誰でもインスタ映えする写真が撮れると人気の新潟県の紅葉スポットとしても知られる清津峡渓谷トンネルを紹介します。
SNSで世界的に知れ渡り、一度は行きたい絶景と外国人観光客も多いので予約チケットを買っておかないと入れない時期もあります。
この記事では、紅葉シーズンに清津峡渓谷トンネルに行ってきたはなはなが以下の内容でまとめています。
- 清津峡渓谷トンネルは予約しないと入れない?
- 清津峡渓谷トンネルの予約方法
- 10月30日の混み具合と中の様子
- 清津峡渓谷トンネルの駐車場とアクセス
- 清津峡渓谷トンネルの注意事項と必需品
現地で撮って来た写真でシェアしますので、新潟観光のスケジュールにお役立ていただければ幸いです。
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目次
清津峡渓谷トンネルは予約しないと入れない?
インスタ映えする写真が撮れると話題になり、繁忙期は多くの観光客が押し寄せる清津峡渓谷トンネル。
国道から清津峡までの県道389号には、予約購入の方限定営業の看板が何枚も設置されており、混む時期は予約しないとトンネルに入れないので注意が必要です。
そのような期間があることを知らずに行くと、とてもがっかりするので公式ホームページで入坑予約が必要な期間を確認しましょう。
清津峡渓谷トンネルの入坑予約が必要な期間
出典:清津峡
2023年の場合
春:4月29日(土)~ 5月7日(日)
夏:7月15日(土)~ 7月17日(月)
8月11日(金)~ 8月15日(火)
秋:9月16日(土)~ 9月18日(月)
10月7日(土)~ 10月9日(月)
10月28日(土)~ 11月5日(日)
※上記の期間は現地で入坑券の販売がないのでご注意ください。
ちなみに清津峡の観光シーズンは例年
- 新緑:5月上旬
- 紅葉:10月下旬~11月上旬
- 雪景色:12月下旬~4月上旬
清津峡渓谷トンネルの予約方法と注意点
入坑予約時間は下記の4つから選ぶ必要があります。
午前:①8:30~10:30 ②11:00~12:30
午後:③13:00~14:30 ④15:00~16:30
※入坑後の時間制限はありません。
早い段階で完売になる人気の時間は②・③なので行く予定が決まったら早めに予約しましょう。
その理由は、トンネル内の水鏡の撮影は陽が射す明るい時間がおすすめだからです。
予約購入方法及びキャンセルについて
◆アソビュー!から予約◆
- 販売締切、利用日各枠終了30分前。
- 発行されましたQRコードをご用意のうえ、当日トンネル入口スタッフへご提示ください。
- お支払いはクレジット、Paypay、ペイディのみ。
- 予約はこちら(予約不要期間です)
- 購入方法はこちら
利用日前日までキャンセル・日時変更可能。
◆セブンイレブンから予約◆
- 販売締切、利用日各枠終了30分前。
- 店頭で発券したチケットをご用意のうえ、当日トンネル入口スタッフへお渡しください。
- マルチコピー機より、購入できます。
- 予約はこちら(予約不要期間です)
- 購入方法はこちら
購入後のキャンセル・日時変更はできません。
清津峡渓谷トンネルの営業時間と入坑料金
清津峡トンネル | |
253 195 341*80 | |
住所 | 〒949-8433 新潟県十日町市小出癸2119‐2 |
☎ | 025-763-4800 |
営業時間 |
8:30~16:30 冬期間(12 月~2 月まで) |
定休日 | なし (冬季は、降雪・積雪状況により臨時休坑あり) |
入坑料 |
|
駐車場 |
無料
|
観光時間 | 60~90分 |
備考 | トンネルは全長750m、往復で30~40分です |
公式HP | 清津峡 |
ペリスコープの営業時間
トンネル手前にあるエントランス施設(入坑受付はトンネル内)で足湯でゆっくりするなら帰りがおすすめ。
営業時間 9:00~16:00
(※4月~11月まで営業)
1F:カフェ・売店
オススメメニューは「トアルコトラジャのコーヒー」と「生クリーム仕立ての濃厚ソフトクリーム」
2F:足湯
単純硫黄温泉の足湯(無料)に入りながら、潜望鏡で渓谷の景色を見ることができます。
清津峡渓谷トンネルの所要時間
第1駐車場から清津峡渓谷トンネル入口までは3~5分です。
第2駐車場からは7~10分です。
清津峡渓谷トンネルは全長750m、往復で30~40分です。
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10月30日紅葉シーズンの混み具合(はなはなの所要時間)
はなはなは10月30日の予定が決まっていたので2ヶ月くらい前にアソビューから③13:00~14:30で予約を入れていました。
さすがに2ヶ月前はどの時間帯も空いてましたね。
当日は紅葉シーズン真っ只中なので、関越自動車道「塩沢・石内IC」を出てから清津峡までの山道で渋滞の可能性もあり早めに出発。
予想に反して係員に第2駐車場の前で停められるまで渋滞もなくスイスイ進みました。
