄りますので土日祝は混雑します。
駐車場は慢性的に満車状態ですので手前の海中道路の駐車場に空きがあれば利用しよう。
その他
- 特産品やお土産売り場
- 海側のレストラン
- マリンスポーツ客用にシャワー完備
- 手ぶらバーベキュー設備有り
海中道路の展望台
海の駅あやはし館の目の前にある展望台で1階は観光案内所。
海中道路の反対側の駐車場から陸橋でつながっているのでどちら側からでも来ることができます。
上からの景色は抜群なので、あやはし館とセットで立ち寄ろう。
海中道路の中央分離帯の上から見る、左の平安座島、右の浜比嘉島。
海中道路のアクティビティ
海の駅のとなりでは各種アクティビティが楽しめます。
海中道路の青い海でフライボード・ウェイクボードやバナナボートなどの遊具6種類が120分遊び放題。
人気急上昇中のフライボードやホバーボードも飛べるようになるまで練習できる。
ジェットスキー・水上スキー・パラセーリング・トーイングチューブ・ウェイクボード・バナナボートなど
ブルーラグーンオキナワ
住所:沖縄県うるま市与那城屋平4(あやはしビーチ)
お問い合わせ・予約:080-9141-5443
料金:あそび放題コース 2時間 9500円~
Webサイト:Blue Lagoon Okinawa
※空きがあれば当日でもOKなので海の駅あやはし館横のテントまで
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海中道路からのドライブ
ドライバーはわき見厳禁で
海中道路は県道10号線の一部区間の事を言います。
遠くに赤い吊橋が見えますが、海中道路西口交差点からスタートです。
遠くからでも目立つ赤い斜張橋。
景色がいいのでずっと左車線をゆっくり走ります。
海中道路の終点が平安座島でこの先の浜比嘉島、宮城島、伊計島と渡っていきます。
浜比嘉島(はまひがじま)
先に浜比嘉島に渡ってみました。
周囲6.69kmの小さな島で島の名前は西部の浜地区と東部の比嘉地区からきている。
沖縄県うるま市出身の女優「比嘉愛未」さんの出身地なのでしょうか?
浜漁港緑地公園
浜漁港緑地公園は浜比嘉大橋を渡った右側の橋のたもとにあり、展望台からは、浜比嘉大橋や海中道路を見渡せます。
平安座島と浜比嘉島を結ぶ浜比嘉大橋は1997年(平成9年)開通。
浜比嘉大橋は古宇利大橋をちょっと小さくした感じで、海中道路が4車線化になる2年前に完成してるんですね。
大きい無料駐車場やトイレ・芝生の緑地広場があり島民の憩いの場になっている開放的な公園です。
釣りスポットのようですが、何が釣れるんでしょうかね~?
こんな景色のいいところで釣りができるのはうらやましい。
浜漁港緑地公園
住所:〒904-2315 沖縄県うるま市勝連浜111-3
お問い合わせ:098-978-6040
駐車場:約30台(24時間)
平安座島(へんざじま)
周囲約7kmの小さい島で、1970年アメリカの石油大手ガルフ社に始まった石油備蓄基地は現在は沖縄出光に引き継がれています。
JXTGエネルギー(旧新日本石油)とコスモ石油(旧丸善石油)との共同出資により1973年(昭和48年)に設立された沖縄石油基地(株)。
45基の巨大タンクを配備し日本の原油消費量の6日分を貯蔵しています。
左側の緑の部分が本来の平安座島で右側の宮城島一杯まで埋め立てられてタンクが並んでいます。
この島だけで大小60基ほどの備蓄タンクがあり空からの景色は圧巻です。
レストラン平安
昔風のレストランですが、一度こちらでランチをしてから毎回立ち寄ってしまいます。
やさしいおばあちゃんがまったり沖縄時間で作ってくれるのがいいんですよね。
ランチタイムは地元の人もお昼を食べに来るので混みますが、時間をずらせばのんびりできます。
漁港が目の前にあるので海鮮が人気で、ランチタイムだと780円にる味噌汁付のマグロ丼がおすすめです。
レストラン平安
住所:〒904-2426 沖縄県うるま市与那城平安座2421-1
お問い合わせ:098-977-8230
営業時間:11:00~15:00・18:00~20:30
ランチタイム:11:30~15:00
定休日:木曜日
駐車場:あり
宮城島(みやぎじま)
周囲12.24kmの島で平安座島と伊計島の間に位置します。
平安座島との間は石油備蓄基地の建造でぎりぎりまで埋め立てられているので橋らしいものが見当たらない。
トンハナビーチはシュノーケリングのメッカで、人が少ないのでオキナワ通に人気です。
