世界遺産

姫路城の攻略方法は?混雑無し天守入城待ち時間無しでも2時間は見ておきたい

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姫路城は約6年にも渡る平成の大修理を終え、ようやく真っ白な姿を現しました。

観光客も以前にもまして多く来場していますので、時間を有効活用するには、城内入場制限を回避するなどのテクニックが必須です。

一部工事中の箇所もありましたので、天守閣内外の様子や景色も合わせてご案内します。

アクセス、駐車場情報、施設案内、混雑状況など現地で撮って来た写真でシェアしますので、少しでも皆さまの旅のお役に立てれば幸いです。

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姫路城について

国宝姫路城は兵庫県姫路市にある世界文化遺産であり、日本に5城しかない国宝の1つです。

平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。

姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもので400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。

白く輝く大天守の姿は、白い鷺が舞い立つ様に見える事から別名「白鷺城」(しらさぎじょう、はくろじょう)と呼ばれ、日本で1番有名で人気のある城と言っても過言ではないでしょう。

平成の修理と言われた大天守保存補修工事が、2009年6月27日着工され2015年3月18日竣工しました。事業費は28億円とも言われ、現在は築城時そのままの真っ白な姿の姫路城が拝見出来ます。

観光客も入城制限がかかるほど押し寄せており、平日の観光以外は、駐車場等混雑を回避する時間に訪れるなど工夫が必要な状況です。

 

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姫路城のアクセスと所要時間

関東・中部・関西方面

関西方面から来られる方は、山陽自動車道の姫路東I.Cより国道312号経由で6.9km、約20分。

名古屋以東方面から来られる方は、朝9時頃姫路城に到着を予定した場合に7時半~8時頃大阪を抜ける事になるのですが、

この時間帯は中国自動車道吹田J.C.T~宝塚I.Cが混む確率が高いのです。

ですので、名古屋方面からは土曜日は30分程度余裕を持って出発した方がいいと思います。

日曜日は通勤者が減るのでその限りではないと思いますが、私の経験からなので時期によっても違うかも知れません。

私達もこの渋滞に何度がはまった事があり、渋滞中の車の中から伊丹空港の飛行機の離陸が見えたりします。

姫路東I.Cで降りると途中から大きい姫路城が見えてきますので、そちらに向かっていけば道に迷う事は無いでしょう。

所要時間・距離

姫路東IC 約20分・6.9km

吹田IC 約1時間15分 88.8km

小牧IC 約3時間10分・258km

東京IC 6時間12分・557km

 

九州方面

九州方面から来られる方は山陽自動車道の姫路西I.Cより県道411号経由で9.4km、約20分。


所要時間・距離

姫路西IC 約20分・9.4km

広島東IC 約2時間45分・226km

福岡IC 約5時間50分・508km

 

山陽新幹線

遠方で車じゃ時間がかかるから新幹線でという方もみえるでしょう。

なんと姫路城の立地はJR姫路駅からも1.1km・徒歩14分なのです。

JR
神戸・大阪方面から
山陽新幹線下り、あるいはJR神戸線(新快速)で姫路方面行き(姫路、網干、播州赤穂行きなど)乗車
大阪から在来線(新快速)で約1時間
三宮から約40分 新大阪から新幹線で約30分

広島・岡山方面から
山陽新幹線上り、あるいは山陽本線で姫路方面行き乗車
岡山から新幹線で約20分
在来線で約1時間25分

 

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姫路城の駐車場情報と混雑状況

姫路城周辺には残念ながら無料駐車場はありません。しかし近くに大きい駐車場がたくさんありますのでゴールデンウイーク、お盆等でなければ駐車に困ることはないでしょう。

とは言っても駐車料金は安いに越した事はありません。当然下調べも入念にされていて安い所から埋まっていきますので、負けないように順番に見ていきましょう。

①姫路城大手門駐車場
住所
姫路市本町68番地

TEL
079-284-1533

営業時間
24時間

利用料金
最初の3時間以内    600円
3時間以上~1日以内 900円(最大料金)

駐車台数
普通車 560台

 