第2駐車場からでもそんなに遠くないのですが、運よく第1駐車場が空いたようです。
係員の指示で1ヶ所空いていたスペースに停めましたが、観光バス8台のご来場でさぞかしドンネル内は激混みの予感。
トイレはトンネル内第2見晴所にもありますが、アート作品も兼ねており、撮影見学などで順番待ちになっていましたので第1駐車場前の公衆トイレで必ず済ませておきましょう。
10月末は駐車場前の紅葉もいい感じで色づいていました。
トンネルの入り口がわかりませんでしたが、とりあえずみんなの歩いて行く方向へ着いて行きます。
少し歩くと渓谷の景色になります。
トンネル手前にペリスコープというお土産売り場がありますが、2階には足湯があるので帰りにゆっくり浸かるといいでしょう。
全長750mのトンネルは一本で、突き出した3ヶ所の見晴所とぐるっと180度ターンしたところにあるパノラマステーション。
アソビューは利用日前日までキャンセル・日時変更可能ですが、直前の変更は空きがないとできないので注意が必要です。
はなはなは予定時間より30分早くついてしまったのですが、QRコードを見せて特に何か言われることもなく入坑です。
受付横のパンフレットはセルフサービスで。
入口近くはグリーンの照明。
清津峡は黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)というマグマが冷えて固まった柱状の岩が見られる国の名勝・天然記念物指定です。
イエローの照明に切り替わり。
落石事故により通行止めになった遊歩道は使用禁止になり、国立公園の外観を損なわずに安全に清津峡渓谷を鑑賞を楽しむために「歩道トンネル」の建設が決まりました。
ピンクの照明を抜け。
ラスト200mはブルーでした。
トンネルの最後になぜこのような曲がり方をしているかというと、途中にある説明版を見てわかりました。
清津川沿いにVの字に切り立った渓谷沿いに掘られたトンネルは、最後に180度ターンして渓谷を正面から見る事ができるのです。
そして、第1・2・3見晴所はクネクネ曲がった川に突き出すために長さがそれぞれ異なっている理由もわかりました。
よ~く考えられた渓谷を楽しむためのトンネルなのです。
パノラマステーションは誰もがモデルになれる
半鏡面のステンレスの壁に、床には浅い水を張り水鏡のように写り込んだ景色は歩みによってできた波紋に打ち消される。
2018年に「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」の作品としてトンネル全体をリニューアルした中のメインスポット。
この水鏡の風景がSNSで話題になり、誰でも映える写真が撮れると人気に火が付きました。
当日は思ったより混んでいなかったパノラマステーション。
それでも人が写り込まない写真を撮るのは、朝一番に走ってここまで来ないと無理でしょう。
足をスライドさせると靴に水が入るので上から降ろす感じでゆっくりとバシャバシャ進みます。
渓谷を撮るなら反対側の方が良かったかな?
アクリル板沿いは壁沿いと深さが変わらないので反対側に渡り戻ります。
今日は紅葉シーズンにしては人が少ない方だと思います。
といっても前売り予約は完売なので、観光バスの団体客と重ならなかったのがラッキーだったのかな?
実際に写真を撮ってみると、人が写り込んで背景と同化しているすてきな写真が撮れます。
なぜかというと、ひとそれぞれ真ん中で取るポーズが違うことや、逆光ということもありシルエットっぽく見えるのがいいんです。
第3見晴所の見どころ
湾曲した壁に散りばめられた「露のしずく」。
オレンジのバックライトが点いた凸面鏡に映し出される不思議な世界。
ここからは四〜六角形の柱状の岩になった柱状節理(ちゅうじょうせつり)が間近でよ~く見えます。
第2見晴所の見どころ
ここのテーマは「見えない泡」。
見晴所を遮るようにカプセル状の物体が置かれ、いったいどうなってるの?
これの正体は、トンネル内に唯一あるトイレなのです。
ここからはダイナミックなV字渓谷が拝めます。
第1見晴所の見どころ
一番手前にある第一見晴所にはベンチが置かれて休憩できる。
はなはなの滞在時間は運よく第1駐車場に停める事ができ、パノラマステーションの水鏡の待ち時間もなかったため、ゆっくり写真を撮りまくって90分でした。
混雑時は水鏡の順番待ちで1時間かかったという人もいるので、繁忙期に予約して行く人は真っ先に一番奥のパノラマステーションに行くことをおすすめします。
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清津峡渓谷トンネルの最寄りインターチェンジとアクセス
東京・新潟方面
- 関越自動車道「塩沢・石内IC」より、12km:約25分。
- 東京(練馬IC)より、187km:約2時間35分
- 新潟(新潟西IC)より、135km:約1時間40分
中部方面
- 上信越自動車道「豊田飯山IC」より、61.9km:1時間10分
- 愛知(名古屋IC)より、352km:4時間50分
- 石川(金沢西IC)より、249km:3時間40分
清津峡までの山道は狭い?