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
知る人ぞ知る、奇跡の塩「ぬちまーす」
21種類のミネラルが一般塩の200倍、塩分は25%も低くからだに溜らす高血圧の人にもOK。
果報バンタと駐車場が同じなのもいいね。
かんたんな工場見学のあとはSHOPでお買い物。
ネットショップでも買えるけど、ここでしか買えないものは沖縄土産としても大人気で喜ばれます。
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
住所:〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
お問い合わせ:098-923-0390
<営業時間>
工場見学・ショップ:9:00~17:30
レストラン・カフェ:10:00~17:30
駐車場:あり(24時間)
Webサイト:ぬちまーす観光製塩ファクトリー
果報バンタ(カフウバンタ)
宮城島に来たらまず行きたいのが果報バンタですね。
初めてネットでみた時はパンダ?と思いましたが、果報は沖縄の言葉で「幸運」・バンタは「崖・絶壁」なのです。
約120mの崖から見下ろす絶景は天気の良い日に言ったら声を失います。
ニュースで話題の小笠原諸島の海底火山噴火でできた軽石が流れ着いてます。
絶景を見るコツ
- 晴れた日に行きましょう(空の青さが海に映らないので暗い海になります)
- 午後からが美しい写真が取れます(東向きにあるので午前は逆光になります。海岸線に沈む夕日は見れません)
- 干潮は砂浜が多くなります(海のエメラルドグリーンが少なくなります)
海中道路潮位表で満ち引きをチェック!
高台なので平安座島と浜比嘉島を結ぶ浜比嘉大橋が見える。
果報バンタはぬちまーす観光製塩ファクトリーの駐車場に停めて歩いて行きます。
もちろんセットで観光がおすすめです。
果報バンタ
住所:〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
お問い合わせ:098-923-0390
駐車場:あり(24時間)
伊計島(いけいじま)
周囲7.49kmの小さな島全体にサトウキビ畑が広がっています。
1982年(昭和57年)完成の伊計大橋には、橋の欄干に一対のシーサーが鎮座。
海中道路から浜比嘉島、平安座島、宮城島と離島ツアーの終点の伊計島までは勝連半島から約16kmのドライブ。
伊計ビーチ
伊計島のビーチは伊計ビーチ・大泊ビーチの2つあります。
こちらの伊計ビーチは入場料400円かかりますが、さらさらの砂にエメラルドグリーンの海がで最高です。
クラゲ防護ネットも張ってあるので家族連れには安心して泳げるビーチですね。
魚がいっぱい泳いでいるので、シュノーケリングの初心者でも水中メガネがあれば魚と戯れることができます。
伊計ビーチ
住所:〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計405
お問い合わせ:098-977-8464
営業時間:9:00~17:30(季節により変動あり)
駐車場:約300台(無料)
Webサイト:伊計ビーチ
仲原遺跡(なかばるいせき)
縄文時代晩期~弥生時代前期(沖縄貝塚時代中期)にかけての村落跡で、竪穴式住居跡が復元されています。
サトウキビ畑の真ん中にポツンとある遺跡。
紀元前2500~2000年前の縄文人の生活ってどんなだったか興味がかきたてられます。
ハブは夜行性なので草むらに入らなければ大丈夫です。
仲原遺跡
住所:〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計1972
お問い合わせ:098-923-7182(うるま市役所)
駐車場:2台分
※満車の場合は迷惑にならないように付近の道路に停めさしていただきましょう
海中道路から4島巡りのドライブ
- 浜比嘉島:ムルク浜ビーチ 〒904-2316 沖縄県うるま市勝連比嘉 伊芸上231
- 平安座島:Sea Wall Murals 〒904-2428 沖縄県うるま市与那城平宮1
- 宮城島:果報バンタ(カフウバンタ) 〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
- 伊計島:大泊ビーチ 〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計1012