②大手前公園地下駐車場
住所
姫路市本町68番地

TEL
079-281-8338

営業時間
7:00~23:00

利用料金
普通車
最初の30分以内 200円
最初の1時間以内 400円
その後30分ごと 150円
1日最大料金  1,500円
大型バイク
24時間以内 500円

駐車台数
普通車 328台 ※高さ制限2.0m
大型バイク 48台

 

③イーグレ地下駐車場
住所
姫路市本町68番地290

TEL
079-281-8338

営業時間
24時間

利用料金
最初の30分    200円
最初から1時間以内 400円
その後30分ごと  150円
1日の最大料金  1,500円

駐車台数
普通車 255台 高さ制限2.0m

 

④姫山駐車場
住所
姫路市本町68番地56

TEL
079-281-8338

営業時間
24時間

利用料金
最初の3時間以内    600円
3時間を超えて1日以内 900円(最大料金)

駐車台数
普通車 250台

 

⑤城の北駐車場
住所
姫路市本町68番地269

TEL
079-281-8338

営業時間
24時間

利用料金
最初の30分       無料
30分を超えて1時間以内  200円
1時間を超えて3時間以内 600円
3時間を超えて1日以内  900円(最大料金)

駐車台数
普通車 150台

 

⑥ 城見台臨時駐車場
住所
姫路市本町68番地100及び224

TEL
079-281-8338

営業時間
~18:00閉門

利用料金
1日1回 800円

駐車台数
普通車 248台

 

⑦本町臨時駐車場
住所
姫路市本町68番地53、55、63、64

TEL
079-281-8338

営業時間
~18:00閉門

利用料金
1日1回 500円

駐車台数
普通車 300台

 

姫路城のおすすめ駐車場

①大手門駐車場はズバリ管理人の一押しです。

姫路城の南側の道路からそのまま駐車場に入れ好古園、姫路城大手門まで徒歩5分、お土産屋さんも近くにありここなら城下町からJR姫路駅まで足をのばせます。

また駐車料金の上限が900円ですので安心して観光出来る所もいいですね。 普通車560台駐車出来ますので、まずは早起きしてここを目指して下さい。

 

②大手前公園地下駐車場、③イーグレ地下駐車場は地下で通路がつながってますので出入りはどちらからでも可です。(駐車場はつながってません)

地下駐車場なので夏場はいいかも知れませんが、最大料金が1,500円です。しかし、3時間の料金が1,000円なので3時間で出る予定なら①大手門駐車場と100円しか変わらないです。

唯一バイク用の駐車場がありますのでライダーはマストです。

 

④姫山駐車場からは徒歩10分、⑤城の北駐車場からは徒歩15分(いずれも大手門まで)

少し距離がありますのが、他が満車なら仕方ありません。

 

⑥ 城見台臨時駐車場、⑦本町臨時駐車場は臨時駐車場なので停めれるがどうかはその日の混雑具合によります。もし臨時駐車場が開放されていれば④姫山駐車場・⑤城の北駐車場よりは駐車料金からも歩く距離からみても優先して停めるべきです。

 

※情報が変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

駐車場レポ

はなはなは12月の土曜日の9:30頃の到着でしたが、①大手門駐車場に駐車待ちの列も無くすぐ止める事ができました。

しかし、残りの空具合を見ると50台くらいあるかないかといった感じで、恐らく10:00頃には満車になりそうな感じでした。

 

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姫路城の観光情報

マップコード

24 308 318*86

住所
姫路市本町68番地


079-285-1146

入城料
大人(18才~) 1000円
小人(小学生・中学生・高校生) 300円

姫路城・好古園共通券
大人 1040円
小学生・中学生・高校生 360円

開城時間
9:00~17:00 (入城は16:00まで)
夏季(4月27日~8月31日)は9:00~~18:00(入城は17時まで)
※混雑が予想される日は開城が30分早まります。

休城日
12月29日~12月30日

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姫路城の歩き方

9:40~桜門橋

運良く9:30に大手門駐車所に停めることができればここまでは10分もかかりません。

広い姫路城ではありますが、城内はある程度順路が決まってますのでそれに従い歩いていけばいいのです。

基本的には三の丸 ⇒ 二の丸 ⇒ 大天守内部 ⇒ 西の丸です。

城内の入場待ち、天守入場待ちもなくすんなり観光出来ましたが2時間かかりましたので、よろしければお付き合い下さい。

 