関越自動車道「塩沢・石内IC」からの国道353号線や、上信越自動車道「豊田飯山IC」からの国道117号線は片側1車線の国道なのでとても走りやすいです。
国道353号線から清津峡に向かう県道389号が所々で狭い箇所があるので、対向車がいる場合はゆずりあって進みましょう。
とはいっても普通車同士ならそんなに苦にならない道路ですが、観光バスが来た場合は止まってやり過ごす必要があるでしょう。
繁忙期で観光バスが何台も来るような日は、係員が立っているので安心です。
何度も目にする予約購入の方限定営業の文字w
清津峡まで一本道といってもいい県道389号が渋滞していた場合は、駐車場の空き待ちの渋滞なので素直に列に並びましょう。
冬季はスタッドレス必須。スキー場へ行く装備で
清津峡は苗場山にも近くにスキー場の多い豪雪地域です。
冬季に雪景色を見に行くなら最低スタッドレス装備で、できれば4WDが望ましいでしょう。
また、降雪時や凍結時は雪道の運転に慣れた人に運転してもらうか、不安な場合は無理せずあきらめる事も必要です。
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清津峡渓谷トンネルの駐車場状況
出典:清津峡HP
- 第1駐車場から清津峡渓谷トンネル入口までは3~5分です。
- 第2駐車場からは7~10分です。
- 第3駐車場からは無料のシャトルバスを利用しましょう。
臨時(第4)駐車場は、遠いので公式の地図にも載っていませんが、清津公園線の「線」の文字の辺りにあります。
距離的には第3駐車場とおなじくらいなので、ここが運用される場合は無料のシャトルバスが利用できる?(要確認)。
2023年8月には激混み時に駐車場の空き待ちにより、渋滞が国道353号線まで伸びました。
国道353から清津峡までは、ほぼ一本道といってもいい感じなのでひとたび渋滞すれば、トンネル内の回転率頼りになります。
事前予約がいらない期間は、観光客が集中するとこのような事態になることもあるので注意が必要です。
逆にいうと、はなはなのように予約購入者限定営業の日に行った方が渋滞に巻き込まれずに観光できると思います。
通常時は突き当りの第1駐車場まで行ける
第1駐車場は、大型バスの予約が多い場合は普通車両の駐車スペースを縮小されます。
今回はなはなは運が良かったのか、行った時間がよかったのか第1駐車場に案内されました。
繁忙期は係員に第2駐車場へ回されることも
第1駐車場が空いていればそのまま直進させてもらえますが、空いてなければ左折して坂を下った第2駐車場へ。
繁忙期以外は使わない第3駐車場
はなはなが行った日は第3駐車場を使っている様子がなかったのですが、坂を登ったところが第3駐車場です。
※帰りの画像なので行きは右折で登っていきます。(ちょうど第2駐車場の下り坂の反対側になります)
繁忙期は臨時(第4)駐車場になる事もある?
当日は臨時(第4)駐車場に車がいっぱい停まっていたのでこの先の渋滞を覚悟しましたがあっさり第1駐車場まで行けたのは何だったのか?
ここの駐車場に止まっているのは従業員の方々なのでしょうか?
知っていたら教えてください。
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清津峡の絶景とパノラマステーション
パノラマステーションの撮影
公式アナウンスをまとめると、
- 水鏡内は行列にならないよう並ばず自由に入れる
- 左右どちら側からでも入れる
- 水鏡内の順番待ちや進行方向の決まりはない
- 三脚の長時間使用はダメ
ということなので、簡単にいうと「水鏡は自由に入って写真を撮っていいよ」ということです。
他の人が写り込むとか、歩くと波紋で鏡状態にならないとか気にする人は、朝一番とかの空いていいる時間に行くしかなさそうです。
ちなみに、はなはなが行った時には、みなさん左右から自由に入っていましたが、真ん中で写真を撮りたい人もいるので1人が真ん中へ行くと他の人は少し待つような暗黙のルールみたいなものがあったようです。(あまり混雑しておらず、すぐ順番が回って来る状態だったため)
清津峡の紅葉の見頃は?