距離:所要時間・23km 45分
ドライブ好きのはなはなが勝手にチョイスしてみましたが、この離島4島巡りはかなり満足度が高いですよ。
どこも立ち寄らず走り抜けるだけであれば片道45分。
しかし実際は立ち寄りたい所ばかりなので、海水浴はしなくても半日は見ておいた方が良いです。
海中道路と古宇利大橋の比較
海中道路とよく比較されるのが古宇利大橋かも知れません。
気になっている人も多いと思いますので簡単に比較してみました。
海中道路
- 那覇空港から43.7km・約60分(沖縄自動車道)
- 長さ:4.7km
- 通行無料
- 途中に駐車場・海の駅あり
- ライトアップあり
- 沖縄本島東側の太平洋に面しており朝日は望めるが夕日は見れない
- 浜比嘉島・平安座島・宮城島・伊計島の離島巡り、車で5分のところに世界遺産勝連城跡、30分のところに世界遺産中城城跡、45分のところに座喜味城跡
古宇利大橋
- 那覇空港から92.4km・約1時間30分(沖縄自動車道)
- 長さ:1.96km
- 通行無料
- 途中は駐車禁止
- ライトアップなし
- 沖縄本島の西側の東シナ海に面しており朝日は望めませんが夕日見れる
- 古宇利島というメジャー観光スポット、車で15分のところに世界遺産今帰仁城跡、20分のところにナゴパイナップルパーク、25分のところに美ら海水族館
海中道路も古宇利大橋も単体で通行するなら一日で可能ですが、それだと味気ない沖縄観光になってしまいます。
沖縄北部観光も中部観光も観光スポットが目白押しで合わせて寄りたい場所が多くそれぞれ一日かけて観光したいのです。
海の透明度は変わらないのでどちらがおすすめですか?と聞かれると困るのですが、しいていうなら別の日に両方行きましょうです。
しかし日程的にどちらかしか行けないのなら、子供連れなら美ら海水族館やナゴパイナップルパークが近くにある古宇利大橋がおすすめ。
年配者、お城好き、沖縄リピーターなら迷わず海中道路でしょう。
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関連記事 沖縄本島西海岸は夕陽スポットが多く人気のドライブコースです。
海中道路のご案内はいかがでしたでしょうか?現地に行って気になった事をまとめてみました。
現地でもスマートホンで情報収集はできますが、これ1冊あるとwifi環境がないLCCの機内でも退屈しません。
たとえばセントレアから那覇空港のフライト時間は2時間20分もあるので、家族や友達と行先の下調べでテンションが上がりまくりです。
kindle版ならスマートホンでも読めますのでタブレットを持ってなくても大丈夫。
※Kindle無料アプリをインストールすれば、お使いのスマートホンでいつでもどこでも読書を楽しめます。
まとめ:遠浅なので干潮は海の上を歩くことができる
- 海中道路の名前の由来は橋ではなく海面沿いを走るから
- 海中道路は通行料も駐車場も無料
- 海の駅「あやはし館」が人気
- 絶対天気の良い日がおすすめで海の青さがまったく違う
- 満潮・干潮の差が大きい。美しい海を見るなら満潮
- 遠浅の砂浜で遊びたいなら干潮
- 海中道路だけでなくその先の離島巡りもおすすめ
はなはながいつも使ってる「たびらいレンタカー予約」というサイトもおすすめします。
「出発日時、返却日時、出発場所、返却場所、クルマの特徴」を入力するだけで最安値のレンタカー比較・検索できる。
スマートホンでラインやアプリからでも手軽に見つけられ、キャンセルは7日前まで無料なので予定が変わっても大丈夫。
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写真や動画をたくさん撮っていると、気づかないうちにバッテリー残量があとわずかなんてことがありますよね。
楽しいドライブ旅行中にスマホのバッテリーが切れを起こさないように、はなはなが必ず持っていくのがカーチャージャーです。
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レンタカーを借りるときは取り付けかんたんなスマホホルダーを持っていくとスマートホンの置き場にも困りません。
音楽を聞いたりナビとして使うにも固定したほうが安心なので、はなはなは必ずスマホホルダーを持っていきます。
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