お堀というより池のように広い。

 

9:43~大手門

姫路城の正門である「大手門」をくぐり三の丸広場へ。

ここから見える天守は遠く、私が足軽だったら天守に行くまでに火縄銃の餌食になるでしょう。

 

大手門の所に「史跡姫路城」石柱があります。

 

9:45~三の丸広場

世界遺産の石碑が置いてある三の丸広場ですが・・・広すぎます。現存しない向屋敷・御殿のあった場所。

馬を使った映画のロケなども行われます。

 

三の丸より姫路城を望む。天守閣の改修工事も終了しておりますが、若干左側に足場が見えますのでこの辺りはまだ工事中の様です。

白漆喰で仕上げられたばかりで真っ白です。まさに白鷺城です。

 

9:55~菱の門

表玄関らしい格式高い城内で最も大きな門で、ここを通り抜けると二の丸です。

手前の入城口でチケットを買って中に入ります。隣接の好古園も見学予定の方は迷わず姫路城・好古園共通券を買いましょう。

姫路城入場料+40円なのでお得です。混雑時には入場制限がかかり、ここから三の丸広場に向かって長蛇の列になります。

混雑もなくすんなり入城券ゲット。

 

入城制限あり

大天守内覧者を一日に1万5千人に制限する為の処置がおこなわれ、混雑する日には入城券購入時に整理券が配られています。

最近は観光客も一段落したようで、整理券の配布は行われていないようですが、後の観光の事を考えても誰しも並びたくありません。

土日祝には混みますのでここを10時には通り抜けたいところです。

また、天守入り口までの待ち時間も発生する場合がありますので、混雑が予想される日は午前中に攻略する事をオススメします。

 

10:00~三国堀

外のお堀とは繋がってないため池です。右ルート、左ルートがありますが順路は左です。

 

大天守がだんだん近くなって来ました。

 

10:05~二の丸

狭間(さま)の穴がいくつか空いてます。三角形・正方形は鉄砲用、縦長方形は弓、矢用です。

姫路城にはこれが997か所あるそうです。どれだけ塀があるんだと思ってざっと計算したら、主要な塀だけで500mはありました。恐るべし姫路城。

 

手前は西小天守(国宝)、奥は大天守。狭間が多い事がわかります。石垣もけっこう小さい石がはめ込んであります。

 

やっと石垣の下まで来ました。

 

10:15~にの門

とにかく門が多いです。全部で21棟あります。これも攻め込まれた時の為にわざと通りにくくして敵を倒しやすくしてある訳で、ある意味障害物と言う事なのでしょう。

今まで通ってきた通路も迷路の様に天守とは逆方向に行ったり、上ったり、下ったりで、簡単に攻め込めない様にしてあるのです。

スマホに「姫路城大発見」というアプリをダウンロードして、起動してこのAR看板にかざせば・・・色々楽しめます。城内にはこの看板が16か所ありますので時間があれば全部見たいですね。

 

10:20~乾(いぬい)小天守

3つある小天守の中で一番大きい「乾小天守」もちろん国宝。

 

ここから大天守内に入ります。攻め込む方は石落としの穴に注意。

天守閣の入場制限もなくすんなり入城。

 

10:30~大天守内部

いきなり大天守内で申し訳ない。

入口で袋をもらい靴を入れて持ち歩くのです。(バタバタしてて写真を撮り忘れました)

 

 

お城の中は混んでる感じは無かったのでゆっくり観光。

 

10:35~東大柱・西大柱

姫路城は二本の柱で支えらえています。姫路城は六階建てですが五階の梁まで通し柱になっています。

思ったより太くは無いですが、木造6階建ては凄すぎます。

 

待ち時間もなく最上階までどんどん階段を登ります。

天井が高く吹き抜けかと思うくらい開放的な場所に階段があります。

 