例年の見頃は10月中旬~11月上旬といわれていますが、この時期は入坑予約が必要な日もあるので注意が必要です。
2023年の事前予約期間は、10月28(土)~ 11月5日(日)でした。
2023年は秋になっても暑い日がつづき新潟県でも雨不足がさけばれる中、はなはなが行ったのは10月30日です。
赤もみじの色づきが少なくじゃっかん早いかな~という感じでしたが、激込みでもなかったのでちょうどよかったのでは?と思います。
この地域は11下旬以降は雪の心配もあるので、スタッドレス装備でない車は天候にも気を配っておきましょう。
出典:清津峡
清津峡の四季、おすすめシーズン
- 5月上旬〜6月下旬 新緑と清流の見頃(残雪は6月くらいまで残ります)
- 7月上旬~10月中旬 天然クーラー、外は30度を超えてもトンネル内は21~24度
- 10月下旬~11月中旬 紅葉の見頃
- 11月中旬~5月下旬 雪景色
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清津峡渓谷トンネルの注意事項と必需品
①混雑時は一番に突き当りのパノラマステーションへ
トンネルに入って人が多いな~と思った時は、観光バスの団体客が到着している場合が多いです。
入って行く人が多い場合は、第1~第3見晴所は後回しにして一番混むパノラマステーションへ行きましょう。
②パノラマステーションの撮影の注意点
パノラマステーション(水鏡)では、複数組のグループで同時撮影を推奨しています。
順番待ちや進行方向の決まりはないので自由に入って撮影見学してOKなので、空いていれば1人で真ん中でポーズを決めた写真を撮ることもできます。
人が写り込んで自分の気に入った写真が撮れない場合もありますが、くれぐれも自分の気に入った写真が撮れないからと、「順番を守れとか波を立てるな」などと言ってはいけませんよ。
③水鏡の端を歩けば大丈夫だが、小さい子は長靴がおすすめ。
公式発表では端の方の水深が0.5~2cmです。
実際に歩いた感じは、壁端から前に進みアクリルフェンスの真ん中まで行って1周してくる分にはスニカーなら濡れることはありませんでした。
水鏡の中心部はすこし深くなっているようなので、濡れたくない人は行かない方がいいです。
心配ならもしもの場合の替えの靴下やタオル持参で。
④ペリスコープ2階には展望足湯もあるよ
出典:清津峡
はなはなもここに足湯があるとは知らなかったので2階へは行かず後悔しました。
絶対にアナウンスが少なく、わすられがちな施設だと思うのでスルーしないように。
ただし、足湯のあるエントランス施設「ペリスコープ」は降雪に備えて雪囲いを行うため冬季は休業します。
休業期間は例年12月1日~3月31日の予定ですが、残雪の状況により営業再開が遅くなる場合もあります。
⑤冬季は寒波により営業できない日もある
出典:清津峡
大雪や吹雪による交通障害やトンネル内の凍結や雪の吹込みなど、安全に来場・鑑賞ができない日は営業中止や営業時間が変更になる場合があります。
スキー場も近くにたくさんあるので、行き帰りに清津峡に立ち寄る予定の人もいると思いますが、そのような天候の日は事前に問い合わせしてから行くようにしましょう。
⑥第1駐車場は夜間閉鎖、駐車場での車中泊禁止
清津峡第1駐車場は、18:00~翌朝7:00までの夜間閉鎖されるので早朝に到着される方はご注意ください。
また、駐車場での車中泊はご遠慮ください。
⑦清津峡は上信越高原国立公園
清津峡は国立公園となっておりますので、駐車場からトンネル内まで全面禁煙です。
ペットを連れての入坑可能ですが、排泄物の処理は飼い主が責任をもって処理して持ち帰ってください。
まとめ:混雑を避けるなら予約者限定営業の日がおすすめ
今回新潟へ行った帰りに関越道経由で立ち寄ってみたのですが、誰でももインスタ映え写真が撮れる激おすすめスポットですよ。
外国人観光客が好きそうな場所なので駐車場の観光バスも多かったですが、思ったよりスムーズに観光できました。
事前予約期間に行ったので団体予約の人数によって一般予約の数を調整しているのかも知れませんね。
- 清津峡渓谷トンネルは入坑予約が必要な期間がある。
- 入坑予約がいらない時期に観光客が集中すると駐車場待ちの渋滞ができる場合がある。
- 事前予約は入坑料金も変わらないので予定が決まったら入れるのがベスト。
- 入坑予約期間は紅葉シーズンでもスムーズに観光できたので、人数制限のある日の方がおすすめ。
- 繁忙期以外の係員がいない日は突き当りの第1駐車場まで行こう。
- トンネル内が混んでいる場合は一番先にパノラマステーションへ。
- トンネルの長さは750mで往復30~40分。(滞在時間は60~90分)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。