10:45~大天守最上階

上に行くほど階段は狭くなり急になります。地上六階建ての造りで最上階は最高の景色がお出迎えです。

360度見渡せるので思う存分景色を堪能して下さい。

こちらは南側の景色です。三の丸広場、大手前通りの城下町から姫路駅までの真っすぐな道が綺麗に整備されています。

 

こちらは西側、西の丸の建築物の中も歩いて回れます。ここは、千姫に仕えた侍女たちが居たところです。

右側のベランダ様なでっぱりがある建物は化粧櫓といい千姫ゆかりの場所です。

西の丸の向こうは好古園という日本庭園が見えます。姫路城とセットで観光したい場所ですね。

 

東側

 

あっと言う間に下りて来ましたが、地下に厠がありました。

天守最上階には10分もいなかったかな?

 

11:05~東小天守

もちろん国宝

 

天守をぐるりと本丸から見学

 

11:10~りの門

りの門をくぐって本丸を脱出。

 

11:15~お菊井戸

有名な怪談話、番町皿屋敷のお菊井戸です。姫路城にあったんですね~。

 

高い石垣は上に行くほど反り返り、敵に登らせない為の工夫でもありました。

 

11:20~西の丸

天守を離れ西の丸に移動します。

 

本丸から西の丸に移動するだけでも結構時間がかかるのです。

といっても西の丸は「千姫」ゆかりの場所なので外せません。

 

城内はホント広いので全部見て回るなら最低2時間は必要というか、2時間で足りない?

はなはなは結構写真を撮る方なので時間がかかってるのかも知れませんが、普通に歩いて回るだけでも結構な距離を歩いていると思います。

 

11:25~百閒廊下

数百年前窓から姫路城を見ていた姫がいらっしゃいました。徳川家康の孫娘の「千姫」です。

 

千姫

1616年千姫は21歳の時に本多忠刻と結婚しました。

翌年1617年、忠刻の父本多忠政が姫路城の城主となり一緒に姫路城に入ります。

忠刻には千姫の嫁入りの持参金として10万石が与えられ、西の丸百間廊下の先に化粧櫓を建てたとされます。

10万石とは現在の貨幣価値に直すと約100億円と言われ、千姫はまさにスーパーセレブだったわけです。

 

西の丸の「長局」、侍女たちの部屋などがありました。また所々に展示物がおいてあります。

 

何もありませんが、通り抜けながら窓からの風景で歴史を感じます。

以外に人が少なくすたすたと歩けました。

 

11:35~西の丸の撮影ポイント

西の丸からの景色もなかなかです。

というか、大天守とその前に小天守が2つ見える西の丸方面からの景色は一番美しいと思います。

 

結局姫路城を出たのは11:50でしたので2時間10分かかっている計算になります。

この後、時間があれば隣接の日本庭園「好古園」はいかがでしょうか?

美しい日本庭園「好古園」が気になった方は「好古園は姫路城とセットがおすすめ ロケが行われる撮影セットの様な日本庭園だった」まで。

 

 

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まとめ

世界遺産姫路城のご案内はいかがでしたでしょうか? JR姫路駅からも1.1km・徒歩14分とたいへん近いので時間があればふらっと立ち寄れます。

できれば平日にゆっくり見て回りたいところですねが、、、最後に現地に行って気になった事をまとめてみました。

  • 混雑する観光地でのネックは近くの無事駐車場が確保出来るかどうか
  • 駐車場探しは時間のロスですので、朝一番に大手町駐車場を目指そう
  • 混雑すると入場制限が入城口前と大天守入口前でかかるので、スムーズに見学するなら開城の9:00から入りたい
  • 姫路城内は思ったより広い。待ち時間無しで2時間はかかったので混雑時は3~4時間は見ておいた方がいい
  • 西の丸は千姫ゆかりの場所なので見ておきたい
  • 隣接する庭園「好古園」も観光予定なら最低でも3時間、姫路駅方面の城下町の散策まで入れると4~5時間はほしい
  • 好古園を観光予定なら、庭園を眺めながらお得なランチが頂ける「活水軒」がオススメです。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。この記事が気に入っていただけましたら、はなはなの励みになりますので、ポチッとシェアしていただけると幸いです。

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